研究者
J-GLOBAL ID:200901054514030040   更新日: 2024年10月01日

花輪 剛久

ハナワ タケヒサ | Hanawa Takehisa
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.rs.tus.ac.jp/hanawa-lab/
研究分野 (1件): 医療薬学
研究キーワード (28件): nanoparticle ,  hydrogel ,  adhesiveness ,  molecular state ,  mucosa ,  ナノ粒子 ,  ハイドロゲル ,  付着性 ,  分子状態 ,  粘膜 ,  we have been studying on sevral topics concering rational drug use and safty management of pharmaceutics. ,  development and evaluation of dosage forms have been studied as well as physicochemical analysis of various phenomena related to pharmacy practice. We have recently focused on pharmaceutical desogn for mucosal administration such as bladdar injections an ,  As physicochemical approaches to provide effective and safe drug therapy ,  pharmaceutical technology molecular interaction new oral dosage form ,  医薬品の適正使用あるいは医薬品の安全管理に関する研究なども行なっている。 ,  日常の薬剤業務に直結した研究として ,  粘膜に投与する有効な製剤の開発に力を入れている。また ,  膀胱注入製剤や口内炎治療のための含嗽剤をはじめとして ,  調剤・製剤工程に関連する物理化学的現象の解析などを中心とした研究を行なっている。特に最近では ,  物性研究を基礎とする製剤の開発および評価 ,  より安全でより有効な薬物療法のための物理薬剤学的なアプローチとして ,  製剤工学 医療薬学 ,  分子製剤学 ,  医療系薬学 ,  Chemotherapy ,  Stomatitis ,  Molecular-Interaction ,  Gel
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2020 - 2023 がん性皮膚潰瘍に対する皮膚貼付型キセロゲル製剤の開発
  • 2017 - 2020 抗がん剤投与による口腔粘膜炎に対する多孔性ハイドロゲルの開発
  • 2016 - 2019 創傷治癒を目的とした熱応答性フィルム剤の開発
  • 2014 - 2017 進行性乳癌の癌性皮膚潰瘍に対する皮膚貼付型ハイドロゲルの開発
  • 2011 - 2013 抗がん剤投与による末梢神経障害の緩和を目的とした皮膚貼付型ハイドロゲルの開発
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論文 (156件):
  • 木下雅子、山岸莉奈、飯坂洋平、瀧川正紀、安齊洋次郎、浦野 敦、廣瀬香織、花輪剛久、 田中博之. 異なる方法で調製したブロー氏液及びネオ・ブロー氏液の安定性と抗菌活性の評価. 薬学雑誌. 2024. 144. 9. 887-896
  • Mitsutoshi Satoh, Hina Sakurai, Megumi Nakamura, Kaito Hasegawa, Suzuna Sekine, Yuma Kato, Tomoya Shimura, Hiroyuki Tanaka, Naoko Ishii, Yui Utsunomiya, Senri Mizobuchi, Kaoru Hirose, Yayoi Kawano, Takehisa Hanawa. Healing Effects of Solubilized Rebamipide Prepared by Co-Grinding on Acetic Acid-Induced Oral Stomatitis in Golden Syrian Hamsters Treated and Untreated with 5-Fluorouracil. Pharmacometrics. 2024. 106. 3/4. 83-87
  • Chihiro Ozawa, Chika Iwami, Yayoi Kawano, Takehisa Hanawa. Feasibility study on the application of pectin as pollen adsorbent to prevent pollinosis. Carbohydrate Polymer Technologies and Applications. 2024. 8. 100538. 1-8
  • 米持 悦生, 花輪 剛久, 百 賢二. フォーカスグループのこれまでの軌跡と今後の展望:臨床製剤FG. 薬剤学. 2024. 84. 3. 124-127
  • Ryota Teshima, Shigehito Osawa, Kaoru Hirose, Yayoi Kawano, Akihiko Kikuchi, Takehisa Hanawa, Hedenori Otsuka. Effect of CO2 release behavior on the crosslinking degree of alginate hydrogels prepared with CaCO3 and carbonated water. Materials Advances. 2024
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MISC (125件):
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特許 (5件):
書籍 (20件):
  • 切ってOK? 貼り直してOK? いざ特訓!貼付剤道場、調剤と情報29(11),2023
    じほう 2023
  • 創傷治癒を目的とした創薬・創剤開発研究
    化学フォーラム 2019
  • 理工系の基礎 薬学
    丸善出版 2018 ISBN:9784621302835
  • 謎ときで学ぶ 薬学生・新人薬剤師のための処方解析入門〔改訂版〕
    薬ゼミファーマブック 2018 ISBN:9784904517772
  • 謎ときで学ぶ 薬学生・新人薬剤師のための処方解析入門
    薬ゼミ情報教育センター 2015
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講演・口頭発表等 (241件):
  • 創傷治癒を目的としたハイドロゲル製剤の開発と評価
    (第5回法人会員向けWebセミナー 〜 医療現場が求める製剤ニーズ 〜 2024)
  • 安全な臨床製剤をどう創るか? -医療機関、調剤薬局、大学間の新たな連携の提案-
    (第10回日本医薬品安全性学術大会 2024)
  • 患者に優しい製剤の開発-患者の服用性向上を目的とした半固形製剤の調製と評価-
    (第7回フレッシャーズ・カンファランス 2024)
  • 多孔性ハイドロゲルの医薬品担体への応用
    (第7回フレッシャーズ・カンファランス 2024)
  • 可食性フィルムを用いた苦味マスキング剤の開発
    (第7回フレッシャーズ・カンファランス 2024)
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Works (1件):
  • Development of the Jelly Like Preparations as Patient Friendly Dosage Forms.
学歴 (2件):
  • - 1991 千葉大学 薬学研究科 製剤工学
  • - 1991 千葉大学 薬学研究科 製剤工学
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (千葉大学)
経歴 (4件):
  • 2001 - 2011 山梨大学 准教授(生体制御学・薬剤部)
  • 2005/03 - 2006/03 ミネソタ大学 薬学部 客員研究員
  • 1998 - 1998 千葉大学薬学部 助手(製剤工学)
  • 1985 - 1986 明治薬科大学 実験助手(薬剤学)
委員歴 (20件):
  • 2022/04 - 現在 日本医療薬学会 理事
  • 2020 - 現在 日本薬剤学会 代議員
  • 2015/02 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2014/06 - 現在 製剤機械技術学会 評議員
  • 2022/04/01 - 2026/03/31 日本医療薬学会 学会理事等
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受賞 (8件):
  • 2023/03/30 - Wiley社が出版する Polymers for Advanced Technologies (Online)で最もダウンロードされた論文の一つとされました。
  • 2018/05/30 - 日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ
  • 2017/05/11 - 日本薬剤学会永井財団学部学生七つ星薬師奨励賞
  • 2017/05/11 - 日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ
  • 2014/05/21 - 日本薬剤学会永井財団学部学生七つ星薬師奨励賞
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所属学会 (6件):
製剤機械技術学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本医療薬学会 ,  公益社団法人 日本薬剤学会
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