研究者
J-GLOBAL ID:200901051115639783
更新日: 2024年11月16日
田中 俊輔
タナカ シュンスケ | Tanaka Shunsuke
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/sepsyseng/
,
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/sepsyseng/en
研究分野 (3件):
移動現象、単位操作
, 構造材料、機能材料
, 環境材料、リサイクル技術
研究キーワード (26件):
分離工学
, 吸着
, 膜分離
, 水処理
, ガス分離
, 水素精製
, 反応分離
, 二酸化炭素回収・有効利用
, カーボンニュートラル
, 元素循環技術
, 多孔質材料
, ナノ空間材料
, ゼオライト
, 金属有機構造体
, メソポーラス物質
, 分子ふるい
, 界面コロイド化学
, メカノケミストリー
, 自己組織化
, 結晶化
, アモルファス化
, 形態制御
, 薄膜
, 光触媒
, 電気二重層キャパシタ
, ドラッグデリバリーシステム
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2024 - 2027 金属有機構造体のガラス相と結晶相を併せ持つ無欠陥超極薄分離膜の開発と応用
- 2024 - 2027 水を電子源として、排ガス中のCO2を還元する光触媒反応系の開発
- 2023 - 2026 多孔性金属錯体の超薄膜化による吸着性分子の高速透過分離
- 2023 - 2025 ゲート吸着を発現する共晶構造ゼオライトのガス吸着過程の時分割解析とCO2分離への応用
- 2023 - 2025 金属有機構造体を用いた革新的分離膜の開発補助事業
- 2023 - 2025 無欠陥MOF極薄膜が拓くCO2分離回収の実用化
- 2024 - International Symposium on Zeolites and MicroPorous Crystals 2024 (ZMPC2024)
- 2024 - International Symposium on Zeolites and MicroPorous Crystals 2024 (ZMPC2024)
- 2024 - International Symposium on Zeolites and MicroPorous Crystals 2024 (ZMPC2024)
- 2023 - 2024 CO2含有混合ガス中からH2を選択的に透過する金属有機構造体ナノシート膜の作製
- 2024 - ゲートオープン型の吸着柔軟性を有する無機ゼオライトのCO2吸着挙動の時分割XRD測定
- 2024 - アモルファス-結晶間相転移を利用する金属有機構造体の機能開拓
- 2023 - アモルファス-結晶間相転移を利用する金属有機構造体の機能開拓
- 2023 - CO2分離能に優れる金属有機構造体の構造解析とCO2吸着における時分割in situ XRD測定
- 2021 - 2023 高透過・高選択性分離膜の革新的合成手法の開発と応用
- 2022 - 2023 多孔性金属錯体を利用した難溶性高機能食品成分の易溶性粉末化
- 2022 - その場PXRD測定によるゲートオープン型吸着挙動を示すGMEゼオライトならびに低圧下でCO2を多量に吸着するDAC用GME/CHA複合ゼオライトの特異的CO2吸着メカニズムの解明
- 2022 - 2022 ガス吸着に伴いMOFのように相変化を示す共晶構造ゼオライトの時分割XRD測定
- 2020 - 2022 多孔性金属錯体(MOF)のメカノケミカル合成と バイオ化学マイクロモーターへの応用
- 2021 - 2022 超高効率ガス分離プロセスを実現させる吸着材・異種骨格コンポジット型ゼオライトの開発
- 2021 - 2022 二次元ナノシートの集積化を利用した高速水素分離膜の開発
- 2018 - 2021 高透過・高選択性酸素分離を指向した結晶性ナノ空間を生体模倣場とする分離膜の創製
- 2020 - 2021 ゲートオープン型のCO2吸着挙動を示すCHAおよびPHIゼオライトの構造解析
- 2018 - 2019 MOF膜のナノチューニングと超薄膜化技術の開発
- 2017 - 2018 超高速で水を透過する多孔性金属錯体NF膜の開発
- 2017 - 2018 海水淡水化用高透過性ポーラスカーボン膜の開発
- 2017 - 2018 ガソリン代替バイオブタノールの濃縮回収を指向した高効率分離膜の創製
- 2015 - 2016 プロピレンの高効率分離精製を目的とした多孔性錯体吸着剤の分離場設計
- 2013 - 2015 ゼオライト様イミダゾレート構造体の薄膜化と高度分離システムへの応用
- 2014 - 2015 酸化亜鉛からミクロ孔性ゼオライト型錯体への結晶転換とイオン伝導性材料としての展開
- 2013 - 2014 構造柔軟性を有する多孔性金属錯体の薄膜化と高度分離システムへの応用
- 2013 - 2014 規則性ナノ空間内で構造化したイオン液体の分離機能発現に関する研究
- 2012 - 2013 電気二重層キャパシタ用規則性メソポーラスカーボン薄膜の開発
- 2011 - 2012 単分散カーボンナノ構造コロイド粒子の集合次元制御と応用
- 2010 - 2011 高度浄水処理パーベパレーション用多孔質カーボン膜の開発
- 2009 - 2010 高アクセス性ポーラスナノ構造薄膜の作製と電子デバイス用ホスト材料としての応用
- 2009 - 2010 電気二重層キャパシタ用規則性メソポーラスカーボン電極の細孔構造および形態制御
- 2009 - 2010 規則性配列した均一ナノ細孔を有する炭素分離膜の開発
- 2008 - 2009 周期性ナノ構造ポーラスシリカ薄膜の気相合成とその電気化学デバイスへの応用
- 2007 - 2008 新規メソポーラスカーボンのメソ空間を分離場とした膜分離システムの開発
