研究者
J-GLOBAL ID:200901046840671770   更新日: 2024年11月16日

萩原 圭祐

ハギハラ ケイスケ | Hagihara Keisuke
所属機関・部署:
職名: 特任教授(常勤)
研究分野 (2件): 膠原病、アレルギー内科学 ,  内科学一般
研究キーワード (7件): 細胞内シグナル伝達 ,  急性炎症蛋白 ,  抗サイトカイン療法 ,  RA ,  CRP ,  SAA ,  anti-cytokine-therapy
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 牛車腎気丸の抗サルコペニア効果の活性成分とその代謝に寄与する菌叢の解析
  • 2019 - 2022 メタゲノム解析を用いた牛車腎気丸の抗サルコペニア効果における腸内細菌叢の検討
  • 2017 - 2020 脳可塑性変化からみる漢方薬の鎮痛メカニズムの解明
  • 2015 - 2018 iPS細胞によるドラッグ・リポジショニング法を用いた新規抗サルコペニア剤の開発
  • 2012 - 2015 腸炎モデルマウスを用いた大建中湯の腸管免疫系への影響についての検討
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論文 (132件):
  • Michiko Matsunaga, Mariko Takeuchi, Satoshi Watanabe, Aya K. Takeda, Takefumi Kikusui, Kazutaka Mogi, Miho Nagasawa, Keisuke Hagihara, Masako Myowa. Intestinal microbiome and maternal mental health: preventing parental stress and enhancing resilience in mothers. Communications Biology. 2024. 7. 1
  • Ryuichiro Egashira, Michiko Matsunaga, Akimitsu Miyake, Sayaka Hotta, Naoko Nagai, Chise Yamaguchi, Mariko Takeuchi, Misaki Moriguchi, Satoko Tonari, Mai Nakano, et al. Long-Term Effects of a Ketogenic Diet for Cancer. Nutrients. 2023. 15. 10. 2334-2334
  • Kentaro Nakamura, Keisuke Hagihara, Naoko Nagai, Ryuichiro Egashira, Mariko Takeuchi, Mai Nakano, Hitomi Saito, Misaki Moriguchi, Satoko Tonari, Hisako Fujii, et al. Ketogenic effects of medium chain triglycerides containing formula and its correlation to breath acetone in healthy volunteers: a randomized, double-blinded, placebo-controlled, single dose-response study. Frontiers in nutrition. 2023. 10. 1224740-1224740
  • Mariko Takeuchi, Michiko Matsunaga, Ryuichiro Egashira, Akimitsu Miyake, Fumihiko Yasuno, Mai Nakano, Misaki Moriguchi, Satoko Tonari, Sayaka Hotta, Haruka Hayashi, et al. A multidimensional physical scale is a useful screening test for mild depression associated with childcare in Japanese child-rearing women. Frontiers in Psychiatry. 2022. 13
  • Ryuichiro Egashira, Tomoharu Sato, Akimitsu Miyake, Mariko Takeuchi, Mai Nakano, Hitomi Saito, Misaki Moriguchi, Satoko Tonari, Keisuke Hagihara. The Japan Frailty Scale is a promising screening test for frailty and pre-frailty in Japanese elderly people. Gene. 2022. 844. 146775-146775
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MISC (81件):
  • 堀田沙矢香, 江頭隆一郎, 萩原圭祐. フレイルと腎虚の新たな評価方法 Japan Frailty Scale(JFS). Progress in Medicine. 2023. 43. 6. 51-55
  • 林遼, 江頭隆一郎, 萩原圭祐. 漢方治療によるフレイル・サルコペニア対策について. 老年科. 2022. 6. 4. 290-296
  • 森口三咲, 萩原圭祐. 低栄養における漢方治療. 月間薬事. 2022. 64. 3. 99-103
  • 戸成 智子, 森口 三咲, 萩原 圭祐. フレイル・サルコペニアと漢方. 消化器外科. 2021. 44. 11. 1683-1692
  • 萩原圭祐. 不定愁訴とは何か?. 小児内科. 2021. 53. 5. 721-726
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特許 (8件):
  • 癌ケトン食治療におけるバイオマーカーの開発
  • 筋の老化防止用医薬組成物
  • 癌における食事療法の開発
  • タウ蛋白質のリン酸化抑制用組成物
  • TNF-α産生抑制剤
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書籍 (12件):
  • ケトン食の名医が教える糖質制限はやらなくていい : エビデンスにもとづいた科学的に正しい食事
    ダイヤモンド社 2023 ISBN:9784478116500
  • 漢方がみちびく心と体のレジリエンス(回復力)
    大阪大学出版会 2021 ISBN:9784872596427
  • 基本がわかる漢方医学講義
    羊土社 2020 ISBN:9784758118750
  • ほんとうのトコロ、認知症ってなに?
    大坂大学出版会 2019 ISBN:9784872596373
  • 西洋医学と東洋医学のW専門医が指南!臨床力をアップする漢方
    中山書店 2019 ISBN:9784521747484
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講演・口頭発表等 (192件):
  • 近年注目を集めているケトン食療法とは
    (ケトン食療法講習会 2023)
  • レジリエンスを知って健康生活
    (大阪大学21世紀懐徳堂 出張セミナー 2023)
  • ポストコロナ社会での健康キーワード、レジリエンスについて
    (第26回ひと・健康・未来シンポジウム 2022 2023)
  • レジリエンスを知ろう
    (リアルこころの旅 in 島根2023 2023)
  • 進行癌に対するケトン食療法の臨床効果について:大阪大学における10年間の 取り組み
    (第15回日本血液疾患免疫療法学会学術集会 2023)
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Works (4件):
  • サイトカイン網羅解析による膠原病肺高血圧・レイノー症状の病態解析ーボセンタンの持つpleiotropic effect の検討
    2007 -
  • 関節リウマチ患者由来の滑膜線維芽細胞におけるIL-6,IL-17によるMMP-3の産生機構の解析
    2006 -
  • 炎症病態におけるCRP発現機序の検討
    2005 -
  • 炎症病態にともなう急性期蛋白発現におけるサイトカインの作用機序
    2004 -
学歴 (3件):
  • - 2004 大阪大学 医学系研究科
  • - 1994 広島大学 医学部 医学科
  • - 1994 広島大学
経歴 (7件):
  • 2016/04 - 現在 大阪大学大学院医学系研究科 先進融合医学共同研究講座 特任教授(常勤)
  • 2011/07 - 2016/03 大阪大学大学院医学系研究科 漢方医学寄附講座 准教授
  • 2010/10/01 - 2011/06/30 大阪大学 医学系研究科 医学専攻 助教
  • 2006/03 - 2011/06 大阪大学医学系研究科 呼吸器・免疫アレルギー内科 助手
  • 2007/04/01 - 2010/09/30 大阪大学 内科系臨床医学専攻 助教
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受賞 (3件):
  • 2007/06 - アクテリオンアカデミア 第2回アクテリオンアカデミアプライズ奨励賞
  • 2005/10 - 日本臨床免疫学会 第33回日本臨床免疫学会優秀ポスター賞
  • 2004/10 - 日本臨床免疫学会 第32回日本臨床免疫学会優秀ポスター賞
所属学会 (7件):
日本心臓病学会 ,  日本循環器学会 ,  日本内科学会 ,  日本老年医学会 ,  日本東洋医学会 ,  日本アレルギー学会 ,  日本リウマチ学会
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