研究者
J-GLOBAL ID:200901043986126227   更新日: 2024年05月25日

内藤 久雄

ナイトウ ヒサオ | Naito Hisao
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 名古屋大学  医学部 環境労働衛生学、大学院医学系研究科 国際保健医療学・公衆衛生学   非常勤講師
  • 藤田医科大学  医学部 公衆衛生学   客員講師
研究分野 (3件): 環境負荷、リスク評価管理 ,  化学物質影響 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (11件): PPARα ,  分子疫学 ,  hypersensitivity ,  トリクロロエチレン ,  SHRSP5/Dmcr ,  Cyp7a1 ,  コレステロール ,  高血圧 ,  線維化 ,  胆汁酸 ,  NASH
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2021 - 2024 胆汁酸合成酵素CYP7A1を介した高血圧と高脂肪食のNASH発症・進展相互作用
  • 2019 - 2022 脂肪細胞形質転換に起因した非アルコール性脂肪性肝炎発症と予防の分子メカニズム解明
  • 2019 - 2022 女性保育士の腰痛・頸肩腕障害および就労状況・心理社会的要因との関連:縦断研究
  • 2018 - 2022 退職公務員におけるフレイルと社会参加に関する在職時からのライフコース疫学研究
  • 2018 - 2021 高血圧による非アルコール性脂肪性肝炎発症・進展とその作用機序の解明
全件表示
論文 (78件):
  • Tomoko Misawa, Takumi Kagawa, Nobutaka Ohgami, Akira Tazaki, Shoko Ohnuma, Hisao Naito, Dijie Chen, Yishuo Gu, Takashi Tamura, Kenji Wakai, et al. Elevated level of urinary tellurium is a potential risk for increase of blood pressure in humans and mice. Environment international. 2024. 188. 108735-108735
  • Takumi Kagawa, Nobutaka Ohgami, Tingchao He, Akira Tazaki, Shoko Ohnuma, Hisao Naito, Ichiro Yajima, Dijie Chen, Yuqi Deng, Takashi Tamura, et al. Elevated arsenic level in fasting serum via ingestion of fish meat increased the risk of hypertension in humans and mice. European heart journal open. 2023. 3. 5. oead074
  • Tamie Nakajima, Hailan Wang, Yuan Yuan, Yuki Ito, Hisao Naito, Yoshiyuki Kawamoto, Kozue Takeda, Kiyoshi Sakai, Na Zhao, Hongling Li, et al. Increased serum anti-CYP2E1 IgG autoantibody levels may be involved in the pathogenesis of occupational trichloroethylene hypersensitivity syndrome: a case-control study. Archives of toxicology. 2022. 96. 10. 2785-2797
  • 内藤 久雄, 山口 央輝, 橋本 沙幸, 浅野 友美, 北森 一哉, 那須 民江. プロテオーム解析を用いた降圧剤による肝炎・肝線維化抑制因子の探索. 日本衛生学雑誌. 2022. 77. Suppl. S221-S221
  • Tingchao He, Nobutaka Ohgami, Shoko Ohnuma, Hisao Naito, Ichiro Yajima, Akira Tazaki, Takashi Tamura, Takaaki Kondo, Kenji Wakai, Masashi Kato. Increased Fasting Serum Level of Arsenic Caused by Intake of Fish Meat Promotes a Potential Risk of Hypertension. 2021
もっと見る
MISC (115件):
もっと見る
講演・口頭発表等 (11件):
  • 高脂肪食摂取SHR における降圧剤投与と肝線維化進展抑制効果
    (第56回高血圧関連疾患モデル学会 2020)
  • 降圧剤の投与は高血圧ラット肝臓Cyp7a1プロモーターのメチル化頻度を低下させる
    (第91回日本産業衛生学会学術総会 2018)
  • 高血圧及び高脂肪食摂取はラット肝臓Cyp7a1プロモーターのメチル化頻度を増加させる
    (第88回日本衛生学会学術総会 2018)
  • 解毒酵素の発現抑制が食餌性由来肝線維化進展に重要である
    (第87回日本衛生学会学術総会 2017)
  • 高脂肪食摂取による肝線維化進展とオートファジー・小胞体ストレ ス
    (第86回日本衛生学会学術総会 2016)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 1992 - 1998 名古屋大学 医学部
学位 (1件):
  • 博士(医学) (名古屋大学)
経歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 金城学院大学 生活環境学部 食環境栄養学科 教授
  • 2015/01 - 2020/03 藤田医科大学 医学部 公衆衛生学 講師
  • 2009/05 - 2014/12 名古屋大学大学院医学系研究科 環境労働衛生学 助教
委員歴 (2件):
  • 2017/03 - 現在 日本産業衛生学会 許容濃度等委員会起案委員
  • 2016/11 - 現在 日本産業衛生学会 代議員
所属学会 (5件):
SHR等疾患モデル共同研究会 ,  日本疫学会 ,  日本衛生学会 ,  日本産業衛生学会 ,  高血圧関連疾患モデル学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る