研究者
J-GLOBAL ID:200901056678285688   更新日: 2024年10月30日

小原 敬士

オハラ ケイシ | Ohara Keishi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://chem.sci.ehime-u.ac.jp/~struct1/
研究分野 (4件): 基礎物理化学 ,  薬系分析、物理化学 ,  食品科学 ,  機能物性化学
研究キーワード (19件): 一重項酸素 ,  抗酸化 ,  時間分解ESR ,  活性酸素 ,  薬剤反応性 ,  ミセル ,  近赤外発光 ,  反応速度 ,  スピンダイナミクス ,  懸濁系 ,  化学反応 ,  スーパーオキシド ,  スピンプローブ ,  天然抗酸化剤 ,  ビタミンE ,  フリーラジカル ,  光化学 ,  電子スピン共鳴 ,  時間分解分光
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2018 - 2022 近赤外光の時間分解計測を基盤とした多面的抗酸化活性評価技術の構築
  • 2014 - 2019 近赤外光の時間分解計測で行う新しい抗酸化活性評価法の構築
  • 2015 - 2018 食品の抗酸化能力を評価する方法の開発
  • 2010 - 2014 一重項酸素発光寿命のスポット計測による微量試料の抗酸化活性評価
  • 2011 - 2012 飲料・食品のための簡便・短時間で計測可能な抗酸化力評価法の開発
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論文 (81件):
  • Keishi Ohara, Takumi Watanabe, Haruki Ishi, Hideyuki Nakano, Tetsuo Okujima. Di(acenaphtho)BODIPYs as deep red fluorescence probes for reactive oxygen species. Dyes and Pigments. 2024. 227. 112192-112192 (8 pages)
  • Ryuhei Oka, Keishi Ohara, Naoya Tajima, Toshihiro Shimada, Toshio Naito. Nearly three-dimensional Dirac fermions in an organic crystalline material unveiled by electron spin resonance. Materials Advances. 2024. 5. 4. 1492-1501
  • Ryuhei Oka, Keishi Ohara, Kensuke Konishi, Ichiro Yamane, Toshihiro Shimada, Toshio Naito. Band Structure Evolution during Reversible Interconversion between Dirac and Standard Fermions in Organic Charge-Transfer Salts. Magnetochemistry. 2023. 9. 6. 153-153
  • Tetsuo Okujima, Yuki Ueda, Manami Inoue, Shigeki Mori, Keishi Ohara, Masayoshi Takase, Hidemitsu Uno, Toshio Naito. Synthesis of bicyclo[2.2.2]octadiene-fused 5,15-diazaporphyrin and 10-azacorrole with meso-imine bridges. Journal of Porphyrins and Phthalocyanines. 2023. 27. 01n04. 402-407
  • Shin-ichi Nagaoka, Nanaho Nomoto, Tomohiko Tasaka, Umpei Nagashima, Takatoshi Matsumoto, Keishi Ohara. Solvent effect on activities of aryloxyl-radical scavenging and singlet-oxygen quenching reactions by vitamin E: Addition of water to ethanol solution. International Journal of Chemical Kinetics. 2022. 54. 10. 570-576
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MISC (127件):
  • 渡部匠海, 小原敬士. 近赤外発光測定を用いた野菜の一重項酸素消去能の評価法. 日本食品化学学会第26回総会・学術大会講演要旨集. 2020. 19-19
  • 野本七帆, 井上和優, 小原敬士, 長岡伸一. エタノール中のトコフェロール類の一重項酸素消去速度に対する水の添加の効果. 第31回ビタミンE研究会プログラム・アブストラクト. 2020. 35-35
  • 増田有作, 奥島鉄雄, 小原敬士. 活性酸素を検出する新規蛍光プローブの合成. 日本化学会中国四国支部2018年支部大会講演要旨集. 2018. 77-77
  • 小原 敬士. 近赤外発光スポット検出によるゲル中での一重項酸素消去活性計測. C & I commun : colloid & interface communication : newsletter from DCSC. 2017. 42. 2. 28-30
  • 髙橋 亮治, 小原 敬士, 松浦 真也. 授業アンケートによる理学部教育改革の成果分析. 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education. 2017. 15. 141-146
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書籍 (5件):
  • ビタミンE研究の進歩XIII
    ビタミンE研究会 2009
  • Kinetic Study of Vitamin E Regeneration Reaction with Catechins (EC, EGC, ECG, and EGCG) in Homogeneous and Micellar Solution
    2004
  • ビタミンE研究の進歩X
    ビタミンE研究会 2002
  • ビタミンE研究の進歩IX
    ビタミンE研究会 2000
  • CIDEP studies of photochemical reactions at different microwave frequencies, ST0M and ST-M.
    Springer-Verlag, Singapore 1998
講演・口頭発表等 (8件):
  • 近赤外発光寿命測定による青果物の一重項酸素消去能の評価
    (2024年日本化学会中国四国支部大会 2024)
  • O-キレートπ拡張BOPHYの合成と物性
    (2023ハロゲン利用ミニシンポジウム 2023)
  • 5,15-ジアザポルフィリン銅(II)錯体およびイミン架橋型10-アザコロール銅(I)錯体の合成
    (2023年 日本化学会中国四国支部大会 山口大会 2023)
  • ディラック電子と通常の電子が共存した 有機伝導体の電子スピン共鳴
    (日本化学会 第103春期年会 2023)
  • 活性酸素検出能を付加した Di(acenaphtho)BODIPYの開発
    (日本化学会中国四国支部大会2022 2022)
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Works (1件):
  • 生物・分子機能性化学における近赤外発光の新展開
    2004 -
学歴 (3件):
  • 1993 - 1996 京都大学 大学院理学研究科博士後期課程 化学専攻
  • 1987 - 1989 大阪大学 大学院理学研究科博士前期課程 無機及び物理化学専攻
  • 1983 - 1987 大阪大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2015/05 - 現在 愛媛大学 大学院理工学研究科 教授
  • 2007/04 - 2015/04 愛媛大学 大学院理工学研究科 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 愛媛大学 大学院理工学研究科 特任講師
  • 1996/04 - 2006/03 愛媛大学 理学部 助手
  • 1996/01 - 1996/04 京都大学 大学院理学研究科 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (5件):
  • 2004/04 - 現在 日本分光学会 代議員(中国四国支部)
  • 2004/04 - 現在 日本分光学会 中国四国支部幹事, 代議員
  • 2023/10 - 2024/11 日本化学会 代議員(中国四国支部)
  • 2021/03 - 2023/02 日本化学会 代表正会員
  • 2014/05 - 2016/02 日本化学会中国四国支部 愛媛地区幹事
所属学会 (7件):
日本食品科学工学会 ,  日本食品化学学会 ,  光化学協会 ,  電子スピンサイエンス学会 ,  日本分光学会 ,  日本化学会 ,  日本酸化ストレス学会
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