- 2006 - 2007 有機-有機相互作用を利用した周期メソポーラスカーボンの創製とナノ空間の高機能化
- 2004 - 2005 周期的ナノ構造ポーラスシリカ薄膜の合成とその半導体低誘電率層間絶縁膜への応用
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論文 (147件):
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Keisuke Sakamoto, Keisuke Kinoshita, Yasuhiro Shiraishi, Koki Yoshida, Wataru Hiramatsu, Shunsuke Tanaka, Takayuki Hirai. Electrocatalytic oxygen reduction on nitrogen-doped porous carbon spheres prepared with resorcinol-phenolsulfonic acid-formaldehyde mixed resins. Chemistry Letters. 2024
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Shunsuke Tanaka, Yuka Kimura, Kojiro Fuku, Naoki Ikenaga, Keizo Nakagawa. Zinc-imidazole-based metal-organic framework nanosheet membrane for H2/O2 separation. IOP Conference Series: Materials Science and Engineering. 2024
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Maha Sharaf, Mohamed S. Atrees, Gehad M. Saleh, Hamed I. Mira, Shunsuke Tanaka. Selective Extraction of Terbium Using Functionalized Metal-Organic Framework-Based Solvent-Impregnated Mixed-Matrix Membranes. 2024. 4. 4. 679-687
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Yuichiro Hirota, Kazuki Yokoi, Yuka Shishiba, Sena Suzuki, Shunsuke Tanaka. Preparation of ionic liquid-immobilized siloxane membranes by vapor-phase transport and anion exchange. Journal of Membrane Science. 2024. 711. 123187
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Yasuhiro Shiraishi, Keisuke Kinoshita, Keisuke Sakamoto, Koki Yoshida, Wataru Hiramatsu, Satoshi Ichikawa, Shunsuke Tanaka, Takayuki Hirai. Resorcinol-formaldehyde semiconducting resins as precursors for carbon spheres toward electrocatalytic oxygen reduction. Chemical communications (Cambridge, England). 2024
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MISC (45件):
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田中俊輔. ゼオライト新章。シン・ゼオライトの機能・作り方・使い方. 大学見本市2023〜イノベーション・ジャパン. 2024
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樋口雄斗, 田中俊輔. ゲート開閉型CO2吸着挙動の安定化に向けた異種骨格コンポジットゼオライトの開発. 月刊機能材料. 2024. 44. 5. 3-9
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田中俊輔. 巻頭言「ICOM2023の特集によせて」. 膜. 2023. 48. 6. 253
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田中俊輔. ICOM2023セッション報告:3. AMS Session. 膜. 2023. 48. 6. 260-261
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田中俊輔. ICOM2023セッション報告:10. Adsorptive Membranes. 膜. 2023. 48. 6. 266-267
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特許 (11件):
書籍 (23件):
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ゼオライト型ソフト多孔性錯体
多孔質体ハンドブック ~性質・評価・応用~ 2023
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吸着材として利用可能な各材料の形態制御の考え方:金属有機構造体(MOF)
