研究者
J-GLOBAL ID：200901055548253931
更新日: 2024年10月18日
南 和幸
ミナミ カズユキ | Minami Kazuyuki
所属機関・部署：
職名：
大学院担当教授
ホームページURL (1件)：
http://mems.mech.yamaguchi-u.ac.jp/
研究分野 (7件)：
機械力学、メカトロニクス
, ロボティクス、知能機械システム
, 機械要素、トライボロジー
, 設計工学
, ナノマイクロシステム
, 生体材料学
, 生体医工学
研究キーワード (1件)：
微細加工、微小機械、マイクロアクチュエータ、医用工学、BioMEMS
競争的資金等の研究課題 (32件)：
- 2023 - 2026 心筋梗塞ハイリスク病変に対する血管小胞体Ca制御による新規プラーク安定化療法の開発
- 2022 - 2026 細胞振動MEMSアレイデバイスを用いた骨再生メカニズムの解析手法の確立
- 2019 - 2022 骨再生における微小振動効果を細胞スケールで解明する細胞振動MEMSアレイデバイス
- 2019 - 2020 双安定構造を利用した高安定な展開構造体設計論の構築
- 2019 - 2020 細径ポリマーチューブの微細加工装置の開発 補助事業
- 2017 - 2020 動的ストレッチ刺激に対する骨芽細胞カルシウムシグナル制御機構の解明
- 2017 - 2020 3D光干渉断層法と数値流体力学を用いた冠動脈側枝狭窄の予測と専用ステントの開発
- 2018 - 2019 生体吸収性ステントに用いる細径ポリマーチューブの強度特性評価技術の開発
- 2016 - 2017 多数の単一細胞の力学刺激応答の計測・観察に使用可能な分散型細胞刺激マトリックスデバイスの開発
- 2014 - 2017 伸展変形挙動のその場観察による細胞内力学場評価と細胞骨格リモデリングの動態解明
- 2014 - 2017 3D光干渉断層法を用いた冠動脈分岐部ステント治療の問題解明と新たな治療器具の開発
- 2013 - 2017 焦点接着斑を介した単一細胞との力学的な双方向マイクロインターフェースデバイス
- 2014 - 2016 マイクロプラズマアクチュエーター組み込みマイクロ噴霧再生燃焼システムの開発
- 2009 - 2012 非線形弾性力により従来比1万倍の力を発生する静電マイクロアクチュエータ
- 2009 - 2011 エレクトロスプレー法を用いたマイクロLPP燃焼技術の開発
- 2009 - 2010 ストレッチを受ける細胞のリアルタイムその場観察による刺激受容部の力学場評価
- 2000 - 2004 光プローブ走査システムのための集積可能なマイクロアクチュエータ
- 2000 - 2002 光MEMSのためのアクチュエータを内蔵した動く光導波路の開発
- 1999 - 2001 ロボットの指関節用および精密機器用マイクロ回転エンコーダの試作
- 1998 - 2000 多機能能動カテーテル
- 1998 - 2000 高精度マイクロマシニングによる超センシング
- 1998 - 2000 マイクロマシニングによる超微細構造光学素子の開発
- 1998 - 2000 微小流体制御システムに関する共同研究
- 1997 - 1997 ニアフィールド光による波長限界を越える超微細パターンの一括転写
- 1995 - 1997 分布したアクチュエータで柔らかく動くマイクロ運動システム
- 1995 - 1996 レーザーマイクロファブリケーションによるベローズ型静電マイクロアクチュエータ
- 1995 - 1996 分子層成長用流量制御システムの試作とその応用に関する研究
- 1995 - 1996 集積化慣性計測システム
- 1995 - 1996 高機能振動形センサに関する研究
- 1991 - 1994 フォトファイブリケーションによるマイクロアクチュエータ
- 1991 - 1992 医用集積化化学分析システムに関する共同研究
- 1991 - 1991 セラミックスの高速滑りにおける摩擦・摩耗の基本特性
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論文 (133件)：
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Katsuya Sato, Tasuku Nakahara, Kazuyuki Minami. Difference of osteoblastic calcium signaling response between compression and stretching mechanical stimuli. Journal of Robotics and Mechatronics. 2023. 35. 5. 1135-1142
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Kazuyuki Minami, Tasuku Nakahara, Katsuya Sato. Evaluation of the basic designs of a micro device that provides vibrational stimulation to cells. Journal of Robotics and Mechatronics. 2023. 35. 5. 1151-1157
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Tasuku Nakahara, Sora Ono, Kazuyuki Minami. Fabrication of Magnetically Driven Cell-Stretching Device for Predefined Cell Alignment in vitro. Journal of Robotics and Mechatronics. 2023. 35. 5. 1143-1150
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Kazuhide Mineda, Katsuya Sato, Tasuku Nakahara, Kazuyuki Minami, Yutaro Yamashita, Soshi Ishida, Yoshiro Abe, Ichiro Hashimoto. Cyclical Stretching Induces Excess Intracellular Ca2+ Influx in Human Keloid-Derived Fibroblasts In Vitro. Plastic and Reconstructive Surgery. 2023. 151. 2. 346-354
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Tasuku Nakahara, Kazuki Ise, Kazuyuki Minami. Fabrication of photothermally actuated microheater with SU-8/Cu composite. Journal of Micromechanics and Microengineering. 2021. 31. 9. 095007-095007
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MISC (162件)：
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Special Issue on Bio-MEMS. Journal of Robotics and Mechatronics. 2023. 35. 5. 1121-1122
