研究者
J-GLOBAL ID:200901045168026490   更新日: 2024年11月06日

江馬 一弘

エマ カズヒロ | Kazuhiro Ema
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 磁性、超伝導、強相関系 ,  半導体、光物性、原子物理 ,  応用物理一般 ,  光工学、光量子科学
研究キーワード (13件): 光誘起電子移動 ,  超分子の光学特性 ,  ハイブリッドペロブスカイト ,  励起子 ,  超短パルス ,  自己組織型物質 ,  レーザー ,  量子井戸 ,  半導体 ,  光触媒 ,  非線形光学 ,  ナノ構造 ,  アンダーソン局在
競争的資金等の研究課題 (35件):
  • 2024 - 2028 2次元ハイブリッド物質における多重量子井戸ポラリトン:2次元と3次元を繋ぐ光学応答
  • 2021 - 2024 超分子ナノ構造による分子認識過程の解明と高機能細菌検出センサーの開発
  • 2017 - 2020 半導体ナノコラムによるトポロジカルフォトニック効果の研究
  • 2016 - 2020 2次元無機有機ペロブスカイト材料によるハイブリッド特有の光学応答
  • 2014 - 2019 ナノ空間包接場を用いる超分子計測・分離システムの開発
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論文 (209件):
  • Naoki Shimosako, Mizuki Kumamoto, Yui Muroga, Zihao Liu, Masato Sotome, Takashi Kondo, Hideyuki Kunugita, Kazuhiro Ema. Exciton dynamics in CsPbBr3 single crystal: LT splitting energy, exciton-polariton dispersion, and biexciton binding energy. The Journal of Chemical Physics. 2024. 161. 17
  • Yota Suzuki, Yuji Mizuta, Ayame Mikagi, Tomoyo Misawa-Suzuki, Yuji Tsuchido, Tomoaki Sugaya, Takeshi Hashimoto, Kazuhiro Ema, Takashi Hayashita. Recognition of d-Glucose in Water with Excellent Sensitivity, Selectivity, and Chiral Selectivity Using γ-Cyclodextrin and Fluorescent Boronic Acid Inclusion Complexes Having a Pseudo-diboronic Acid Moiety. ACS Sensors. 2022
  • Ryohei Yoshinaga, Fuya Kojima, Kazuma Sugiyama, Hideyuki Kunugita, Takeshi Hashimoto, Takashi Hayashita, Kazuhiro Ema. Marcus model-based analysis of the photo-quenching mechanism of a boronic acid fluorophore: water concentration dependence of electron transfer rate. Analytical Sciences. 2022
  • N. Shimosako, K. Kinjo, Y. Inose, T. Nakaoka, T. Oto, K. Kishino, K. Ema. Energy diagram and parameters regarding localized states in InGaN/GaN nanocolumns. Journal of Applied Physics. 2021. 130. 14
  • N. Shimosako, Y. Inose, K. Kinjo, T. Nakaoka, T. Oto, K. Kishino, K. Ema. Carrier density dependence of localized carrier recombination dynamics in orange emitting InGaN/GaN nanocolumns. J. Appl. Phys. 2020. 128. 13. 133102-1-133102-10
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MISC (163件):
  • 熊本瑞貴, 下迫直樹, LIU Z., 五月女真人, 近藤高志, 近藤高志, 欅田英之, 江馬一弘. 臭化鉛ペロブスカイト物質における励起子-励起子散乱の観測と励起子物性の評価. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 84th
  • 土田直樹, 橋本直樹, 下迫直樹, 坂間弘, 江馬一弘, 欅田英之. TiO2長寿命光励起キャリア観測のためのPump-Probe法の開発. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 84th
  • 下迫直樹, 直井洸太, 三浦康弘, 赤城嘉也, 竹岡裕子, 欅田英之, 江馬一弘. 有機無機2DペロブスカイトのLB膜における多重量子井戸ポラリトンの観測. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
  • 吉永竜平, 小島楓矢, 川島瑞菜, 欅田英之, 橋本剛, 早下隆士, 江馬一弘. ボロン酸型蛍光プローブの発光・消光メカニズムのマーカスモデルによる解析. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 69th
  • 室賀惟, 下迫直樹, 出原勇磨, 中村唯我, 松下智紀, 近藤高志, 近藤高志, 欅田英之, 江馬一弘. 臭化鉛ペロブスカイトにおける励起子多体効果の観測. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 68th
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特許 (3件):
  • 光信号の超高速時間空間変換法
  • 超高速光波形測定法
  • 化合物半導体結晶および非線形光学信号処理装置
書籍 (23件):
  • 最強に面白い!光
    ニュートンプレス 2021
  • 光の正体
    福音館,たくさんのふしぎシリーズ 2020
  • ニュートン別冊「現代物理学3大理論」増補第2版
    ニュートンプレス 2017
  • きほんの”き” 2時間でわかる身近な物理
    PHP研究所 2016
  • ニュートン別冊「ビジュアル物理」
    ニュートンプレス 2016
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講演・口頭発表等 (82件):
  • ボロン酸型蛍光プローブにおける光誘起電子移動と糖認識メカニズム
    (第71回応用物理学会春季学術講演会、東京都市大学世田谷キャンパス 2024)
  • 光を用いてどのように細菌を検出するのか-基本的な原理-
    (Sophia Open Research Week 2023 講演会「光を用いた高機能細菌検出-その基本原理と実例-」、上智大学 2023)
  • 臭化鉛ペロブスカイト物質における励起子-励起子散乱の観測と励起子物性の評価
    (第84回応用物理学会秋季学術講演会、熊本城ホール他 2023)
  • TiO2長寿命光励起キャリア観測のためのPump-Probe法の開発
    (第84回応用物理学会秋季学術講演会、熊本城ホール他 2023)
  • 層数制御された2次元ペロブスカイト物質の光学特性
    (第20回ルミネッセンス国際会議 2023)
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学歴 (3件):
  • 1985 - 1986 東京大学 工学系研究科 物理工学専攻博士課程
  • 1983 - 1985 東京大学 工学系研究科 物理工学専攻修士課程
  • 1979 - 1983 東京大学 工学部 物理工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (13件):
  • 2001/04 - 現在 上智大学理工学部教授
  • 2017/04/01 - 2021/03/31 上智大学 上智大学学術研究担当副学長
  • 2012/04/01 - 2014/03/31 独立行政法人 科学技術振興機構 領域アドバイザー
  • 2005/06/09 - 2011/05/31 独立行政法人 科学技術振興機構 「戦略的創造研究推進事業」領域アドバイザー
  • 2008/05/26 - 2010/03/31 独立行政法人 科学技術振興機構 領域アドバイザー
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委員歴 (17件):
  • 2022/04 - 現在 日本私立大学連盟 リカレント教育推進分科会委員
  • 2020/04 - 現在 日本私立大学連合会 「学術研究の健全性向上に関する小委員会」委員
  • 2017/04 - 現在 応用物理学会・量子エレクトロニクス研究会 常任幹事
  • 2015/04 - 現在 科学技術振興機構(JST)・戦略的基礎研究推進事業(CREST) 「次世代フォトニクス」領域アドバイザー
  • 2001/04 - 現在 電子情報通信学会・超高速光エレクトロニクス(UFO)特別研究専門委員会 委員
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受賞 (1件):
  • 1992 - 井上研究奨励賞
所属学会 (4件):
応用物理学会 ,  応用物理学会量子エレクトロニクス研究会 ,  物理学会 ,  日本光学会
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