研究者
J-GLOBAL ID:200901042613900546
更新日: 2024年10月09日
藤森 康澄
フジモリ ヤスズミ | Fujimori Yasuzumi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (17件):
漁獲効率
, 混獲防止
, 漁具選択性
, マイクロネクトン
, 開閉式ネット
, プランクトン
, フレームトロール
, オキアミ
, LOPC
, 曳航式トランスデューサ
, 物質フローモデル
, FMTネット
, スルメイカ
, 可視化
, 多次元計測
, ゼロエミッション
, 音響調査
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2020 - 2026 低次栄養段階生物を対象とした「かいあし漁業」の可能性を探る
- 2022 - 2025 魚類行動への人工光の影響を定量評価するためのIn- Situ計測手法の確立
- 2018 - 2021 北海道噴火湾のトヤマエビ漁業における小型個体保護のための脱出機能付かご漁具の開発
- 2018 - 2019 平成30年度 えりも地域ゼニガタアザラシ行動解析調査業務
- 2017 - 2017 H29スルメイカ対光行動実験の実施に係る委託事業
- 2012 - 2017 光学プランクトン観測システムによる動物プランクトン生産力の定量評価
- 2016 - 2016 平成28年度 えりも地域ゼニガタアザラシ捕獲網の 改良検討業務
- 2013 - 2016 沿岸流し網の選択性推定とそれを用いた浮魚資源の調査と管理の高度化
- 2013 - 2016 潮沿岸域のゼニガタアザラシと 沿岸漁業の共存に向けた保護管理手法の開発
- 2012 - 2015 汎用水中カメラを用いたリアルタイム・ターゲットサイズ計測手法の開発
- 2011 - 2014 藻場バイオマスモニタリングのための音響計測手法の開発
- 2010 - 2012 海生哺乳類による漁業被害低減に向けた生態解明と混獲防止技術に関する研究:II音響ピンガーを用いた混獲防止手法に関する研究
- 2009 - 2011 自律開閉型仔稚魚層別採集漁具の開発と採集効率評価
- 2008 - 2010 天皇海山における底生生物調査用採集具の設計・製作
- 2007 - 2010 燃料経費削減のためのシラス魚群マップ即日配信システムの開発
- 2007 - 2009 北海道におけるハタハタ刺網の網目選択性の推定
- 2002 - 2004 プランクトン・マイクロネクトンの同時定量採集のためのWYSIWYG-Netの開発
- 2001 - 2003 海洋生物資源の多次元計測に関する基礎研究
- 1998 - 1998 イカの生産から消費に至る物質フローの解析とゼロエミッション化
- 沿岸漁業の効率化のための情報科学の応用
- Survey techniques and data analysis for marine fish resources, Application of infromatics for developing coastal fisheries.
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論文 (102件):
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Kenzo Tanaka, Makoto Tomiyasu, Ryo Kusaka, Shin Sugiyama, Evgeny A. Podolskiy, Yasuzumi Fujimori. Artisanal longline fishing for Greenland halibut (Reinhardtius hippoglossoides) operated under sea ice using a metal plate kite in northwest Greenland. Fisheries Research. 2025. 281. 107203-107203
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Zhen Lu, TOHRU MUKAI, Yasuzumi Fujimori, Kohji Iida. Estimating the Catch Efficiency of a Framed Midwater Trawl under Different Sampling Conditions Using an Acoustic Method. Journal of Marine Science and Engineering. 2023
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M. Zellibooriabadi, S. Gorgin, Y. Fujimori, P. Zare, A. S. Niri, A. Susanto. Estimation of gillnets selectivity for greater lizardfish, Saurida tumbil (Bloch, 1795) in coastal waters of the Oman Sea. International Journal of Aquatic Biology. 2023. 11. 2. 230-241
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C. Jia, Y. Fujimori, X. Wang, C. Guan. Performance of large-scale stow nets for investigating jellyfish. Fisheries Science. 2023. 89. 5. 595-603
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富安信, 藤森康澄, 有馬大地, 藤田一世, 光崎健太. かご漁業における水中カメラ観測によるトヤマエビの入りかご脱かご行動の野外観察. 水産工学. 2023. 59. 3. 197-205
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MISC (52件):
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福田覚, 三瓶真, 阿部義之, 今村聖祐, 佐藤哲生, 浦和寛, 大木淳之, 向井徹, 藤森康澄, 細川雅史, et al. 北海道大学地域水産業共創センターと産学官連携事業の紹介. 産学連携学会大会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 21st
