研究者
J-GLOBAL ID:200901050875597952   更新日: 2024年09月23日

網代 広治

アジロ ヒロハル | Ajiro Hiroharu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://mswebs.naist.jp/LABs/ajiro/index-j.html
研究分野 (5件): 高分子材料 ,  高分子化学 ,  有機合成化学 ,  生体材料学 ,  生体医工学
研究キーワード (10件): 高分子材料 ,  医用高分子 ,  エネルギー関連材料 ,  ゲル ,  バイオマテリアル ,  重合触媒 ,  高分子合成 ,  biomaterial ,  polymerization catalyst ,  polymer synthesis
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2022 - 2024 N-ビニルアミドに特徴的な水和挙動解析と化学結合型表面修飾による新規ゲル材料創出
  • 2020 - 2024 汎用五大高分子の代替となるエステルフリー型生分解性高分子の設計と合成
  • 2020 - 2022 交互積層薄膜とマンニトール微粒子による高効率蓄熱材料の創製
  • 2020 - 2022 N-ビニルアミド系高分子の最適化による革新的ガスハイドレード生成防止剤
  • 2020 - 2022 過酷な環境に調和するN-ビニルアミドを用いた高強度保水材の開発
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論文 (163件):
  • Masayasu Totani, Hiroharu Ajiro, Jun-ichi Kadokawa, Masao Tanihara, Tsuyoshi Ando. Surface zeta potential and protein adsorption on the coating surface of a heteroarm star polymer with a controlled hydrophilic/hydrophobic arm ratio. Polymer Journal. 2024
  • Takayoshi Yoshimura, Hiromoto Kato, Shunto Oikawa, Taichi Inagaki, Tetsunori Sugawara, Tomonori Miyao, Takamitsu Matsubara, Hiroharu Ajiro, Mikiya Fujii, Yu-ya Ohnishi, et al. CopDDB: a descriptor database for copolymers and its application to the machine learning. 2024
  • Daisuke Aoki, Hiroaki Yoshida, Hiroharu Ajiro. Comb Polyurethanes Consisting of Hard Segment Backbones and Dangling Soft Segments for Tailoring Mechanical Properties of Thermoplastics. Macromolecules. 2024
  • Rikyu Miyake, Hiroharu Ajiro. Investigation of the Mechanical Properties and Degradation of Ester-free Poly(trimethylene carbonate) Derivatives Bearing Various Bulky Aromatic Groups. Polym. J. 2023. in press
  • Malcolm A. Kelland, Erik G. Dirdal, Janronel Pomicpic, Hiroharu Ajiro, Aniruddha Nag. Kinetic hydrate inhibitors - the effect of pre- or post-polymerization solvent addition on performance, and a powerful new glycol ether solvent synergist. Energ. Fuel. 2023. 37. 11853-11863
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MISC (15件):
  • Masayasu Totani, Hiroharu Ajiro, Jun Ichi Kadokawa, Masao Tanihara, Tsuyoshi Ando. Surface zeta potential and protein adsorption on the coating surface of a heteroarm star polymer with a controlled hydrophilic/hydrophobic arm ratio. Polymer Journal. 2024
  • 石丸 佳樹, Chanthaset Nalinthip, 網代 広治, 東 慶直, 古薗 勉. 体内植込み用デバイスのコーティング材を目的とした機能性銀ナノ粒子の開発. 人工臓器. 2019. 48. 1. 46-46
  • 石丸 佳樹, Chanthaset Nalinthip, 網代 広治, 東 慶直, 古薗 勉. 体内植込み型医療デバイスコーティング材を目指した長期持続型抗菌ナノ粒子の開発. 日本バイオマテリアル学会大会予稿集. 2018. 40回. 345-345
  • 石丸 佳樹, Chanthaset Nalinthip, 網代 広治, 東 慶直, 古薗 勉. 体内植込み用デバイスのコーティング材を目的とした機能性銀ナノ粒子の開発. 人工臓器. 2018. 47. 2. S-165
  • 石丸 佳樹, Chanthaset Nalinthip, 網代 広治, 東 慶直, 古薗 勉. 長期留置型医療デバイスコーティング材を目的とした抗菌ナノ粒子の開発. 日本透析医学会雑誌. 2018. 51. Suppl.1. 739-739
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特許 (25件):
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書籍 (21件):
