研究者
J-GLOBAL ID:200901057524241188
更新日: 2024年08月13日
渡邉 伸一
ワタナベ シンイチ | Watanabe Shinichi
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所属機関・部署:
奈良教育大学 教育学部社会科教育講座
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職名:
教授
研究分野 (1件):
社会学
研究キーワード (6件):
水銀利用の功罪史
, 怨霊の社会史
, 奈良のシカ
, カドミウム問題
, イタイイタイ病
, 環境社会学・水俣病
競争的資金等の研究課題 (9件):
2012 - 2016 公害解決過程の国際比較に向けた環境社会学的研究
2010 - 2012 公害発生地域での問題解決過程に関わる社会学的研究
2009 - 2011 地域における公害経験の社会的活用に関する比較研究
2006 - 2008 金属リサイクル業の地域展開とカドミウム鉱害の現況に関する環境社会学的研究
2003 - 2005 イタイイタイ病およびカドミウム中毒問題の被害・加害構造に関する環境社会学的研究
1999 - 2001 イタイイタイ病およびカドミウム中毒の被害と社会的影響に関わる環境社会学的研究
1998 - 1999 水俣病における地域再生の比較研究と「第三水俣病」問題の再検討-水俣病紛争の「解決」以後における社会学的課題-
1995 - 1997 過疎化・高齢化の地域的特性に関する比較研究
1996 - 1996 水俣病における差別・偏見に構図〜熊本水俣病と新潟水俣病との比較〜
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論文 (13件):
渡辺伸一. 東大寺と水銀:遠敷明神をめぐる考察. 奈良教育大学紀要. 2023. 72. 1. 31-51
渡辺伸一. 土呂久公害における被害者救済対策の独自性とその成立過程 - 健康観察検診」と「検診結果を認定へと繋ぐしくみ」に着目して-」. 『奈良教育大学紀要. 人文・社会科学』. 2021. 70. 1. 83-92
渡辺 伸一. 奈良のシカ保護管理の歩みとこれから -その社会学的検討. 生物学史研究. 2017. 96. 35-52
渡辺伸一. 観光地における動物との接触事故への対応 -「奈良のシカ」の事例. 奈良教育大学紀要. 2014. 63. 1. 99-113
渡辺伸一. <半野生>動物の規定と捕獲をめぐる問題史 -なぜ「奈良のシカ」の規定は二つあるのか?. 奈良教育大学紀要. 2012. 61. 1. 109-119
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MISC (5件):
代表, 藤川賢, 藤川ほか. 地域における公害経験の社会的活用に関する比較研究(課題番号21530559 ). 2009-2011年度科学研究費補助金基盤研究(C)中間報告書. 2011. 78-98
渡辺伸一, 藤川賢の. イタイイタイ病およびカドミウム中毒問題の被害・加害構造に関する環境社会学的研究. 科学研究費補助金C2研究成果報告書. 2007
渡辺伸一. 「奈良のシカ」における鹿害防止対策の理念と現状. 天然記念物「奈良のシカ」総合調査報告書. 2006. 61-83
渡辺伸一. 『イタイイタイ病およびカドミウム中毒問題の被害・加害構造に関する環境社会学的研究』(課題番号11410051). 平成11-13年度科学研究費補助金基盤研究(B-1)研究成果報告書. 2004
渡辺伸一. 「<共存>への模索と努力 -明治・大正期における奈良の鹿-」、奈良のシカ研究プロジェクト編『奈良のシカの研究 -動物保護管理額、歴史学、社会学の視点から-』. 奈良教育大学平成11年度学長裁量経費報告書. 2000. 28-45
書籍 (12件):
環境社会学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307540
学校教育におけるSDGs・ESDの理論と実践
協同出版 2021 ISBN:9784319003433
「大いなるメリットのための“小さな”犠牲問題」とは? -社会学的研究の一視点-
奈良教育大学出版会(E-book) 2018
公害・環境問題の放置構造と解決過程
東信堂 2017 ISBN:9784798914107
深刻化する土壌汚染
世界思想社 2011 ISBN:9784790715030
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講演・口頭発表等 (9件):
リスクをめぐる加害側の論理と被害者の運動 :イタイイタイ病住民運動の歴史から何を学ぶか
(明治学院大学社会学部付属研究所一般研究プロジェクト 「リスク認識の環境正義に関する比較研究」グループ主催講演会 2024)
春日神鹿の誕生と奈良公園の鹿垣
(認定NPO法人 シニア自然大学校 自然と文化科 公開講演会)
シカと神仏習合:奈良で探る神々と仏の”力関係”の物語
(奈良SDGs学び旅「鹿との奈良めぐり」(奈良新しい旅推進協議会))
土呂久公害における被害者救済対策の独自性とその成立過程 -「健康観察検診」と「検診結果を認定へと繋ぐしくみ」に着目して-
(第23回アジア地下水ヒ素汚染フォーラム 2018)
カドミウム問題の現在
(アダプティブ・ガバナンスと市民調査に関する研究会 2010)
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学歴 (1件):
東京都立大学 社会科学研究科 博士課程 単位取得満期退学
学位 (1件):
社会学修士 (東京都立大学)
経歴 (1件):
1994/04/01 - 大分県立芸術文化短期大学 コミュニケーション学科 専任講師
委員歴 (4件):
2013/12 - 現在 奈良県 奈良のシカ保護管理計画検討委員会 委員
2020/04 - 2021/03 奈良教育大学 附属中学校 学校長
2006/09 - 2007/03 奈良県(事務局:農林部森林保全課鳥獣緑化保護係) 奈良県希少野生動植物の保護のあり方に関する検討会検討委員
2004/04 - 2006/03 奈良県教育委員会(事務局:文化財保存課) 天然記念物「奈良のシカ」総合調査委員会 委員
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