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山口篤, 松石隆, 向井徹, 藤森康澄, 別府史章, 細川雅史. 低次栄養段階生物を対象とした「かいあし漁業」の可能性を探る. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2021. 2021
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山口篤, 松石隆, 向井徹, 藤森康澄, 別府史章, 細川雅史. 低次栄養段階生物を対象とした「かいあし漁業」の可能性を探る. 日仏海洋学会学術研究発表会講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
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山口篤, 松石隆, 向井徹, 藤森康澄, 別府史章, 細川雅史. 低次栄養段階生物を対象とした「かいあし漁業」の可能性を探る. 日本水産学会北海道支部大会講演要旨集. 2020. 2020 (CD-ROM)
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富安信, 藤森康澄, 有馬大地, 藤田一世, 光崎健太. えびかご漁業における水中カメラを用いたトヤマエビの入りかご脱かご行動の野外観察. 日本水産学会北海道支部大会講演要旨集. 2020. 2020 (CD-ROM)
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (48件):
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光色の違いによる集魚効果の比較
(日本水産学会大会講演要旨集 2018)
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エゾメバル(Sebastes taczanowskii)の鳴音の音響特性,および発生頻度と個体数密度の関係
(日本水産学会大会講演要旨集 2018)
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LED灯光の特性に違いによる集魚効果の比較
(日本水産学会大会講演要旨集 2017)
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三陸沖合底びき網に導入された角目網パネルのキチジに対するサイズ選択性の推定
(日本水産学会 2017)
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LED灯光の特性の違いによる集魚効果の比較
(日本水産学会 2017)
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Works (2件):
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漁具の選択性(選択漁獲と混獲防止)
藤森康澄 2021 - 現在
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魚の行動学
藤森康澄 2020 - 現在
学歴 (4件):
- 1990 - 1994 東京水産大学 水産学研究科 海洋生産学専攻 博士後期課程
- 1988 - 1990 東京水産大学 水産学研究科 海洋生産学専攻 博士前期過程
- 1987 - 1988 東京水産大学 水産専攻科
- 1983 - 1986 東京水産大学 漁業生産学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (22件):
- 2023/05 - 現在 公益財団法人函館地域産業振興財団 技術審査委員会委員
- 2023/04 - 現在 国土交通省北海道開発局 函館開発建設部総合評価審査委員会委員
- 2022/10 - 現在 北海道立総合研究機構水産研究本部 研究課題検討会外部検討委員
- 2021/04 - 現在 日本水産学会 国際交流委員会委員
- 2020/04 - 現在 日本水産工学会 理事
- 2019/03 - 現在 日本水産学会 水産教育推進委員会委員
- 2016/08 - 現在 北海道 北海道連合海区漁業調整委員会委員
- 2013/04 - 現在 環境省 ゼニガタアザラシ科学委員会委員
- 2006/04 - 現在 日本水産工学会 編集委員
- 2022/04 - 2024/03 世界水産学協議会 第9回世界水産会議 (WFC) プログラム委員会委員
- 2021/04 - 2023/03 (公益)農学会 農学教育推進委員会委員
- 2021/03 - 2023/03 日本水産学会 水産教育推進委員会委員長
- 2018/06 - 2022/05 函館国際水産・海洋都市推進機構 理事
- 2017/08 - 2022/03 一般社団法人海洋水産システム協会 さけ・ます代替漁法調査・検討委員会委員
- 2019/08 - 2021/03 (一)漁港漁場漁村総合研究所 造成漁場と魚類養殖施設の一体化モデル実証業務検討委員会委員
- 2014/04 - 2020/03 日本水産工学会 評議員
- 2008/09 - 2017/09 The Open Fish Science Journal Editorial Board Member
- 2016/09 - 2016/12 一般社団法人海洋水産システム協会 さけます代替漁法可能性調査・検証委員会委員
- 2013/04 - 2016/03 日本水産学会 シンポジウム企画委員
- 2010/04 - 2014/04 PICES (North Pacific Marine Science Organization) Fishery Science Committee Member
- 2004/04 - 2006/03 独立行政法人水産総合研究センター 新漁業生産システム実証化事業(マルチトロール漁具)検討会委員
- 2002/04 - 2005/03 独立行政法人水産総合研究センター 資源評価調査(すけとうだら音響調査)検討会委員
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受賞 (2件):
- 2021/06 - 日本水産工学会 論文賞 音響情報を用いたスケトウダラ稚魚に対するフレーム型中層トロール(FMT)の採集効率の推定
- 2000/04 - 日本水産学会 奨励賞
所属学会 (3件):
日本水産学会
, 日本水産工学会
, 水産海洋学会
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