研究者
J-GLOBAL ID:200901043833031138   更新日: 2024年11月14日

渡士 幸一

ワタシ コウイチ | Watashi Koichi
所属機関・部署:
職名: 治療薬開発総括研究官
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件): ウイルス学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  分子生物学
研究キーワード (10件): B型肝炎ウイルス ,  C型肝炎ウイルス ,  D型肝炎ウイルス ,  コロナウイルス ,  ポックスウイルス ,  ケミカルバイオロジー ,  抗ウイルス ,  ウイルス動態 ,  モダリティ ,  感染症創薬
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のN蛋白質の構造解明による増殖機構解明
  • 2020 - 2023 分子・動態・環境要因から理解するB型肝炎ウイルス細胞侵入システム
  • 2017 - 2020 新規培養系を利用したB型肝炎ウイルス侵入機序・宿主因子の包括的解析
  • 2016 - 2019 システムウイルス感染症学:感染ダイナミズムに基づいた病態機構の解明
  • 2014 - 2018 キナーゼ阻害剤等低分子化合物を用いたB型肝炎ウイルス感染複製機構の解析
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論文 (229件):
  • Aa Haeruman Azam, Kohei Kondo, Kotaro Chihara, Tomohiro Nakamura, Shinjiro Ojima, Wenhan Nie, Azumi Tamura, Wakana Yamashita, Yo Sugawara, Motoyuki Sugai, et al. Evasion of antiviral bacterial immunity by phage tRNAs. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Masako Yamasaki, Wakana Saso, Takuya Yamamoto, Masayoshi Sato, Hiroko Takagi, Tetsuya Hasegawa, Yuji Kozakura, Hiroyuki Yokoi, Hirofumi Ohashi, Kana Tsuchimoto, et al. Anti-SARS-CoV-2 gapmer antisense oligonucleotides targeting the main protease region of viral RNA. Antiviral research. 2024. 105992-105992
  • Nozomi Mosu, Mitsuki Yasukochi, Shogo Nakajima, Kou Nakamura, Masaya Ogata, Keita Iguchi, Kazuki Kanno, Tomohiro Ishikawa, Kazutoshi Sugita, Hironobu Murakami, et al. Isolation, structural determination, and antiviral activities of a novel alanine-conjugated polyketide from Talaromyces sp. The Journal of antibiotics. 2024
  • Azumi Tamura, Aa Haeruman Azam, Tomohiro Nakamura, Kenichi Lee, Sunao Iyoda, Kohei Kondo, Shinjiro Ojima, Kotaro Chihara, Wakana Yamashita, Longzhu Cui, et al. Synthetic phage-based approach for sensitive and specific detection of Escherichia coli O157. Communications Biology. 2024. 7. 1
  • Hbv, Lena Allweiss, Chari Cohen, Joao Dias, Valeria Fumagalli, Haitao Guo, James M Harris, Jianming Hu, Matteo Iannacone, Masanori Isogawa, et al. Highlights from the 2023 International Meeting on the Molecular Biology of Hepatitis B virus. The Journal of general virology. 2024. 105. 5
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MISC (69件):
  • 山下 和可奈, 小島 新二郎, アザム・アア・ハエルマン, 近藤 恒平, 中村 暢宏, 田村 あずみ, 渡士 幸一, 崔 龍洙, 常田 聡, 氣駕 恒太朗. ファージ由来溶菌酵素の殺菌力と作用域の調査. 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 148-148
  • 森田武志, 赤沢大輔, 日紫喜隆行, 大橋啓史, 渡士幸一. サル痘ウイルス感染評価系を用いた抗ウイルス薬候補の同定と作用機序の解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 小笠原諭, 赤澤大輔, 中村星王, 原田誉士, 陳思思, 渡士幸一, 村田武士. 新型コロナウイルス由来スパイクタンパク質の結合阻害をする抗ACE2モノクローナル抗体の樹立. 日本抗体学会学術大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 2nd
  • 青柳東代, 飯島尋子, 若江亨祥, 渡士幸一, 鈴木亮介, 政木隆博, 政木隆博, 杉山真也, 坪田昭人, 島田紀朋, et al. C型肝炎ウイルス除去後の病態,発癌のメカニズム. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2023. 30th
  • 深野顕人, 深野顕人, 若江亨祥, 直亨則, 直亨則, 斎藤益満, 斎藤益満, 豊嶋孝恵, 坪田昭人, 相崎英樹, et al. B型肝炎ウイルスゲノム挿入の新規検出技術を応用した肝がん再発予測マーカーの開発. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
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学位 (2件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
  • 修士(薬学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 (併任)早稲田大学大学院 先進理工学研究科 客員教授
  • 2021/04 - 現在 国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発研究センター 治療薬開発総括研究官
  • 2019/04 - 現在 (併任)東京理科大学大学院理工学研究科 応用生物科学 客員教授(渡士研究室主任)
  • 2009/12 - 2021/03 国立感染症研究所 ウイルス第二部 主任研究官
  • 2011/04 - 2019/03 (併任)東京理科大学大学院理工学研究科 応用生物科学 客員准教授(渡士研究室主任)
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受賞 (7件):
  • 2023 - 国際B型肝炎ウイルス学会(2023年 神戸) 学会長
  • 2017 - 日本肝臓学会 MSDアワード
  • 2016 - 大正富山Award
  • 2013 - Liver Forum in Kyoto 研究奨励
  • 2012 - 日本肝臓学会STC Young Investigator Award
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所属学会 (5件):
日本薬学会 ,  日本抗ウイルス療法学会 ,  日本肝臓学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ウイルス学会
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