研究者
J-GLOBAL ID:200901048819531502
更新日: 2024年11月21日
青木 正志
アオキ マサシ | Aoki Masashi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www.neurol.med.tohoku.ac.jp/index.html
,
http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/119bc328fed69a823c07afbc79037dda.html
研究分野 (3件):
神経科学一般
, 神経内科学
, 医化学
研究キーワード (48件):
脳神経内科
, 神経内科
, Neurology
, 臨床開発
, 創薬
, スタートアップ支援
, 筋萎縮性側索硬化症
, 多系統蛋白質症
, 幹細胞
, ミオパチー
, 希少性筋疾患
, 脊髄小脳変性症
, 多系統萎縮症
, 抗MOG抗体関連疾患
, 災害医学
, COVID-19
, 災害医療
, 分子イメージング
, 診断
, 人工知能
, ジスフェルリン
, amyotrophic lateral sclerosis
, SOD1
, dysferlin
, fus
, 分子生物学
, 臨床研究
, 認知症
, 生化学
, 封入体筋炎
, 神経内科学
, 分子遺伝学
, 神経科学
, 脊髄損傷
, プリオン病
, 重症筋無力症
, 希少疾患
, 医師主導治験
, 視神経脊髄炎
, パーキンソン病
, 多発性硬化症
, iPS細胞
, 再生医療
, 神経変性疾患
, 筋疾患
, 臨床神経学
, トランスレーショナルリサーチ
, 筋ジストロフィー
競争的資金等の研究課題 (35件):
- 2023 - 2026 運動ニューロン-骨格筋細胞の成熟・加齢モデルによるALS分子病態解明
- 2023 - 2026 運動ニューロン-骨格筋細胞の成熟・加齢モデルによるALS分子病態解明
- 2023 - 2025 スプライシング制御に着目した封入体筋炎のRNA代謝異常の解明
- 2021 - 2024 筋萎縮性側索硬化症モデルにおける軸索分岐異常の分子基盤の解明
- 2020 - 2023 ALS共通病態としての軸索変性と軸索再生:細胞種選択的な治療法開発
- 2020 - 2022 異常凝集蛋白クリアランスシステムに着目した封入体筋炎の病態解明
- 2018 - 2021 ヒトiPS細胞由来神経オルガノイドを用いた筋萎縮性側索硬化症の軸索病態の解析
- 2018 - 2020 一分子ナノイメージングによる封入体筋炎の異常蛋白凝集形成機構の解明
- 2016 - 2019 RNA顆粒生成・分解に注目した多系統蛋白質症における神経-筋共通病態の解明
- 2016 - 2018 筋収縮培養系と次世代シークエンサーを駆使した封入体筋炎の分子病態の解明
- 2015 - 2018 視神経脊髄炎免疫病態の解明と治療法の開発
- 2015 - 2017 異常タンパク伝播阻止に立脚した神経変性疾患の進行予防治療開発
- 2014 - 2016 封入体筋炎における疾患感受性遺伝子の探索およびin vitro疾患モデルの確立
- 2013 - 2016 FUS遺伝子変異によるALS運動ニューロンRNA病態の解明
- 2013 - 2016 GPNMBの受容体同定および高次脳機能に及ぼす影響に関する研究
- 2012 - 2016 転写因子Nrf1による神経変性疾患の治療に向けた分子基盤解析
- 2012 - 2014 段ボール製ベッドによる東日本大震災避難者の健康被害の改善、防止効果の検討
- 2012 - 2014 封入体を伴う筋疾患の大家系における新規原因遺伝子の探索
- 2009 - 2012 アミロイド蛋白質の異常コンフォメーション伝播性の証明と早期診断法への応用
- 2010 - 2011 筋萎縮に関与する自己抗体探索を通じて封入体筋炎(IBM)の病態を解明する
- 2009 - 2011 外来性再生誘導因子による運動ニューロン再生促進環境の誘導
- 2007 - 2008 再生誘導因子を用いた神経前駆細胞賦活によるALS治療法の開発
- 2005 - 2006 遠位型筋ジストロフィーの新たな原因遺伝子および病態関連遺伝子の探索に関する研究
- 2003 - 2006 脳腸相関におけるストレス関連ペプチドCRHの役割
- 2003 - 2005 過敏性腸症候群のストレス感受性と遺伝子多型の日米比較
- 2004 - 2004 ALSラットモデルにおける神経前駆細胞の解析と新規治療法の開発
- 2003 - 2004 肢帯型の臨床型を呈するdysferlin異常による筋ジストロフィーに関する研究
- 2003 - 2003 トランスジェニックラットによるALSモデルの病態解析と新規治療法の開発
- 2002 - 2002 トランスジェニックラットによる新しいALS動物モデルの病態解析
- 2001 - 2002 SOD活性中心に遺伝子変異を導入したALSモデルマウスに関する研究
- 2001 - 2001 トランスジェニックラットによる新しいALS動物モデルの作製とその病態解析
- 2000 - 2001 家族性モヤモヤ病のclinical anticipationの原因の究明 -トリプレットリピート疾患の可能性の有無の検討-
- 2000 - 2001 Dysferlin関連筋ジストロフィー疾患群の概念の確立に関する研究
- 1999 - 2000 家族性ALSの大家系における新しい遺伝子座の検索
- 1999 - 2000 SOD活性中心の点突然変異を導入したALSマウスモデルの作成に関する研究
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論文 (761件):