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中原佐, 伊勢一貴, 南和幸. 感光性複合材料を用いた微小管運動制御デバイスの開発. 第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム. 2021. 10P3-SSP-61
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湯谷祥樹, 中原佐, 佐藤克也, 南和幸. 細胞振動マイクロアレイデバイスの開発. 日本機械学会2021年度年次大会. 2021. J302-06
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野口元希, 中原佐, 南和幸. ポリ乳酸スナップスルーステントの機械的特性の改良. 日本機械学会中国四国支部第59期総会・講演会. 2021. 01c3
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伊勢一貴, 中原佐, 南和幸. SU-8/Cu複合材料を用いたデバイス製作と微小管運動制御への応用. 第37回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム. 2020. 28P1-SS3-1
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特許 (15件)：
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双安定構造を持つ管腔臓器への留置器具
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Indwelling medical device having bistable structure in lumen organ
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A STENT MADE OF POLYMER MATERIAL HAVING RATCHET FIELD OF THE INVENTION
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ポリマーステント
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ラチェット付ポリマーステント
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書籍 (6件)：
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医工連携による機器・材料の開発 = Development of equipments and materials through collaboration between medical and engineering
シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781315881
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Pheochromocytoma - A New View of the Old Problem
InTech 2011 ISBN:9789533078229
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MEMS/NEMS工学全集
株式会社テクノシステム 2009 ISBN:9784924728592
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光ナノテクノロジー-近接場光学・微細加工の原理から最先端研究まで-
アドスリー 2005 ISBN:9784900659490
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計測工学ハンドブック
朝倉書店 2001 ISBN:9784254201048
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講演・口頭発表等 (144件)：
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感光性複合材料を用いた微小管運動制御デバイスの開発
(第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム 2021)
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細胞振動マイクロアレイデバイスの開発
(日本機械学会2021年度年次大会 2021)
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ポリ乳酸スナップスルーステントの機械的特性の改良
(日本機械学会中国四国支部第59期総会・講演会 2021)
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SU-8/Cu複合材料を用いたデバイス製作と微小管運動制御への応用
(第37回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム 2020)
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SU-8/Cu複合材料のヒータ特性評価および微小管運動への応用
(電気学会E部門 バイオ・マイクロシステム研究会 2020)
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学歴 (2件)：
- - 1985 東北大学 工学研究科 機械工学
- - 1983 東北大学 工学部 機械工学
学位 (3件)：
経歴 (10件)：
- 2016/04 - 現在 山口大学 大学院創成科学研究科(工学)機械工学分野 大学院担当教授
- 2010/04/01 - 2016/04/11 山口大学 大学院理工学研究科(工学) 大学院担当教授
- 2006/04/01 - 2010/03/31 山口大学 大学院医学系研究科(工学) 大学院担当教授
- 2003/10/01 - 2006/03/31 山口大学 大学院理工学研究科(工学) 大学院担当教授
- 1999/12 - 2003/09 山口大学 工学部 助教授
- 1999/04 - 1999/11 東北大学 大学院工学研究科 大学院担当助教授
- 1997/04 - 1999/03 東北大学大学院工学研究科 大学院担当講師
- 1994/10/01 - 1997/03/31 東北大学工学部 講師
- 1990/05/01 - 1994/09/30 東北大学工学部 助手
- 1985/04/01 - 1990/04/30 オリンパス光学工業株式会社 開発部員
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受賞 (3件)：
- 2016/03/31 - 日本機械学会バイオエンジニアリング部門 JBSE PAPERS OF THE YEAR AWARD Strain magnitude dependent intracellular calcium signaling response to uniaxial stretch in osteoblastic cells
- 2006 - 電気学会 第23回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム ベストポスター賞 エネルギー変換型静電-弾性協働マイクロアクチュエータの駆動原理と概念設計
- 1994 - 財団法人 科学計測振興会 科学計測振興会賞 パッケージングされた半導体マイクロセンサ
所属学会 (5件)：
精密工学会
, 応用物理学会
, 日本生体医工学会
, 電気学会
, 日本機械学会
