研究者
J-GLOBAL ID:200901047986043386   更新日: 2024年10月10日

松鹿 昭則

マツシカ アキノリ | Matsushika Akinori
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.kindai.ac.jp/engineering/research-and-education/teachers/introduce/matsushika-akinori-282.html
研究分野 (4件): 食品科学 ,  分子生物学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  応用微生物学
研究キーワード (10件): 環境ストレス耐性 ,  食品変敗 ,  代謝改変 ,  有用遺伝子のスクリーニング ,  発酵阻害耐性 ,  高温発酵 ,  耐熱性 ,  キシロース発酵 ,  五炭糖資化性 ,  実用酵母
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2025 農業廃棄物を原料とする食品用新素材の開発とその応用
  • 2022 - 2025 酵母由来Gas1タンパク質を介した低pH・塩ストレス耐性の分子機構の解明
  • 2021 - 2025 植物資源の利活用を目指した前処理およびバイオ変換技術ならびに食品中のD-アミノ酸含有量に関する研究
  • 2023 - 2024 高感度分離用磁性ナノ粒子を用いた微生物、生体分子の濃縮と選択性評価
  • 2023 - 2024 高温キシロース発酵に最適な酵母の選抜および育種開発
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論文 (92件):
  • Hironaga Akita, Akinori Matsushika. A short review of second-generation isobutanol production by SHF and SSF. Applied Biosciences. 2024. 3. 3. 296-309
  • Hironaga Akita, Akinori Matsushika. Inhibitor tolerance capacity of Pichia kudriavzevii NBRC1279 and NBRC1664. Fermentation. 2024. 10. 7. 331-331
  • Isabela de Oliveira Pereira, Ângela A. dos Santos, Nick C. Guimarães, Cleilton S. Lima, Eduardo Zanella, Akinori Matsushika, Sarita C. Rabelo, Boris U. Stambuk, Jaciane L. Ienczak. First- and second-generation integrated process for bioethanol production: Fermentation of molasses diluted with hemicellulose hydrolysate by recombinant Saccharomyces cerevisiae. Biotechnology and Bioengineering. 2024
  • Viviani Tadioto, Junior Romeo Deoti, Caroline Müller, Bruna Raquel de Souza, Odinei Fogolari, Marcela Purificação, Anderson Giehl, Letícia Deoti, Ana Carolina Lucaroni, Akinori Matsushika, et al. Prospecting and engineering yeasts for ethanol production under inhibitory conditions: an experimental design analysis. Bioprocess and Biosystems Engineering. 2023
  • Kaisei Takemura, Junya Kato, Setsu Kato, Tatsuya Fujii, Keisuke Wada, Yuki Iwasaki, Yoshiteru Aoi, Akinori Matsushika, Tomotake Morita, Katsuji Murakami, et al. Enhancing acetone production from H2 and CO2 using supplemental electron acceptors in an engineered Moorella thermoacetica. Journal of bioscience and bioengineering. 2023. 136. 1. 13-19
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MISC (93件):
  • 重本 歩睦, 森口 大輔, 松鹿 昭則. 酵母Hanseniaspora uvarumの酸ストレス耐性に関与する遺伝子の単離. 日本生物工学会大会講演要旨集 76th 2024年. 2024. 205-205
  • 森口大輔, 大西 寛登, 重本 歩睦, 松鹿 昭則. マルチストレス耐性酵母Pichia kudriavzeviiにおける耐酸・耐塩性遺伝子の高発現および破壊. 日本農芸化学会2024年度大会講演要旨集. 2024
  • 近畿大学大学院システム工学研究科. 酵母のストレス耐性遺伝子の解析と新規発酵生産系への応用. 近畿大学大学院 第11回 院生サミット 2023 in Hiroshima 要旨集. 2023. 30-30
  • 松鹿昭則. 食品変敗微生物のゲノムDNAライブラリーの構築と有用遺伝子のスクリーニング. 飯島藤十郎記念食品科学振興財団年報. 2023. 38
  • 石田隼斗, 加藤淳也, 加藤節, 藤井達也, 和田圭介, 渡邊真宏, 中道優介, 青井議輝, 松鹿昭則, 森田友岳, et al. 嫌気性CO2資化性細菌Moorella thermoaceticaの酸素耐性向上に向けた分子育種. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
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特許 (20件):
書籍 (5件):
  • 酵母菌・麹菌・乳酸菌の産業応用展開
    シーエムシー出版 2018
  • Microbial Stress Tolerance for Biofuels
    Springer 2012
  • バイオエタノール通信 第2号
    地域環境資源センター(JARUS) 2009
  • 微生物を使った木質バイオマスからのエタノール生産
    燃料電池 2008
  • 木質バイオマスからのエタノール生産技術について
    はかる 2007
講演・口頭発表等 (139件):
  • 酵母Hanseniaspora uvarumの酸ストレス耐性に関与する遺伝子の単離
    (第76回 日本生物工学会大会 2024)
  • マルチストレス耐性酵母Pichia kudriavzeviiにおける耐酸・耐塩性遺伝子の高発現および破壊
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • 酵母のストレス耐性遺伝子の解析と新規発酵生産系への応用
    (近畿大学大学院第11回院生サミット in Hiroshima 2023)
  • 生物触媒を用いたバイオプロセスに係る基盤技術開発
    (近畿大学工学部 研究公開フォーラム 2022 2022)
  • 好熱性ホモ酢酸菌Moorella thermoaceticaの代謝改変エタノール生産において可逆性ヒドロゲナーゼ活性が細胞内酸化還元バランスを補正する
    (第74回日本生物工学会大会 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 近畿大学大学院 システム工学研究科 生物化学コース 教授(兼務)
  • 2022/04 - 現在 近畿大学 次世代基盤技術研究所 先端化学生命工学研究センター 教授(兼務)
  • 2021/04 - 現在 近畿大学 工学部 化学生命工学科 教授
  • 2017/04 - 2021/03 産業技術総合研究所 機能化学研究部門 研究グループ長
  • 2015/04 - 2017/03 産業技術総合研究所 機能化学研究部門 主任研究員
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委員歴 (7件):
  • 2023/11 - 現在 Fermentation Special Issue Editor (Guest Editor)
  • 2023/04 - 現在 近畿大学工学部 動物実験小委員会 委員長
  • 2021/07 - 現在 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 微生物実験安全委員会委員
  • 2019/04 - 現在 日本農芸化学会 中四国支部 参与
  • 2017/04 - 現在 公益社団法人 日本生物工学会 西日本支部 代議員
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受賞 (4件):
  • 2016/09 - 第68回日本生物工学会大会トピックス選出
  • 2015/06 - 平成27年度農林水産技術会議事務局長賞
  • 2007/03 - 2007年(Vol.71)B.B.B.論文賞
  • 2002/03 - 第9回日本植物生理学会論文賞
所属学会 (5件):
日本分子生物学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会 ,  中国地域バイオマス利用研究会 ,  酵母遺伝学フォーラム
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