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Ayumi Nishiyama, Tetsuya Niihori, Naoki Suzuki, Rumiko Izumi, Tetsuya Akiyama, Masaaki Kato, Ryo Funayama, Keiko Nakayama, Hitoshi Warita, Yoko Aoki, et al. Updated Genetic Analysis of Japanese Familial ALS Patients Carrying SOD1 Variants Revealed Phenotypic Differences for Common Variants. Neurology. Genetics. 2024. 10. 6. e200196
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Tomohiko Ishihara, Akihide Koyama, Naoki Atsuta, Mari Tada, Saori Toyoda, Kenta Kashiwagi, Sachiko Hirokawa, Yuya Hatano, Akio Yokoseki, Ryoichi Nakamura, et al. SMN2 gene copy number affects the incidence and prognosis of motor neuron diseases in Japan. BMC medical genomics. 2024. 17. 1. 263-263
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Toshiaki Nonaka, Ryusuke Ae, Koki Kosami, Hiroya Tange, Miho Kaneko, Takehiro Nakagaki, Tsuyoshi Hamaguchi, Nobuo Sanjo, Yoshikazu Nakamura, Tetsuyuki Kitamoto, et al. A Retrospective Cohort Study of a Newly Proposed Criteria for Sporadic Creutzfeldt-Jakob Disease. Diagnostics (Basel, Switzerland). 2024. 14. 21
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Kensuke Okada, Daisuke Ito, Satoru Morimoto, Chris Kato, Yuki Oguma, Hitoshi Warita, Naoki Suzuki, Masashi Aoki, Junko Kuramoto, Reona Kobayashi, et al. Multiple lines of evidence for disruption of nuclear lamina and nucleoporins in FUS amyotrophic lateral sclerosis. Brain. 2024. 147. 11. 3933-3948
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Kimihiko Kaneko, Hiroshi Kuroda, Yuki Matsumoto, Naohiro Sakamoto, Naoya Yamazaki, Naoki Yamamoto, Shu Umezawa, Chihiro Namatame, Hirohiko Ono, Yoshiki Takai, et al. Different Complement Activation Patterns Following C5 Cleavage in MOGAD and AQP4-IgG+NMOSD. Neurology(R) neuroimmunology & neuroinflammation. 2024. 11. 5. e200293
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MISC (384件):
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青木正志, 井泉瑠美子, 鈴木直輝. 末梢神経・筋肉の自己免疫性・炎症性疾患ハンドブック 第2章 疾患各論 封入体筋炎. Brain and Nerve. 2024. 76. 5
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青木 正志. 加速化する筋萎縮性側索硬化症に対する治療法の開発. 神経治療学. 2023. 40. 5. 679-683
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青木 正志. 筋萎縮性側索硬化症(ALS)および希少筋疾患に対する治療法の開発. 神経治療学. 2023. 40. 3. 154-159
-
高橋 俊明, 青木 正志. 歩行障害の臨床(No.14) 筋疾患に伴う歩行障害. 日本医師会雑誌. 2023. 151. 12. 2116-2117
-
青木 正志, 西山 亜由美, 割田 仁. 【ALS-どこまでわかり,どこまで治るか】原因と発症機序 SOD1. Clinical Neuroscience. 2023. 41. 3. 334-337
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特許 (4件):
書籍 (10件):
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン2023
南江堂 2023 ISBN:9784524204557
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脳神経疾患最新の治療
南江堂 2021 ISBN:9784524227853
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運動ニューロン疾患 (神経内科Clinical Questions & Pearl)
中外医学社 2017 ISBN:449822888X
