特許
J-GLOBAL ID:201603020483080222
ザイールエボラウイルス検出用プライマーセット、アッセイキットおよび増幅方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-123538
公開番号(公開出願番号):特開2016-116503
出願日: 2015年06月19日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】ザイールエボラウイルス(ZEBOV)遺伝子を特異的に増幅するためのLAMP増幅用核酸プライマーセットの提供。【解決手段】プライマーのF1配列は、特定の連続する少なくとも13塩基を含み、プライマーのF2配列は、特定の連続する少なくとも13塩基を含み、プライマーのF3配列は、特定の連続する少なくとも13塩基を含み、プライマーのB1c配列は、特定の連続する少なくとも13塩基を含み、プライマーのB2c配列は、特定の連続する少なくとも13塩基を含み、プライマーのB3c配列は、特定の連続する少なくとも13塩基を含むLAMP増幅用核酸プライマーセット。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
ザイールエボラウイルスを特異的に増幅するためのLAMP増幅用核酸プライマーセットであって、
それにより増幅されるべき鋳型配列は、3’側から5’側に向けてF3c配列、F2c配列、F1c配列、B1配列、B2配列およびB3配列をこの順番で含み、
当該プライマーセットは、FIPプライマー、F3プライマー、BIPプライマーおよびB3プライマーを含み、FIPプライマーは、5’側から3’側に向けてF1c配列とF2配列とをこの順番で含み、F3プライマーはF3配列を含み、BIPプライマーは、5’側から3’側に向けてB1c配列とB2配列とをこの順番で含み、B3プライマーはB3配列を含み、
ここで、F1配列とF1c配列、F2配列とF2c配列、F3配列とF3c配列、B1配列とB1c配列、B2配列とB2c配列、B3配列とB3c配列は互いに相補的であり、
前記F1配列は、配列番号31若しくは配列番号64に含まれる連続する少なくとも13塩基またはその相補配列を含み、
前記F2配列は、配列番号62若しくは配列番号63に含まれる連続する少なくとも13塩基またはその相補配列を含み、
前記F3配列は、配列番号29、配列番号36、配列番号38、配列番号55、配列番号56、配列番号57、配列番号58、配列番号59、配列番号60若しくは配列番号61に含まれる連続する少なくとも13塩基またはその相補配列を含み、
前記B1c配列は、配列番号68、配列番号69、配列番号70、配列番号71、配列番号72、配列番号73、配列番号74若しくは配列番号75に含まれる連続する少なくとも13塩基またはその相補配列を含み、
前記B2c配列は、配列番号65若しくは配列番号66に含まれる連続する少なくとも13塩基またはその相補配列を含み、および
前記B3c配列は、配列番号34、配列番号67、配列番号82若しくは配列番号83に含まれる連続する少なくとも13塩基またはその相補配列を含む
ことを特徴とするプライマーセット。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C12Q 1/70
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C12Q1/70
Fターム (19件):
4B024AA14
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ10
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR39
, 4B063QR62
, 4B063QR79
, 4B063QS24
, 4B063QS34
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065CA46
引用文献:
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