研究者
J-GLOBAL ID:200901055157827860
更新日: 2024年07月25日
前杢 英明
マエモク ヒデアキ | MAEMOKU Hideaki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (4件):
Quaternary Study
, 第四紀学
, 地形学
, 自然地理学
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2022 - 2025 高解像度空中写真解析を用いた津波石と暴浪巨礫の識別による津波履歴復元の精緻化
- 2020 - 2023 日本海東縁変動帯沿岸の海岸隆起プロセスと地震・津波履歴に関する統合的研究
- 2019 - 2023 琉球海溝沿岸におけるマイクロアトールを用いた地殻変動と海成段丘形成に関する研究
- 2016 - 2019 南海トラフ沿岸に分布する津波巨礫の宇宙線照射年代測定による津波履歴の復元
- 2012 - 2015 南海トラフにおける未知の巨大津波に関する地形・地質学的研究
- 2011 - 2015 岩石海岸地形の総合カタログに基づく地震隆起・地震発生予測に関する研究
- 2008 - 2011 海溝型地震とプレート内地震の連動履歴に関する地形・地質学的研究
- 2007 - 2010 表層地質と変動地形に基づく陸上プレート境界断層における地震サイクルの実証的研究
- 2006 - 2007 歴史資料から知られている南海大地震履歴の地形・地質学的検証
- 2004 - 2007 東南極における第四系年代測定と氷床変遷史の解明
- 2004 - 2006 プレート収束帯における前弧域の隆起プロセスの再検討と大地震予測に関する総合研究
- 2002 - 2005 イラン国ギーラーン州セフィードルード川流域における民族考古学及び生態考古学的研究
- 2001 - 2004 完新世隆起石灰岩に記録された古水深変動の解析による南海地震履歴の復元
- 2001 - 2001 イラン西北部の考古学的調査
- 1997 - 2000 隆起海棲生物殻化石を用いた南海トラフにおける海溝型巨大地震履歴の解明
- 1996 - 1997 第四紀後期の南極氷床変動と隆起海成堆積物の研究
- 1991 - 1996 インドの社会経済開発における人的資質に関する地理学的研究
- 1992 - 1995 熱帯アジアにおける南西モンスーン長期変動と環境変遷
- 1991 - 1992 浅海調査による中央構造線活断層系西部・別府地溝帯の地震特性評価
- 1991 - 1992 西南日本外帯南部の更新世海成段丘発達史と第四紀地殻変動の定量的解明
- 1991 - 1991 南海トラフに沿う地域における巨大地震と完新世地殻変動との関係
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論文 (87件):
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宍倉正展・越後智雄・行谷佑一・立石 良・後藤玲奈・前杢英明. 令和6年能登半島地震に伴う隆起で生じた海岸の離水と海成段丘. 第四紀研究. 2024. 63. 2. 169-174
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Yusuke Yokoyama, Atsunori Nakamura, Gen Nagano, Hideaki Maemoku, Yosuke Miyairi, Stephen Obrochta, Hiroyuki Matsuzaki. An initial attempt to date Pleistocene marine terraces in the south coast of Japan using in situ cosmogenic 10Be and 26Al. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research, B. 2023. 535. 255-260
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Yuichi Namegaya, Hideaki Maemoku, Masanobu Shishikura, Tomoo Echigo. Evidence from boulders for extraordinary tsunamis along Nankai ,Trough, Japan. Tectonophysics. 2022. 842. 1-11
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宍倉正展、西浦蒼生、前杢英明. 弘化四年(1847年)瓦版に記された丹後国・上り山地変の実態. 歴史地震. 2022. 37. 15-27
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宍倉 正展, 行谷 佑一, 前杢 英明, 越後 智雄. 1872年浜田地震による石見畳ヶ浦の隆起 : 離水生物遺骸群集と地形データによる検証. 地震 = Zisin : journal of the Seismological Society of Japan. 2021. 73. 5. 159-177
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MISC (62件):
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前杢英明. 書評(熊原康博ほか著:2016年熊本地震に伴う地表地震変位). 地理学評論シリーズA. 2023. 96. 4. 319-320
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前杢英明. 書評(横山勝三著:熊本の地形を読み解く、熊日出版、2022). 月刊地理. 2023. 68. 3. 104-104
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前杢英明. 書評(若林芳樹著:デジタル社会の地図の読み方作り方、筑摩書房、2022). 月刊地理. 2022. 67. 8. 105-105
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前杢英明. 書評(漆原和子・藤森吉浩・松山 洋・大西宏治著:図説世界の地域問題100、ナカニシヤ出版、2021). 月刊地理. 2022. 67. 3. 96-96