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筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン2013
南江堂 2013
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筋疾患診療ハンドブック
中外医学社 2013 ISBN:4498228081
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講演・口頭発表等 (28件):
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Prevalence of inclusion body myositis (IBM) in Japanese population
(12th International Congress on Neuromuscular Diseases 2010)
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Angiogenesis in the spinal cord of transgenic rats with motor neuron degeneration
(12th International Congress on Neuromuscular Diseases 2010)
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FALS with FUS mutation in Japan with early onset, rapid progress and basophilic inclusion
(12th International Congress on Neuromuscular Diseases 2010)
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SOD1変異による家族性ALS
(第51回日本神経学会総会 2010)
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FUS遺伝子異常に伴う筋萎縮性側索硬化症(ALS)
(第31回神経組織培養研究会 2010)
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Works (11件):
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GNEミオパチー診療の手引き
難治性疾患等政策研究事業希少難治性筋疾患に関する調査研究班 2020 -
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眼咽頭遠位型ミオパチー診療の手引き
難治性疾患等政策研究事業希少難治性筋疾患に関する調査研究班 2020 -
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自己貪食空胞性ミオパチー・診療の手引き
日本神経学会自己貪食空胞性ミオパチー, 診療の手引き, 作成委員会, 杉江和馬ら 2019 -
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封入体筋炎診療の手引き
青木 正志 2017 -
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難病ALSの解明と治療に挑む
青木 正志 2017 -
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学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2023/04 - 現在 東北大学病院 臨床研究推進センター センター長(兼任)
- 2011/02 - 現在 東北大学大学院医学系研究科 神経内科 教授
- 2012/04 - 2023/03 東北大学病院 臨床研究推進センター 副センター長(兼任)
- 2007/06 - 2011/01 東北大学病院 神経内科 講師
- 1998/09 - 2007/05 東北大学医学部附属病院 神経内科 助手
- 1998/07 - 1998/09 Harvard Medical School Instructor in Neurology
- 1996/04 - 1998/06 Massachusetts General Hospital Research fellow
- 1994/04 - 1996/03 東北大学病院 医員
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委員歴 (10件):
- 2022/04 - 現在 全国病院長会議 研究担当WG
- 2020/09 - 現在 一般社団法人ARO協議会 理事
- 2018/05 - 現在 日本神経学会 理事
- 2017/11 - 現在 日本脊髄障害医学会 理事
- 2017/06 - 現在 一般社団法人東北臨床研究審査機構(略称ACTIVATO) 理事長
- 2015/11 - 現在 日本神経治療学会 理事(理事長)
- 2015/04 - 現在 日本神経学会 筋萎縮性側索硬化症診療ガイドライン作成委員会 委員長
- 2006/05 - 現在 臨床遺伝研究会 評議員
- 2004/01 - 現在 日本人類遺伝学会 評議員
- 2002/05 - 現在 日本神経学会 評議員
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受賞 (6件):
所属学会 (10件):
ARO協議会
, 日本筋学会
, 日本脳循環代謝学会
, 日本内科学会
, 日本難病医療ネットワーク学会
, 日本脊髄障害医学会
, 日本神経治療学会
, 日本人類遺伝学会(2004/01- 評議員)
, 日本神経学会(2002/05- 評議員 2018/05-理事)
, 日本MGレジストリー
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