研究者
J-GLOBAL ID:200901047716198027   更新日: 2024年07月30日

山口 修平

ヤマグチ シュウヘイ | Yamaguchi Syuhei
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.ehime-u.ac.jp/~achem/solid/
研究分野 (3件): 触媒プロセス、資源化学プロセス ,  無機・錯体化学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
研究キーワード (8件): 触媒反応 ,  遷移金属錯体 ,  選択的直接水酸化反応 ,  ゼオライト ,  複合金属酸化物 ,  固体触媒 ,  層状化合物 ,  酸化反応
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2023 ベンゼンの直接水酸化を指向した活性中心周辺を制御した遷移金属錯体固定化触媒の開発
  • 2016 - 2019 高難度選択水酸化反応を触媒する新規遷移金属錯体含有固体触媒の開発
  • 2015 - 2018 結晶-結晶化学変換を利用して調製したペロブスカイト型酸化物の低温触媒反応系の開発
  • 2013 - 2016 遷移金属錯体内包ゼオライト触媒を用いたフェノールの一段階合成プロセスの開発
  • 2012 - 2015 アッセンブリタイプペロブスカイト型酸化物の選択的酸化触媒への応用
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論文 (80件):
  • Hiroyuki YAMAURA, Yoshihiro IKUSHIMA, Yuki NAKANISHI, Kosuke TAKAHASHI, Syuhei YAMAGUCHI, Hidenori YAHIRO. 石油中水銀の活性炭による除去-カルボキシ基の効果-. Journal of the Japan Petroleum Institute. 2024. 67. 4. 119-125
  • Syuhei Yamaguchi, Yuito Ishida, Hitomu Koga, Hidenori Yahiro. Direct Hydroxylation of Benzene with Hydrogen Peroxide Using Fe Complexes Encapsulated into Mesoporous Y-Type Zeolite. Molecules. 2022. 27. 20. 6852-6852
  • Hiroyuki Yamaura, Emiri Tajima, Maiko Nishibori, Syuhei Yamaguchi, Kengo Shimanoe, Hidenori Yahiro. Thermal transformation of cubic-shaped MSn(OH)6 (M = Ca, Mn, Co, and Zn) hydroxides to SnO2-MOx mixed oxides. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2022. 130. 8. 715-722
  • Yoshiteru Itagaki, Syuhei Yamaguchi, Hidenori Yahiro. Anodic Performance of BaO-Added Ni/SDC for Solid Oxide Fuel Cell Fed With Dry CH4. Frontiers in Energy Research. 2021. 9
  • 山口修平, 八尋秀典. シアノ錯体熱分解法によるペロブスカイト型金属酸化物の合成と触媒特性. 触媒. 2021. 63. 2. 70-76
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MISC (8件):
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特許 (2件):
  • ヒドロキシプロペニレン化合物の製造方法
  • フェノールの製造方法
書籍 (4件):
  • フロンティア 金属錯体触媒化学
    三共出版 2024 ISBN:9784782708286
  • 触媒総合事典
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254252743
  • 錯体化合物事典
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254141054
  • 触媒の設計・反応制御 事例集
    技術情報協会 2013
講演・口頭発表等 (130件):
  • 種々の鉄錯体をゼオライトに内包した触媒の錯形成挙動およびベンゼン酸化特性
    (第39回ゼオライト研究発表会 2023)
  • Preparation of La1-xCaxFeO3 Perovskite-type Oxide Catalyst Using Thermal Decomposition of Heteronuclear Metal Cyano Complex
    (The 37th International Korea-Japan Seminar on Ceramics (KJ- Ceramics 37) 2023)
  • フッ素系アルキル鎖を修飾したゼオライトに鉄錯体を内包した触媒を用いたベンゼン酸化反応
    (第56回酸化反応討論会 2023)
  • 無添着炭を用いた石油類中の金属水銀除去
    (第53回石油・石油化学討論会 2023)
  • 水溶液中における活性炭の水銀吸着特性の検討
    (第53回石油・石油化学討論会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 名古屋工業大学 大学院工学研究科 博士後期課程 物質工学専攻
  • 1999 - 2001 名古屋工業大学 大学院工学研究科 博士前期課程 物質工学専攻
  • 1995 - 1999 名古屋工業大学 工学部 応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (名古屋工業大学)
経歴 (5件):
  • 2013/10 - 現在 愛媛大学 大学院理工学研究科(工学系) 准教授
  • 2008/11 - 2013/09 愛媛大学 大学院理工学研究科(工学系) 講師
  • 2008/04 - 2008/10 東京大学 大学院工学系研究科 特別研究員
  • 2005/04 - 2008/03 科学技術振興機構 博士研究員
  • 2004/04 - 2005/03 名古屋工業大学 大学院工学研究科 産官学連携研究員
委員歴 (15件):
  • 2023/06 - 現在 触媒学会西日本支部 幹事
  • 2019/06 - 2022/05 触媒学会 討論会委員
  • 2020/10 - 2021/09 触媒学会 第128回触媒討論会 現地実行委員
  • 2015/04 - 2021/09 日本セラミックス協会 秋季シンポジウムセッションオーガナイザー
  • 2019/12 - 2020/11 第53回酸化反応討論会実行委員
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所属学会 (7件):
先端錯体工学研究会 ,  日本ゼオライト学会 ,  日本セラミックス協会 ,  錯体化学会 ,  触媒学会 ,  日本化学会 ,  日本希土類学会
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