研究者
J-GLOBAL ID:200901046604154250
更新日: 2024年10月29日
山越 智
ヤマゴエ サトシ | Yamagoe Satoshi
所属機関・部署:
職名:
室長
研究分野 (2件):
分子生物学
, 機能生物化学
研究キーワード (4件):
LECT2
, Cytokine
, 遺伝子発現
, プロテオーム解析
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2019 - 2021 薬剤耐性真菌対策を含めた侵襲性真菌症の革新的検査と治療法に関する研究開発
- 2018 - 2020 肝疾患に対する新規免疫制御機構に関する研究
- 2017 - 2019 新規アスペルギルス症診断系の開発
- 2016 - 2018 真菌感染症の病態解明及び検査・治療法の確立に関する研究
- 2014 - 2016 プリオン 治療法開発のための新規結合蛋白質の機能解析
- 2013 - 2015 真菌感染症の病態解明及び検査・治療法の確立とサーベイランスに関する研究
- 2011 - 2013 サイトカインLECT2レセプターの性状・機能とシグナル伝達の解析
- 2011 - 2012 真菌感染症の病態解明に基づく検査・治療法の確立と国内診断・治療ネットワークの構築に関する研究
- 2010 - 2012 抗クリプトコックス細胞表層蛋白抗体の持続感染診断法ならびに重症感染症治療への応用 研究課題
- 2009 - 2011 慢性壊死性肺糸状菌感染症における新たな抗原検索に関する研究
- 2008 - 2010 サイトカインLECT2による関節リウマチ抑制メカニズムの解析
- 2008 - 2010 アスペルギルス症の感染制御と診断に臨床応用可能な細胞外分子の検出に関する研究
- 2006 - 2008 ランダムアプローチによるエイズおよびエイズ関連疾患に対する新規治療標的の網羅的探索および新規治療薬開発
- 2006 - 2007 臍帯血造血幹細胞の未分化性を維持した状態での効率的な試験管内増幅技術の開発
- 2005 - 2007 マウス関節リウマチモデルにおけるサイトカインLECT2による抑制機構に関する研究
- 2001 - 2003 宿主細胞におけるヒトウイルス蛋白質複合体のプロテオーム解析
- 2001 - 2003 新規サイトカインの炎症性疾患における役割の解析と創薬への応用
- 2001 - 2003 マウス肝炎モデルにおける肝発現サイトカインLECT2の調節機構に関する研究
- 2001 - 2002 好中球活性化因子LECTスレセプターのX線結晶構造解析
- 1997 - 1998 好中球走化性蛋白質LECT2のレセプターのクローニング
- 1996 - 1998 好中球MPOフラグメントのリコンビナントパネルによるMPO自己抗体生産機序の解析
- 1996 - 1996 新規好中球走化性蛋白質LECT2ファミリーの好中球に対する作用と肝機能との関連
- 1994 - 1994 新しいヒト好中球走化性蛋白質LECT2b遺伝子産物の活性の解析と大量産生系の確立
- 1993 - 1993 紫外線照射によって誘導されるIL8の遺伝子発現調節機構に関する研究
- 1989 - 1990 マウス白血病細胞における分化誘導に関する細胞内因子について
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論文 (83件):
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Taiga Miyazaki, Naoki Hosogaya, Yuri Fukushige, Sachiko Takemori, Shinpei Morimoto, Hiroshi Yamamoto, Makoto Hori, Yoshihito Ozawa, Yuki Shiko, Yosuke Inaba, et al. A Multicenter Randomized Controlled Trial To Evaluate the Efficacy and Safety of Nelfinavir in Patients with Mild COVID-19. Microbiology spectrum. 2023. 11. 3. e0431122
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Kazuki Tanimura, Miho Nakajima, Nami Shirakawa, Kayoko Tao, Masanaka Sugiyama, Yuko Watanabe, Ayumu Arakawa, Miyu Kikuchi, Masamichi Takahashi, Yoshitaka Narita, et al. Surgical site infection caused by Rhizopus caespitosus after metastasectomy for osteosarcoma: First report of infection in humans. Pediatric blood & cancer. 2022. e30049
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Takayoshi Shirasaki, Satoshi Yamagoe, Tetsuro Shimakami, Kazuhisa Murai, Ryu Imamura, Kiyo-Aki Ishii, Hiroaki Takayama, Yukako Matsumoto, Natsumi Tajima-Shirasaki, Naoto Nagata, et al. Leukocyte cell-derived chemotaxin 2 is an antiviral regulator acting through the proto-oncogene MET. Nature communications. 2022. 13. 1. 3176-3176