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前杢英明. 書評(神沼克伊著:地球科学者と巡るジオパーク日本列島、丸善出版、2021). 月刊地理. 2022. 67. 2. 102-102
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書籍 (22件):
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月刊 地図中心
日本地図センター 2024
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世界地名大事典第2巻 アジア・オセアニア・極II
朝倉書店 2017 ISBN:9784254168921
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世界地名大事典第1巻 アジア・オセアニア・極I
朝倉書店 2017 ISBN:9784254168914
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地形の辞典
朝倉書店 2017
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ミキハウス パズルえほん にほんちず
ミキハウス 2016 ISBN:9784895886826
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講演・口頭発表等 (164件):
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能登半島北東部の群発地震とM6.5の地震
(日本地震学会2023年度秋季大会 2023)
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和歌山県串本町橋杭岩に分布する巨礫の1976年以降の移動について
(日本地球惑星科学連合2020年大会 2020)
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和歌山県串本町橋杭岩周辺に分布する漂礫から推定される南海トラフの地震
(日本地球惑星科学連合2020年大会 2020)
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志摩半島志島低地で発見された天城カワゴ平(Kg)テフラと津波履歴復元における意義
(日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
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奄美群島喜界島におけるサンゴマイクロアトールの分布と年代からみた過去約600年の地殻上下変動
(日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)
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Works (2件):
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第45次日本南極地域観測隊
2003 - 2004
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第37次日本南極地域観測隊
1995 - 1996
学歴 (3件):
- 1986 - 1990 広島大学大学院 文学研究科 地理学
- 1984 - 1986 広島大学大学院 文学研究科 地理学
- 1980 - 1984 広島大学 文学部 史学科地理学専攻
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2013/04 - 現在 法政大学 文学部地理学科 教授
- 2007/04 - 2013/03 広島大学 大学院教育学研究科 教授
- 2001/04 - 2007/03 広島大学 大学院教育学研究科 助教授
- 2000/04 - 2001/03 広島大学 教育学部 助教授
- 1999/10/01 - 2000/03/31 広島大学学校教育学部・助教授
- 1999/10 - 2000/03 広島大学 学校教育学部 助教授
- 1994/10 - 1999/09 山口大学 教育学部 助教授
- 1990/10/01 - 1994/09/30 広島大学総合地誌研究資料センター・助手
- 1990/10 - 1994/09 広島大学 総合地誌研究資料センター 助手
- 1990/04 - 1990/09 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (9件):
- 2022/04 - 現在 情報・システム研究機構国立極地研究所運営会議 南極観測審議委員会委員
- 2006/04 - 現在 福山市 福山市史刊行委員会専門部会・専門委員
- 2012/04 - 2022/03 情報・システム研究機構国立極地研究所運営会議 南極観測審議委員会地圏専門部会専門委員
- 2000/04 - 2013/03 広島県地理作品展運営委員会 広島県地図並びに地理作品展運営委員
- 2010/05 - 2010/08 広島市教育委員会教科書選定委員会 広島第一地区小学校選定委員会委員
- 1996/08 - 2001/03 (財)地震予知総合研究振興会 南海トラフにおける海溝型巨大地震災害軽減のための地震発生機構のモデル化・観測システムの高度化に関する総合的検討委員会委員
- 1996/12 - 2001/01 科学技術庁 地震調査研究推進本部専門委員
- 1996/07 - 1998/03 山口県 山口県地域活断層調査委員会委員
- 1997/01 - 1997/03 高知県 高知県地域活断層調査委員会委員
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受賞 (1件):
- 2022/03 - 公益社団法人 日本地震学会 2021年度論文賞 1872年浜田地震による石見畳ヶ浦の隆起
所属学会 (8件):
法政大学地理学会
, 日本地球惑星科学連合
, 日本活断層学会
, American Geophysical Union
, 東京地学協会
, 日本第四紀学会
, 日本地理学会
, 地理科学学会
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