研究者
J-GLOBAL ID:200901046248143167   更新日: 2024年04月13日

大崎 さやの

オオサキサヤノ | Sayano Osaki
所属機関・部署:
職名: 非常勤講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (7件):
  • 東京大学  教養学部   非常勤講師
  • 法政大学  リベラルアーツセンター   非常勤講師
  • 明治大学  経営学部   兼任講師
  • 早稲田大学  オペラ/音楽劇研究所   招聘研究員
  • 東京藝術大学  音楽学部   非常勤講師
全件表示
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (1件): イタリア・文学・演劇・18世紀・批評・オペラ・ゴルドーニ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 啓蒙期ヨーロッパの芸術における「他者」の総合的研究
  • 2020 - 2024 ゴルドーニの演劇作品およびオペラ台本に見られる伝統と革新
  • 2022 - 啓蒙期イタリアの演劇改革 ーゴルドーニの場合
  • 2016 - 2020 18世紀イタリア・オペラ台本の女性像に見る社会の変容と作者の創作理念
  • 2016 - 2020 啓蒙期の知的公共圏におけるフィクション使用の形態・機能研究
全件表示
論文 (20件):
  • 大崎さやの. 新たなエウリディーチェの創造 ーカルツァビージの作劇法をめぐって. 早稲田オペラ/音楽劇研究. 2024. 4. 3-21
  • 大崎さやの. ゴルドーニの『スタティーラ』 ー演劇改革の萌芽. 地中海学研究. 2022. 45. 91-116
  • 大崎さやの. イタリア近代演劇と上演空間 ーヴェネツィアの劇場とゴルドーニ. 日本18世紀学会年報. 2021. 36. 11-26
  • 大崎さやの. 「COVID-19影響下の舞台芸術と文化政策:欧米圏の場合」イタリア編. 「COVID-19影響下の舞台芸術と文化政策-欧米圏の場合」報告冊子(早稲田大学演劇博物館春季企画展「Lost in Pandemic -失われた演劇と新たな表現の地平」早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点(令和3年度)特別テーマ研究2). 2021. 17-22
  • 大崎さやの. Reality and Fiction in the Works of Goldoni: Focusing on the Theme of War. The 14th International Congress for Eighteenth-Century Studies (Rotterdam, The Netherlands, 26-31 July 2015). 2021. 1-5
もっと見る
MISC (27件):
  • 大崎さやの. パンタローネからドン・パスクワーレへ ~ヴェネツィアの演劇とオペラに見られる「主人役」の系譜. 新国立劇場 2023/2024シーズンオペラ ガエターノ・ドニゼッティ《ドン・パスクワーレ》公演プログラム. 2024. 28-31
  • 大崎さやの. 合評会 大崎さやの著『啓蒙期イタリアの演劇改革 ーゴルドー二の場合』(東京藝術大学出版会、2022年)報告書. 西洋比較演劇研究. 2023. 22. 1. 68-77
  • 大崎さやの. オルフェーオをめぐるテクストの変遷 ~イタリアの演劇作品とオペラ台本を例に. 〈グルック・シンポジウム〉オペラ《オルフェーオとエウリディーチェ》とその周辺 報告書(早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所). 2023. 10-13
  • 大崎さやの. 2022年の日本におけるイタリア演劇の上演. 悲劇喜劇. 2023. 821. 20-21
  • 大崎さやの. 新刊紹介 丸本隆・嶋内博愛・添田里子・中村仁・森佳子編『パリ・オペラ座とグランド・オペラ』. 演劇学論集. 2022. 75. 116-117
もっと見る
書籍 (22件):
  • バロック・オペラとギリシア古典
    論創社 2024 ISBN:9784846023737
  • 啓蒙思想の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307854
  • 啓蒙期イタリアの演劇改革 : ゴルドーニの場合
    東京藝術大学出版会 2022 ISBN:9784904049723
  • 演劇と音楽
    森話社 2020 ISBN:9784864051484
  • ベスト・プレイズII-西洋古典戯曲13選
    論創社 2020 ISBN:4846018822
もっと見る
講演・口頭発表等 (46件):
  • シアター・クリティック・ナウ2023 新しいメディアと演劇
    (第28回国際演劇評論家協会(AICT)演劇評論賞受賞記念シンポジウム 2023)
  • Goldoni’s works and its historical sources: using descriptions of Asians as a clue
    (16th International Congress for Eighteenth-Century Studies (University of Rome) 2023)
  • ゴルドーニと被征服民 ー南米を扱った二作品を例にー
    (日本18世紀学会第45回大会共通論題「18世紀の西洋舞台芸術における人種・身体・血」 2023)
  • フランス演劇とゴルドーニ
    (日仏演劇協会主催講演会 2023)
  • オルフェーオをめぐるテクストの変遷 -イタリアの演劇作品とオペラ台本を例に
    (グルック・シンポジウム:オペラ《オルフェーオとエウリディーチェ》とその周辺 2022)
もっと見る
Works (3件):
  • 上演台本(字幕)翻訳 カルロ・ゴルドーニ台本、ハイドン作曲、オペラ『月の世界』(東京・北とぴあ)
    2006 -
  • 編集協力 ポケット プログレッシブ伊和・和伊辞典(小学館)
    2001 -
  • 訳書(共訳) ヴィットリオ・アルフィエーリ著『アルフィエーリ 自伝』(上西明子氏と共訳、人文書院)
    2001 -
学歴 (3件):
  • - 2004 東京大学 欧米系文化研究
  • - 1998 東京大学 欧米系文化研究
  • - 1993 東京大学 文学部 イタリア語イタリア文学
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 中央大学 法学部 非常勤講師
  • 2021/09 - 2024/04 早稲田大学 文学部 非常勤講師
  • 2016/09 - 現在 東京大学 文学部 言語文化学科 非常勤講師
  • 2015/04 - 現在 東京藝術大学 音楽学部 非常勤講師
  • 2014/04 - 現在 放送大学 非常勤講師
全件表示
受賞 (2件):
  • 2023/05 - 日本演劇学会 河竹賞奨励賞 『啓蒙期イタリアの演劇改革 ーゴルドーニの場合』(東京藝術大学出版会)
  • 2023/02 - AICT演劇評論賞 『啓蒙期イタリアの演劇改革 ーゴルドーニの場合』(東京藝術大学出版会)
所属学会 (5件):
国際演劇評論家協会 ,  日本18世紀学会 ,  地中海学会 ,  日本演劇学会 ,  イタリア学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る