研究者
J-GLOBAL ID:200901055327071529
更新日: 2024年10月21日
片田 直伸
カタダ ナオノブ | Katada Naonobu
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
-
Tottori University
Catalyst Characterization Laboratory, Tottori University
Associate Professor
ホームページURL (2件):
http://katalab.org/katada/
,
http://www.chem.tottori-u.ac.jp/~niwa/katada/katada.htm
研究分野 (3件):
触媒プロセス、資源化学プロセス
, 構造材料、機能材料
, 機能物性化学
研究キーワード (10件):
メタン
, アンモニア昇温脱離
, 酸性質測定
, 化学蒸着
, シリカ表面薄層
, ゼオライト
, 分子ふるい
, 固体酸
, 固体触媒
, 重質油
競争的資金等の研究課題 (45件):
- 2023 - 2027 ゼオライトの結晶化起源解明と製造法革新
- 2022 - 2026 結晶性複合酸化物の量子ナノ構造体を基軸とした人工光合成助触媒の創製
- 2021 - 2026 アクセシビリティーの高い強ブレンステッド酸性固体触媒の開発と応用
- 2017 - 2022 メタンによる直接メチル化触媒技術の創出
- 2016 - 2021 重質油のスマート変換のための脱アルキル化プロセスの開発
- 2016 - 2019 力を加えると作用する固体酸触媒構造体の創製
- 2014 - 2016 メタンからパラキシレンの合成
- 2012 - 2015 自発的高分散化による貴金属ナノ粒子の創成
- 2013 - 2015 アルキル多環芳香族の分解・分離のための触媒プロセス開発
- 2011 - 2014 重質油分解に資するゼオライト酸点の設計
- 2009 - 2011 昇温脱離実験と密度汎関数計算によるゼオライト酸性質と触媒活性に関する研究
- 2009 - 2011 精密サイズ制御に基づく超高活性金属クラスター触媒の創生
- 2008 - 2010 ゼオライトの酸強度制御因子の解明
- 2006 - 2008 先端的固体酸測定法の開発と酸点発現機構の解明
- 2006 - 2007 クリーンルーム内の汚染物質を選択的に検出する分子ふるいセンサ
- 2005 - 2007 USYゼオライトの酸性質と活性点構造の解析に基づく次世代クラッキング触媒の開発
- 2002 - 2006 表面に形状選択的活性点を持つ固体触媒
- 2006 - 2006 触媒学会参照触媒酸化ジルコニウムを利用する超強酸触媒の標準化
- 2001 - 2004 疎水性活性炭の表面特性の解析と乾式排煙脱硫プロセスへの応用
- 2001 - 2003 グリーン・プロセスのための触媒反応場設計
- 2001 - 2003 ハロゲンフリープロセスのための触媒反応場設計
- 2001 - 2003 ゼオライト結晶内における超強酸点の触媒機能
- 1999 - 2002 ESARROLLO DE MATERIALES NUEVOS EN BASE A CUMULOS DE PLATA ESTABILIZADOS DENTRO DE TAMICES MOLECULARES
- 1999 - 2000 ゼオライト骨格外アルミニウムに起因する強い固体酸の発現制御とその触媒作用
- 1998 - 2000 シリカの化学蒸着を用いる耐熱疎水性の付与による環境触媒の実用化
- 1997 - 1998 アジア参照触媒の設立に基づく適正な環境触媒技術に関する共同研究
- 1997 - 1997 シリカの化学蒸着による耐熱疎水性反応場の構築とその環境触媒への応用
- 1997 - 1997 テンプレートつきシリカ蒸着で表面構造を規制した酸化スズの分子認識センシング機能
- 1995 - 1997 参照触媒を用いる触媒調整の標準化
- 1996 - 1996 極めて高い耐熱性と固体酸性を有するシリカモノレイヤーの環境触媒としての応用
- 1996 - 1996 シリカの化学蒸着による耐熱疎水性反応場の構築とその環境触媒への応用
- 1995 - 1996 分子ふるいシリカオーバーレイヤーの調整と機能
- 1995 - 1995 化学蒸着法による1200°Cで安定な耐熱酸触媒
- 1995 - 1995 シリカの化学蒸着による耐熱疎水性反応場の構築とその環境触媒への応用
- 1994 - 1995 ゼオライトの酸量・酸強度迅速測定法の開発
- 1994 - 1994 化学蒸着(CVD)法によるシリカ超薄層の精密調整と酸性質
- 1993 - 1993 シリカのCVDによる高活性耐熱性触媒の開発
- 1992 - 1993 高度の分子フルイ機能を持つCVDゼオライトの開発
- http://katalab.org/katada/project.htm参照
- Application of solid acid catalyst to organic synthesis
- Design of Active Site by Atomic-Scale Control for Surface Structure on Catalyst Surface
- Determination of Solid-Acidity by Temperature-Programmed Desorption of Ammonia
- Study on Thin Layered Binary Acid Catalyst