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Shinya Yamamoto, Mahoko Ikeda, Yuki Ohama, Tomohiro Sunouchi, Yasutaka Hoshino, Hiroshi Ito, Marie Yamashita, Yoshiaki Kanno, Koh Okamoto, Satoshi Yamagoe, et al. Aureobasidium melanigenum catheter-related bloodstream infection: a case report. BMC infectious diseases. 2022. 22. 1. 335-335
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Muneyoshi Kimura, Yuki Asano-Mori, Takashi Sakoh, Masahiro Abe, Keigo Ueno, Yasutaka Hoshino, Shigeki Nakamura, Takashi Umeyama, Satoshi Yamagoe, Yoshitsugu Miyazaki, et al. Factors Associated with Breakthrough Fungemia Caused by Candida, Trichosporon, or Fusarium Species in Patients with Hematological Disorders. Antimicrobial agents and chemotherapy. 2022. 66. 3. e0208121
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MISC (130件):
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柴多 渉, 井本 和紀, 山入 和志, 山田 康一, 金子 幸弘, 山越 智, 宮崎 義継, 掛屋 弘. 新規特異抗体を用いた侵襲性肺アスペルギルス症の新規画像診断法開発の試み. 日本医真菌学会雑誌. 2021. 62. Suppl.1. 107-107
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梅山 隆, 宮澤 拳, 舘野 円花, 星野 泰隆, 高塚 翔吾, 山越 智, 宮崎 義継. 臨床家のための基礎研究 Up to Date ゲノム解析とゲノム編集技術で紐解く病原真菌の薬剤耐性. 日本化学療法学会雑誌. 2021. 69. Suppl.A. 164-164
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高塚 翔吾, 壇辻 百合香, 宮澤 拳, 犬飼 達也, 阿部 雅広, 上野 圭吾, 梅山 隆, 星野 泰隆, 山越 智, 宮崎 義継. 真菌と生存空間を共有する微生物から見た真菌学 インフルエンザ続発性肺アスペルギルス症モデルの宿主応答メカニズムに関する研究(A Study of Host Response in the Influenza-Associated Pulmonary Aspergillosis). 日本細菌学雑誌. 2021. 76. 1. 27-27
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名木稔, 名木稔, 東祥嗣, 東祥嗣, 鈴木健裕, 知花博治, 田辺公一, 阿部雅広, 堂前直, 山越智, et al. Candida glabrataにおけるマイトファジー遺伝子ATG32の転写調節因子の探索. 日本医真菌学会雑誌. 2021. 62. Supplement 1
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梅山隆, 宮澤拳, 高塚翔吾, 舘野円花, 星野泰隆, 村長保憲, 山越智, 村山そう明, 宮崎義継. ゲノム編集技術で何ができるか?~医真菌研究への応用. 日本医真菌学会雑誌. 2021. 62. Supplement 1
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特許 (6件):
Works (7件):
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サイトカインLECT2に関する研究
1990 - 現在
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深在性真菌症の新たな診断薬と治療法に関する研究
2006 - 2022
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宿主・ウイルスタンパク質複合体のプロテオミクスによるヒト慢性持続性感染ウイルスの病因に関する研究
2000 - 2010
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ヒストンアセチル化に関する研究
山越 智 1998 - 2003
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ポリADP-rybosyl化反応と遺伝子発現に関する研究
1988 - 1990
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学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2022/04 - 現在 独立行政法人国立国際医療研究センター 臨床研究センター 研究資源部 上級研究員 → 室長
- 1990/10 - 2022/03 国立感染症研究所 研究員 → 主任研究官 → 室長
- 1998/03 - 2000/08 National Institute of Child Health and Human Development, NIH , Laboratory of Molecular Growth Regulation
- 1990/04 - 1990/09 東京大学応用微生物学研究所 日本学術振興会研究員
所属学会 (3件):
日本感染症学会
, 日本医真菌学会
, 日本分子生物学会
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