研究者
J-GLOBAL ID:200901047566135927   更新日: 2024年01月30日

清水 孝昭

シミズ タカアキ | Shimizu Takaaki
所属機関・部署:
職名: 室長
研究分野 (3件): 水圏生産科学 ,  多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (7件): 保全 ,  魚類学 ,  生態学 ,  生物学 ,  Ichthyology ,  Ecology ,  Biology
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2013 - 2017 生態系ネットワーク修復による持続的な沿岸漁業生産技術の開発
  • 2014 - 2016 国内および東アジアからの淡水魚の移入による影響実態と在来遺伝子資源の保全及び復元
  • 2015 - 新たな遺伝子検出手法を用いたカレイ類資源推定技術開発
  • 2010 - 2012 遺伝的多様性に配慮した河川管理技術の開発-河川構造物と 個体群の遺伝的分化
  • 2009 - 2012 沿岸育成場を利用したキジハタ,オニオコゼの資源増殖技術の開発
論文 (46件):
  • 清水孝昭. 愛媛県瀬戸内海域から得られた魚類8種の記録. 徳島県立博物館研究報告. 2021. 31. 13-21
  • 清水孝昭. 愛媛県宇和海沿岸より得られたフグ目魚類4種の記録. 徳島県立博物館研究報告. 2021. 31. 7-12
  • 山田裕貴, 清水孝昭, 高木基裕. 愛媛県に生息するオイカワの集団構造と由来. 水産育種. 2021. 50. 1/2. 11-26
  • 清水孝昭, 三門哲也, 後藤直登. 愛媛県宇和海沿岸で採集された四国初記録となるコクチヤエギス(ヤエギス科)の稚魚の記載. Ichthy, Natural History of Fishes of Japan. 2021. 8. 43-46
  • Ryuya Okada, Takaaki Shimizu, Tadao Kitagawa. Evidence of a secondary interspecific mitochondrial DNA introgression in the pond loach Misgurnus dabryanus (Teleostei: Cobitidae) population introduced in Japan. Journal of Applied Ichthyology. 2020. 36. 5. 655-667
もっと見る
MISC (19件):
  • 清水孝昭. 愛媛県における国外外来種ブラウントラウトとカワマスの記録. 南予生物. 2019. 19. 1-5
  • 清水孝昭, 高橋弘明. 四国固有の希少シマドジョウ属魚類の現状と保全:ヒナイシドジョウ,トサシマドジョウ. 魚類学雑誌. 2017. 64. 1. 65-69
  • 高橋弘明, 清水孝昭. 愛媛県で採集された国外移入種カラドジョウの仔稚魚の形態. 南予生物. 2016. 18. 27-33
  • 清水 孝昭. ドジョウ:資源利用と攪乱. 魚類学雑誌. 2014. 61. 1. 36-40
  • 清水 孝昭. 瀬戸内海の生物多様性を理解するために-隠れた種の発見. 瀬戸内海. 2013. 66. 58-59
もっと見る
書籍 (21件):
  • コイ目ドジョウ科 ヒナイシドジョウ,ドジョウ
    環境省編,レッドデータブック2014 -日本の絶滅のおそれのある野生生物- 4 汽水・淡水魚類(ぎょうせい) 2015
  • 種の解説(ヒナイシドジョウ,チュウガタスジシマドジョウ)
    愛媛県貴重野生動植物検討委員会編,愛媛県レッドデータブック2014 愛媛県の絶滅のおそれのある野生生物(愛媛県県民環境部環境局自然保護課) 2014
  • 種の解説(カジカ中卵型)
    愛媛県貴重野生動植物検討委員会編,愛媛県レッドデータブック2014 愛媛県の絶滅のおそれのある野生生物(愛媛県県民環境部環境局自然保護課) 2014
  • 概要,種の解説(スナヤツメ種群の一種,オイカワ,ヌマムツ,ウグイ,モツゴ,ドジョウ,ワカサギ,アマゴ(サツキマス・イワメを含む),ニホンイトヨ,ミナミメダカ,チワラスボ,シラヌイハゼ,キセルハゼ,オオヨシノボリ,蒼社川水系のカワヨシノボリ)
    愛媛県貴重野生動植物検討委員会編,愛媛県レッドデータブック2014 愛媛県の絶滅のおそれのある野生生物(愛媛県県民環境部環境局自然保護課) 2014
  • 外来種の影響-オオクチバスのいない水辺を目指して-
    まつやま自然環境調査会編,市民のみなさんに知ってほしい松山市で絶滅に近づいている生きものたち レッドデータブックまつやま2012 概要版(松山市環境部) 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (60件):
  • 日本に移入されたカラドジョウ集団がもつ種間で生じたミトコンドリアDNAの二次的遺伝子移入
    (2020年度日本魚類学会年会 2020)
  • 石倉カゴモニタリングで採捕されたニホンウナギの再捕獲傾向
    (平成31年度日本水産学会春季大会 2019)
  • qPCRによるマコガレイ環境DNA検出の試み
    (第46回四国魚類研究会 2019)
  • バイオロギング技術によるマコガレイの移動経路・生息地の推定
    (2018年度水産海洋シンポジウム データ高回収率を実現するバイオロギング・システムの構築-魚類の個体群・群集ダイナミクス解明に挑む- 2018)
  • 海域の地形特性がマコガレイの空間的な遺伝構造と移動分散スケールに与える影響
    (2018 年度水産海洋学会研究発表大会 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
  • - 1990 愛媛大学 理学研究科 生物学専攻
  • - 1990 愛媛大学
  • - 1988 愛媛大学 理学部
学位 (1件):
  • 理学博士 (愛媛大学)
委員歴 (24件):
  • 日本生態学会大会企画委員(H19~H 21)
  • 松山市 松山市希少動植物保護検討委員(H16~ )
  • 松山市 まつやま自然環境調査会 淡水魚類分科会座長(H11~H13,H21~ )
  • 徳島県 徳島県希少野生生物保護検討委員会 汽水・淡水魚類作業部会委員(H21~ )
  • 愛媛県 農業農村整備事業等に係る環境情報協議会委員(H18~ )
全件表示
所属学会 (6件):
日本生態学会 ,  日本生物地理学会 ,  日本魚類学会 ,  The Ecological society of Japan ,  The Biogeographical society of Japan ,  The Ichthyological society of Japan
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る