- 次世代型重質油接触分解触媒の開発
- ペトロリオミクス技術に係る新規要素技術の調査研究
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論文 (216件):
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Yoshiyuki Toyooka, Naonobu Katada. Petroleomics in Japan: People, History and Development. Journal of Japan Petroleum Institute. 2024
-
Koshiro Nakamura, Sho Tanizaki, Kakeru Tsubokawa, Etsushi Tsuji, Satoshi Suganuma, Naonobu Katada. Ethylation of Benzene with Ethane over MFI Zeolite-supported Pb Catalyst. Catalysis Letters. 2024
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Naonobu Katada, Hayato Tamura, Takuya Matsuda, Yuya Kawatani, Yu Moriwaki, Manami Matsuo, Ryota Kato. Correlation between Na-Cs Ion Exchange Properties in the Alkaline Form and Acid Strength in the Proton Form of Zeolite. Langmuir. 2024. 40. 37. 19324-19331
-
Naonobu Katada, Nobuki Ozawa, Etsushi Tsuji, Keigo Kanehara, Akiho Otsuka, Taiga Sakamoto, Kirari Umezawa, Hitoshi Matsubara, Satoshi Suganuma, Momoji Kubo. Methylation of benzene with methane induced by strong adsorption of benzene on Co ion at α-position in zeolite with moderate Al-Al distance. Microporous and Mesoporous Materials. 2024. 364. 112855-112855
-
Satoshi SUGANUMA, Naonobu KATADA. Selective Conversion of Polycyclic Aromatic Hydrocarbons in Practical Heavy Oil. Journal of the Japan Petroleum Institute. 2023. 66. 4. 95-100
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MISC (6件):
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松原仁志, 辻悦司, 菅沼学史, 片田直伸. メタン転換技術の最新動向 メタンによるベンゼンの直接メチル化反応に活性なCo種の特性. 触媒. 2020. 62. 6
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小倉賢, 大西武士, 近江靖則, 片田直伸, 菅沼学史, 工藤清孝, 田口明, 西山憲和, 吉田将之, 薩摩篤, et al. 参照ゼオライトプロジェクト報告 その1 SSZ-13の参照ゼオライト化検討. ゼオライト研究発表会講演予稿集. 2019. 35th
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片田直伸, 中村浩史郎, 菅沼学史, 辻悦司. 固体酸触媒の最新の研究動向 固体酸触媒反応における活性化エンタルピーとエントロピーに関する研究. 触媒. 2018. 60. 1
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片田 直伸. 触媒化学からみた芳香族とパラフィンの分離 (特集 ペトロリオミクス). ペトロテック. 2014. 37. 4. 266-270
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片田 直伸. そこが知りたい 触媒調製の標準化プロジェクト(ゼオライトのイオン交換)の紹介. ゼオライト. 2009. 26. 1. 28-31
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特許 (35件):
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アニリン類の製造方法
-
金属酸化物表面へのシリカマスクの調製方法
-
アニリン類の製造方法
-
カーバメート化合物の製造方法
-
乾燥椎茸判別方法
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書籍 (15件):
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ゼオライトの基礎と応用
