研究者
J-GLOBAL ID:200901057005623774   更新日: 2024年08月15日

大串 健一

オオクシ ケンイチ | Ohkushi Ken'ichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 地球生命科学
研究キーワード (2件): 古環境学 ,  古海洋
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2019 - 2022 急激な温暖化に対する深海生物の応答の研究:ベーリング海の底生有孔虫の解析
  • 2014 - 2018 最終氷期最盛期以降の北太平洋中・深層環境の高精度復元
  • 2008 - 2010 新生代を通した太平洋の溶存酸素極小層の消長
  • 2008 - 北極海の定量的環境復元とグローバルな気候変動との関連性解明に関する研究
  • 2000 - 2001 最終氷期の北西太平洋における環境変動の解明
論文 (73件):
  • 酒井恵祐, 中西利典, 七山太, 藤木利之, 大串健一. 北海道東部春採湖の花粉分析による過去9,500年前から3,200年前にかけての古植生変遷. 汽水域研究. 2024. 31. 1-13
  • 酒井恵祐, 大串健一. 有孔虫分析からみた北西太平洋の海洋貧酸素化-最終氷期から完新世にかけて-. 号外地球. 2022. 71. 112-117
  • Kaoru Kubota, Keisuke Sakai, Ken’ichi Ohkushi, Tomihiko Higuchi, Kotaro Shirai, Masayo Minami. Salinity, oxygen isotope, hydrogen isotope, and radiocarbon of coastal seawater of North Japan. GEOCHEMICAL JOURNAL. 2022. 56. 6. 240-249
  • 桒畑光博, 杉山真二, 中西利典, 足立達朗, 田尻義了, 下山正一, 山口龍彦, 大串健一, 七山 太. 宮崎平野における喜界アカホヤテフラ降下前後の環境変化ーMIKコアの解析結果に基づいてー. 号外地球. 2021. 70. 89-99
  • Keisuke Sakai, Ken’ichi Ohkushi, Akihiko Shibahara. Biotic response of benthic foraminifera to OMZ variations in the northwestern Pacific since the last deglaciation. Geo-Marine Letters. 2021. 41. 1
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MISC (21件):
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書籍 (1件):
  • キーワード 人間と発達
    大学教育出版 2006
講演・口頭発表等 (75件):
  • 有孔虫の酸素同位体比に基づく過去10,000 年間の下北半島東方沖の古環境推定
    (令和5年度 高知大学 海洋コア国際研究所 共同利用・共同研究 成果発表会 2024年2月29日 2024)
  • 北海道春採湖における完新世前期~中期の高時間分解能に基づく古植生復元
    (日本第四紀学会2023年大会 2023)
  • Salinity, oxygen isotope, hydrogen isotope, and radiocarbon of coastal seawater of North Japan
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 釧路市春採湖から採取された年縞堆積物コアの解析計画:1次的な研究成果と今後の展望
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 花粉分析に基づく北海道春採湖における過去8,500年間の植生変遷
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
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学歴 (1件):
  • - 1998 筑波大学 大学院博士課程地球科学研究科地質学専攻修了
学位 (2件):
  • 修士(理学) (筑波大学)
  • 博士(理学) (筑波大学)
所属学会 (5件):
日本第四紀学会 ,  American Geophysical Union ,  日本堆積学会 ,  日本古生物学会 ,  日本地質学会
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