研究者
J-GLOBAL ID：200901059074734106   更新日: 2024年04月09日

安田 二朗

ヤスダ ジロウ | Yasuda Jiro
所属機関・部署：
長崎大学 高度感染症研究センター

長崎大学 高度感染症研究センター について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (1件)： ウイルス学
研究キーワード (2件)： ウイルス学 ,  Virology
競争的資金等の研究課題 (48件)：
  • 2023 - 2027 ブラジルにおける新興・再興感染症制御研究の推進
  • 2022 - 2027 ウイルス性出血熱をはじめとする新興感染症の疫学調査と病態解明
  • 2022 - 2027 ヒト病原ウイルスのリソース拠点の整備
  • 2022 - 2027 ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点群長崎シナジーキャンパス(出島特区)
  • 2022 - 2026 中部アフリカに生息する野生動物のVirome解析による新興ウイルスの生態解明
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論文 (132件)：
  • Murasaki Amano, Krittiga Sapkanarak, Wipaporn Thbthimthong, Suthirote Meesawat, Taratorn Kemthong, Nutchanat Suttisan, Haruka Abe, Suchinda Malaivijitnond, Jiro Yasuda. Development of Quantitative Real-Time PCR and Loop-Mediated Isothermal Amplification Assays for the Surveillance and Diagnosis of Herpes B Virus Infection. Viruses. 2023. 15. 10. 2086-2086
  • Rodrigue Bikangui, Stravensky Terence Boussougou-Sambe, Mahmoudou Saidou, Barclaye Ngossanga, Ange Gatien Doumba Ndalembouly, Ynous Djida, Ayong More, Romuald Beh Mba, Haruka Abe, Yuri Ushijima, et al. Distribution of Aedes mosquito species along the rural-urban gradient in Lambaréné and its surrounding. Parasites & Vectors. 2023. 16. 1
  • Yumie Takagi, Katsuko Sudo, Sachiko Yamaguchi, Shuzo Urata, Tatsukuni Ohno, Sachiko Hirose, Kiyoshi Matsumoto, Takashi Kuramoto, Tadao Serikawa, Jiro Yasuda, et al. Characterization of novel, severely immunodeficient PrkdcΔex57/Δex57 mice. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 678. 193-199
  • Yoshiko Kawasaki, Haruka Abe, Jiro Yasuda. Comparison of genome replication fidelity between SARS-CoV-2 and influenza A virus in cell culture. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Haruka Abe, Yuri Ushijima, Rodrigue Bikangui, Georgelin Nguema Ondo, Christelle M. Pemba, Vahid R. Zadeh, Patrick I. Mpingabo, Hayato Ueda, Selidji T. Agnandji, Bertrand Lell, et al. Genetic Diversity of Hepatitis B and C Viruses Revealed by Continuous Surveillance from 2015 to 2021 in Gabon, Central Africa. Microorganisms. 2023. 11. 8. 2046-2046
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MISC (79件)：
  • 日本のBSL-4施設. インフルエンザ[その他の呼吸器感染症]. 2024. 25. 1. 7-12
  • 安田 二朗. 高度封じ込め施設における業務と研究 長崎大学BSL-4施設の現状と期待される役割. 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 59-59
  • 安田 二朗. ミトコンドリアはウイルス感染症創薬の標的となるか?. 日本薬理学会年会要旨集. 2022. 96. 3-B-S31-3
  • 平野 港, 櫻井 康晃, 黒崎 陽平, 安田 二朗, 好井 健太朗. ミニゲノムおよび複製可能ウイルス様粒子系を用いたオルソナイロウイルス複製機構の解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [F2P-09]
  • 阿部 遥, 牛島 由理, Bikangui Rodrigue, Ondo Georgelin, Loembe Marguerite, Agnandji Selidji, Lell Bertrand, 安田 二朗. 中部アフリカのガボン共和国におけるウイルス感染症サーベイランス. 日本渡航医学会誌. 2022. 16. Suppl. 134-134
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特許 (8件)：
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書籍 (35件)：
  • 遺伝学の百科事典
    丸善出版 2022 ISBN:9784621306604
  • LABIO「長崎大学BSL-4施設」
    日本実験動物協会 2021
  • 標準微生物「バイオセーフティと病原微生物の取り扱い」
    医学書院 2021 ISBN:9784260043311
  • 抗ウイルス・抗菌製品開発「「アレスシックイ」と接触感染対策シリーズの開発」
    NTS 2021 ISBN:9784860437183
  • 感染症「BSL-4施設の役割と必要性」
    アステラス製薬株式会社 2020
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講演・口頭発表等 (32件)：
  • わが国のBSL-4施設について
    (第41回 日本獣医師会獣医学術学会年次大会シンポジウム「次なるパンデミックの発生に備えて」 2023)
  • 新興感染症の制御とBSL-4施設の活用
    (大阪公立大学・長崎大学 包括連携協定締結式及び記念シンポジウム「グローバルヘルスとメトロポリタンヘルスの融合をめざして~ 感染症との戦い~」 2023)
  • 新興ウイルス感染症とのたたかい
    (日本ペインクリニック学会第57回学術集会 2023)
  • 長崎大学BSL-4施設について
    (第36回インフルエンザ研究者交流の会シンポジウム 2023)
  • 長崎大学BSL-4施設の現状と期待される役割
    (第96回日本細菌学会総会 2023)
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Works (18件)：
  • 高病原性ウイルスに対する抗ウイルス活性物質探索のための新規戦略
    2012 - 2014
  • 病原体及び毒素の管理システムおよび評価に関する総括的な研究
    2012 - 2013
  • ウイルス検出用DNAチップの開発
    2011 - 2013
  • エボラウイルスの粒子産生を制御する宿主因子の解析
    2011 - 2013
  • 現在、国内で分離・同定できないウイルス性出血熱等の診断等の対応方法に関する研究
    2010 - 2013
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学歴 (2件)：
  • 1991 - 1994 総合研究大学院大学(総研大) 生命科学研究科 遺伝学専攻
  • 1985 - 1991 北海道大学 獣医学部
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (総合研究大学院大学(総研大))
経歴 (8件)：
  • 2022/04 - 現在 長崎大学 高度感染症研究センター 教授
  • 2010 - 現在 長崎大学 熱帯医学研究所 教授
  • 2017 - 2022/03 長崎大学 感染症共同研究拠点 教授
  • 2003 - 2010 警察庁科学警察研究所 法科学第一部 室長
  • 2000 - 2003 北海道大学 遺伝子病制御研究所 助教授
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委員歴 (4件)：
  • 2016/04 - 現在 内閣官房 感染症研究拠点の形成に関する検討委員会委員
  • 2012 - 現在 日本熱帯医学会 評議員
  • 2011 - 現在 九州ウイルス学会 評議員
  • 2021/04 - 2022/03 特許庁 特許出願技術動向調査「ウイルス感染症対策」委員
受賞 (2件)：
  • 2020/12 - 長崎大学 学長特別賞(研究活動)
  • 2014/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞
所属学会 (9件)：
日本熱帯医学会 ,  日本獣医学会 ,  九州ウイルス学会 ,  アメリカ微生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ウイルス学会 ,  American Society for Microbiology ,  The Molecular Biology Society of Japan ,  The Japanese Society for Virology
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