研究者
J-GLOBAL ID:200901059144152320
更新日: 2024年10月31日
林 晃敏
ハヤシ アキトシ | Hayashi Akitoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.omu.ac.jp/eng/apchem_02/
研究分野 (2件):
無機材料、物性
, 無機物質、無機材料化学
研究キーワード (6件):
固体電池
, ガラス
, 無機材料化学
, solid-state bettery
, glass
, inorganic materials shemistry
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2023 - 2027 高エネルギー密度・高安全な硫化物型全固体電池の開発
- 2021 - 2025 室温作動全固体ナトリウム-硫黄電池実現にむけた革新的材料の創製
- 2019 - 2024 蓄電固体デバイスの創成に向けた界面イオンダイナミクスの科学
- 2019 - 2024 蓄電固体界面の機能開拓と界面新材料開発
- 2018 - 2023 全固体イオニクスデバイスにおける電極複合体ダイナミクスの研究基盤確立
- 2019 - 2021 窒素含有複合アニオン系リチウムイオン伝導体の開発
- 2018 - 2021 酸化物固体電解質を用いる全固体ナトリウム電池の固体界面制御
- 2018 - 2019 新奇アモルファス遷移金属酸化物正極材料の創製と反応メカニズム解析
- 2017 - 2019 ヘテロ積層電解質を用いた新奇全固体電池の創製
- 2017 - 2019 全固体電池にむけたリチウムイオン伝導性硫窒化物の創成
- 2016 - 2018 全固体アルカリ金属電池を実現するための固体界面デザイン
- 2014 - 2018 高容量アモルファス硫化物電極活物質の創製と全固体電池への応用
- 2014 - 2016 全固体ナトリウム電池を指向したガラス系固体電解質の開発
- 2013 - 2015 全固体ナトリウム二次電池用ナノ複合体電極の創製
- 2014 - 2015 新規マグネシウムイオン伝導性固体電解質の探索
- 2011 - 2012 柔粘性結晶を母相とする新規イオン伝導体の開発
- 2011 - 2012 硫化物系高リチウムイオン伝導材料の液相合成
- 2009 - 2012 全固体電池の実用化に向けた高イオン伝導性ガラスセラミックスの創製
- 2009 - 2010 イオン伝導性固体とイオン液体のハイブリッド化による新規固体電解質の創製
- 2007 - 2009 メカノケミカル法による高容量電極材料の創製と全固体リチウム電池への応用
- 2007 - 2008 自己形成へテロ界面を有する全固体電池の構築
- 2006 - 2008 ガラスの結晶化による超イオン伝導性準安定相の創製と全固体電池への応用
- 2006 - 2007 液相法によるリチウムイオン伝導性アモルファス非金属硫化物塩の合成
- 2004 - 2006 メカノケミカル法による高イオン伝導性無機硫化物-ポリマーハイブリッドの創製
- 2003 - 2004 メカニカルミリングによる全固体リチウム二次電池の作製と評価
- 2000 - 2002 オキシスルフィド系リチウムイオン伝導ガラスの高機能化と全固体二次電池への応用
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論文 (452件):
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Masanobu Chiku, Naoya Kitade, Chie Hotehama, Hiroe Kowada, Atsushi Sakuda, Eiji Higuchi, Akitoshi Hayashi, Hiroshi Inoue. Si particle size blends to improve cycling performance as negative electrode for all-solid-state lithium-ion battery. Electrochimica Acta. 2024. 505
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Masato Osaki, Hirofumi Tsukasaki, Hiroshi Nakajima, Tatsuki Shigedomi, Atsushi Sakuda, Akitoshi Hayashi, Shigeo Mori. Structural reversibility and charge-discharge cycle of Li2S-V2S3-LiI positive electrodes for all-solid-state lithium batteries. Solid State Ionics. 2024. 416
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Kosuke Kawai, Hyobin Lee, Yuki Nomura, Masaki Fujita, Hirokazu Kitaura, Eiji Hosono, Hiroshi Nakajima, Hirofumi Tsukasaki, Shigeo Mori, Atsushi Sakuda, et al. MXene Electrodes for All Strain-Free Solid-State Batteries. ACS Applied Materials & Interfaces. 2024
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Hamdi Ben Yahia, Shigeo Mori, Atsushi Sakuda, Akitoshi Hayashi. The cubic and trigonal polymorphs of NaMn1/2Sn1/2S2 (Na2MnSnS4). Journal of Solid State Chemistry. 2024. 338
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Kota Motohashi, Hirofumi Tsukasaki, Shigeo Mori, Atsushi Sakuda, Akitoshi Hayashi. Fast Sodium-Ion Conducting Amorphous Oxychloride Embedding Nanoparticles. Chemistry of Materials. 2024