  • キトサンおよびグルコサミンを用いた新規材料創出のための分子設計
    「バイオマス材料の開発と応用」株式会社技術情報協会 2023
  • 非環式N-ビニルアミドの最近の動向
    月刊高分子 ~最近の進歩~ 2021
  • 反応性末端を有する新規開始剤によるポリ乳酸合成とステレオコンプレックス化
    「重合開始剤、硬化剤、架橋剤の選び方、使い方とその事例」(第1章、第9節), 株式会社技術情報協会. 2021
  • ポリ乳酸ステレオコンプレックスの表面における相互作用と抗菌性付与
    接着と技術誌 -特集: 表面・界面(抗菌)- 2021
  • 高分子間相互作用を利用した抗菌性材料の開発
    「抗菌・抗ウイルスのメカニズム、材料開発、付与技術と評価手法」(第3章、第2節), 株式会社技術情報協会 2021
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講演・口頭発表等 (57件):
  • 「表面カチオン化による機能性ポリN-ビニルアミドゲル調製と薬物徐放制御」
    (○網代広治・竹本友紀恵・明石 満、日本化学会第90春季年会、1G8-47、東大阪市(近畿大学本部キャンパス) 2010)
  • 「交互積層法を用いて得られる弱い高分子間相互作用によって形成された結晶性超薄膜の構造解析」
    (○網代広治・本郷千鶴・亀井大輔・前川真澄・佐々木園・増永啓康・小川紘樹・竹本友紀恵・明石 満、ナノテクノロジー放射光利用研究の最前線2009、2009A1676、No.18、滋賀(立命館大学ローム記念館) 2010)
  • “Polymer Chain Rearrangement of Isotactic Poly(methyl methacrylate) on Substrate in the Porous Thin Film”
    (2nd International Symposium on Polymer Materials Science and Technology, Harbin Engineering University 2010)
  • 「ステレオコンプレックス形成を駆動力とするテンプレート重合反応場の解析」
    (○前川真澄・網代広治・明石 満、第59回高分子学会年次大会、1Pf040、横浜市(パシフィコ横浜) 2010)
  • 「光学活性置換基を有するN-ビニルホルムアミド誘導体のラジカル重合 (Radical Polymerization of N-Vinylformamide Derivatives Bearing Chiral Substituents)」
    (○網代広治・明石 満、(英語口頭発表)第59回高分子学会年次大会、1K25、横浜市(パシフィコ横浜) 2010)
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Works (1件):
  • SPring-8、重点ナノテクノロジー支援課題2009A採用(課題番号11064)「交互積層法を用いて得られる弱い高分子間相互作用によって形成された結晶性超薄膜の構造解析」
    2009 -
学歴 (5件):
  • 2001 - 2004 名古屋大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 博士後期課程
  • 1999 - 2001 名古屋大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 博士前期課程
  • - 2001 名古屋大学
  • 1995 - 1999 名古屋大学 工学部 応用化学および物質化学科
  • - 1999 名古屋大学
学位 (2件):
  • 修士(工学) (名古屋大学)
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (9件):
  • 2019/04 - 現在 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 物質創成科学領域 教授
  • 2015/04 - 2019/03 奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 特任准教授 (PI)
  • 2014/10 - 2018/03 科学技術振興機構 さきがけ「分子技術と新機能創出」 研究者 (兼務)
  • 2015/01 - 2015/03 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究推進センター 特任准教授
  • 2011/04 - 2014/12 大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター 特任准教授
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委員歴 (6件):
  • 2023/08 - 現在 高分子学会関西支部、NEXT高分子(関西) 企画委員主担当
  • 2023/05 - 現在 日本高分子学会 高分子ディビジョン 幹事
  • 2022/06 - 現在 高分子学会関西支部 第36期常任幹事
  • 2022/04 - 現在 精密ポリマーネットワーク研究会(高分子学会) 運営委員長
  • 2018/04 - 2023/07 高分子学会関西支部、NEXT高分子(関西) 企画委員
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受賞 (6件):
  • 2010 - 日本化学会第90春季年会 優秀講演賞(学術) (日本化学会)
  • 2010 - 平成21年度 高分子研究奨励賞 (高分子学会)
  • 2010 - CSJ Presentation Award 2010
  • 2010 - Award for Encouragement of Research in Polymer Science; The Society of Polymer, Japan (2010)
  • 2000 - 第48回質量分析総合討論会 ポスター賞 (日本質量分析学会)
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所属学会 (3件):
日本バイオマテリアル学会 ,  日本化学会 ,  日本高分子学会
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