吸着技術の産業応用~基礎知識・吸着剤の特性・技術応用事例~ 2023
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MOF分離膜の製膜方法と分離性能
CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 2022
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膜分離法
CO2分離回収貯留及び有効利用技術~脱炭素社会での企業対応/CCS・CCUS/排出量計算 2022
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多孔性材料によるCO2分離・回収技術の開発動向
CO2の分離回収・有効利用技術 2022
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講演・口頭発表等 (192件):
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MOF分離膜の開発・製膜技術と応用・実用化への課題
(AndTechセミナー 2024)
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Cation gating mechanism of GME zeolite for efficient and selective CO2 adsorption
(17th Greenhouse Gas Control Technologies Conference (GHGT-17) 2024)
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MOF薄膜の作製技術とその特性
(技術情報協会(Webinar) 2024)
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金属有機構造体(MOF)の特徴、合成・加工方法と今後の展開
(サイエンス&テクノロジー(Webinar) 2024)
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Facile synthesis and characterization of durable metal-organic framework CALF-20
(Post-symposium of ZMPC2024 & Zeolite Summer School (Post-ZMPC2024) 2024)
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学歴 (3件):
- 2002 - 2005 大阪大学 基礎工学研究科 化学系専攻・化学工学分野 博士後期課程
- 2001 - 2002 大阪大学 基礎工学研究科 化学系専攻・化学工学分野 博士前期課程
- 1997 - 2001 同志社大学 工学部 物質化学工学科
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2020 - 現在 大阪大学大学院 大学院工学研究科 応用化学専攻/非常勤講師
- 2019/04 - 現在 関西大学/教授
- 2014/02 - 現在 文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術動向研究センター/専門調査員
- 2012/04 - 2019/03 関西大学/准教授
- 2014/04 - 2015/03 Vrije Universiteit Brussel/客員研究員
- 2007/04 - 2012/03 関西大学/助教
- 2006/04 - 2007/03 日本学術振興会/特別研究員PD(関西大学)
- 2005/10 - 2006/03 日本学術振興会/特別研究員PD(Purdue大学)
- 2005/04 - 2005/09 日本学術振興会/特別研究員PD(大阪大学)
- 2004/04 - 2005/03 日本学術振興会/特別研究員DC2(大阪大学)
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委員歴 (15件):
- 2024/06 - 現在 分離技術会 関西地区 副代表幹事(学)
- 2024/06 - 現在 日本膜学会 編集委員
- 2023/04 - 現在 化学工学会 関西支部 幹事
- 2021/03 - 現在 日本ゼオライト学会 編集委員
- 2020/04 - 現在 日本吸着学会 評議員
- 2019/04 - 現在 日本吸着学会 Adsorption News 編集委員
- 2019/04 - 現在 化学工学会 Journal of Chemical Engineering of Japan エディター
- 2019/04 - 現在 化学工学会 化学工学論文集 エディター
- 2017/04 - 現在 分離技術会 関西地区 幹事
- 2017/04 - 現在 化学工学会 材料界面部会 幹事
- 2021/04 - 2024/07 日本ゼオライト学会 ZMPC2024 Vice-Chair
- 2022/03 - 2024/06 日本ゼオライト学会 編集委員 幹事
- 2020/06 - 2024/06 日本ゼオライト学会 評議員
- 2015/04 - 2019/03 化学工学会 化学工学会誌 編集委員
- 2013/01 - 2014/12 化学工学会 化学工学会誌 トピックス委員
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受賞 (6件):
所属学会 (8件):
粉体工学会
, 日本吸着学会
, 分離技術会
, 石油学会
, 日本膜学会
, 触媒学会
, 化学工学会
, ゼオライト学会
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