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MISC (343件):
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林 晃敏, 作田 敦, 本橋 宏大, 辰巳砂 昌弘. 硫化物電解質を用いる全固体リチウム : 硫黄電池-特集 先端的低炭素化技術開発 : 次世代蓄電池. 金属. 2024. 94. 5. 400-406
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林晃敏, 作田敦, 本橋宏大, 辰巳砂昌弘. 先端的低炭素化技術開発:次世代蓄電池 硫化物電解質を用いる全固体リチウム-硫黄電池. 金属. 2024. 94. 5
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古賀健太, 栗岡英司, 本橋宏大, 作田敦, 林晃敏. メカノケミカル法を用いたNaTaCl6-NaCl系固体電解質の作製. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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橋井貴士, 谷垣隼大, 木村拓哉, 本橋宏大, 作田敦, 林晃敏. Li4SnS4電解質の水溶液合成とNMC正極複合体への適用. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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豊田真輔, 林侑希, 本橋宏大, 作田敦, 林晃敏. La0.9Ba0.1F2.9-B2O3系複合体のイオン伝導特性. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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特許 (89件):
書籍 (8件):
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リチウムイオン2次電池の革新技術と次世代2次電池の最新技術
S&T出版 2013 ISBN:4907002246
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高性能リチウムイオン電池開発最前線-5V級正極材料開発の現状と高エネルギー密度化への挑戦
エヌティーエス 2013 ISBN:4864690375
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全固体二次電池の開発 -高性能化と製造技術-(監修:金村聖志)(分担執筆)辰巳砂昌弘・林 晃敏(執筆項目)粉体技術による全固体電池の作製
サイエンス&テクノロジー 2007
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全固体二次電池の開発 -高性能化と製造技術-(監修:金村聖志)(分担執筆)辰巳砂昌弘・林 晃敏(執筆項目)固体電解質における高イオン伝導化技術動向
サイエンス&テクノロジー 2007
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ユビキタスエネルギーの最新技術(監修:境哲男、小林哲彦)(分担執筆)辰巳砂昌弘・林 晃敏(執筆項目)Li固体電解質の開発状況と課題
シーエムシー出版 2006
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学歴 (2件):
- - 1999 大阪府立大学 工学研究科 物質系専攻 博士後期課程 修了
- - 1999 大阪府立大学
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院工学研究科 教授
- 2017/04 - 2022/03 大阪府立大学 大学院工学研究科 教授
- 2013/04 - 2017/03 大阪府立大学 大学院工学研究科 准教授
- 2007/04 - 2013/03 大阪府立大学 大学院工学研究科 助教
- 2003/04 - 2007/03 大阪府立大学 大学院工学研究科 助手
- 2000/04 - 2003/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
- 2001/09 - 2002/12 米国アリゾナ州立大学 博士研究員
- 1999/04 - 2000/03 日本学術振興会 未来開拓学術研究推進事業プロジェクト 博士研究員
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受賞 (12件):
- 2023 - 電気化学会 学術賞
- 2021 - 日本化学会 学術賞
- 2019 - 日本セラミックス協会 学術賞
- 2017 - The Richard M. Fulrath Award (米国セラミックス協会フルラス賞)
- 2010 - 平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 2009 - 第4回日本セラミックス協会関西支部学術講演会 学術講演奨励賞
- 2007 - 社団法人電気化学会電池技術委員会 電池技術委員会賞
- 2007 - 国際ガラス委員会 The Woldemar A.Weyl International Glass Science Award (ワイル国際ガラス科学賞)
- 2006 - 第5回メカノケミストリーおよびメカニカルアロイング国際学会Young Star of Mechanochemistry Award
- 2006 - 第60回日本セラミックス協会進歩賞
- 2005 - 固体イオニクス国際学会 Young Scientist Award
- 1995 - 第10回固体イオニクス国際学会 ベストポスター賞
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所属学会 (8件):
日本固体イオニクス学会
, イオン液体研究会
, 電池技術委員会
, 日本化学会化学電池材料研究会
, 近畿化学協会
, 電気化学会
, 日本セラミックス協会
, 日本化学会
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