講談社 2024 ISBN:9784065357736
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多孔質体ハンドブック : 性質・評価・応用
エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438241
-
Industrial Arene Chemistry
2023 ISBN:9783527347841
-
メタンと二酸化炭素 ~その触媒的化学変換技術の現状と展望~
2023 ISBN:9784910581361
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高機能ゼオライトの最新技術
シーエムシー出版 2015 ISBN:9784781310954
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Works (36件):
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先端的固体酸測定法の開発と酸点発現機構の解明
2006 - 2008
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USYゼオライトの酸性質と活性点構造の解析に基づく次世代クラッキング触媒の開発
2005 - 2008
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触媒学会参照触媒酸化ジルコニウムを利用する超強酸触媒の標準化
2006 -
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クリーンルーム内の汚染物質を選択的に検出する分子ふるいセンサ
2006 -
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表面に形状選択的活性点を持つ固体触媒(さきがけ研究21)
2002 - 2005
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学歴 (2件):
- - 1990 名古屋大学 工学研究科 応用化学および合成化学
- - 1988 名古屋大学 工学部 合成化学科
学位 (2件):
- 博士(工学) (名古屋大学)
- 工学修士 (名古屋大学)
経歴 (6件):
委員歴 (28件):
- 2020/05 - 現在 石油学会 理事
- 2018 - 現在 JCCP 一般財団法人国際石油・ガス協力機関・石油学会 国際研究協力に関する受託事業実行委員会
- 2020/04 - 2024/03 JSPS 学術研究センター専門研究員
- 2012 - 2020/06 日本ゼオライト学会 庶務理事
- 2018 - 2018 JCCP 一般財団法人 国際石油・ガス協力機関・石油学会 クウェート派遣団長
- 2015 - 2018 JCCP 一般財団法人 国際石油交流センター(2016. 4から国際石油・ガス協力機関)・石油学会 産油・産ガス国における高度人材育成支援等事業研究者受入事業分科会委員
- 2015 - 2018 JCCP 一般財団法人 国際石油交流センター(2016. 4から国際石油・ガス協力機関)・石油学会 産油・産ガス国事業環境整備等事業テーマ別合同セミナー事業分科会委員
- 2014 - 2016 触媒学会 理事
- 2006 - 2007 触媒学会広報委員(2006-2007)
- 2006 - 2007 触媒学会編集委員会幹事(2006-2007)
- 2005 - 2007 触媒学会編集委員(2005-2007)
- 2007 - 触媒学会参照触媒部会幹事(2007)
- 2007 - 触媒学会触媒道場世話人代表(2007)
- 2007 - 触媒学会関西地区幹事(2007)
- 2007 - 石油産業活性化センター超重質油・オイルサンド油等精製・分解技術小委員会委員(2007)
- 2003 - 2006 日本化学会職域会員代表(2003-2006)
- 2006 - 触媒学会参照触媒委員会幹事(2006)
- 2006 - 触媒学会幹事(2006)
- 2006 - 石油学会製油所WG委員(2006)
- 2006 - ZMPC2006 Secretary (2006)
- 2003 - 2005 鳥取県MOT開発委員(2003-2005)
- 1999 - 2004 触媒学会参照触媒委員会幹事(1999-2004)
- 2004 - 石油学会表彰選考委員(2004)
- 2002 - 2003 触媒学会ホームページ専門委員会幹事(2002-2003)
- 2000 - 2003 触媒学会ホームページ専門委員(2000-2003)
- 1999 - 2001 触媒学会討論会委員(1999-2001)
- 2001 - ゼオライト学会第9回ゼオライト夏の学校世話人代表(2001)
- 2000 - 触媒学会第86回触媒討論会実行委員(2000)
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受賞 (3件):
- 2004 - 石油学会奨励賞
- 2003 - 触媒学会奨励賞
- 1996 - 日本化学会ポスター賞
所属学会 (6件):
International Zeolite Association
, 化学工学会
, 石油学会
, 日本ゼオライト学会
, 日本化学会
, 触媒学会
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