研究者
J-GLOBAL ID:200901060100846137
更新日: 2024年11月10日
辻原 哲也
ツジハラ テツヤ | Tsujihara Tetsuya
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
岩手医科大学 薬学部
岩手医科大学 薬学部 について
「岩手医科大学 薬学部」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://www.imu-pharm.jp/division/medicinal-organic-chemistry/
研究分野 (4件):
薬系化学、創薬科学
, 有機合成化学
, 生物有機化学
, 構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (6件):
ワンポット反応
, カスケード反応
, ヘリセン
, 有機分子触媒
, 不斉合成
, 有機金属化学
競争的資金等の研究課題 (7件):
2024 - 2025 ラセン型サンドイッチ錯体の創製と応用
2023 - 2024 リン中心性不斉およびラセン不斉を合わせもつヘリセン型P-キラルホスフィンの創製
2023 - 2024 シクロプロパンが縮環した複素多環式化合物の立体選択的合成法の開発と応用
2017 - 2018 ヘリセンを配位子骨格とするアレーン-スルホキシド配位子の開発とその機能評価
2015 - 2017 ヘリセンのラセン不斉は有効な不斉反応場となりうるか?
2015 - 2016 新規不斉骨格を用いるオキサ[9]ヘリセンの不斉合成
2013 - 2015 『らせん不斉場』の精密構築とその活用研究
全件表示
論文 (19件):
Tetsuya Tsujihara, Koki Nishino, Wakaba Miura, Ayumi Chiba, Wakana Hayashi, Chika Yoshida, Tsunayoshi Takehara, Takeyuki Suzuki, Tomikazu Kawano. Enantioselective One-Pot Synthesis of Cyclopropane-Fused Tetrahydroquinolines via a Ru-Catalyzed Intramolecular Cyclopropanation. Org. Lett. 2024. 26. 30. 6502-6506
Keigo Sato, Tetsuya Tsujihara, Sho Inagaki, Tsunayoshi Takehara, Takeyuki Suzuki, Tomikazu Kawano. Catalytic Enantioselective Construction of Trans-Fused 2,3,3a,4,5,9b-Hexahydro-1H-pyrrolo[3,2-c]quinoline Derivatives by Intramolecular [3+2]-Cycloaddition. HETEROCYCLES. 2023. 106. 2. 336-345
Tetsuya Tsujihara, Ryota Sasaki, Mizuki Fukkoshi, Sae Hatakeyama, Tsunayoshi Takehara, Takeyuki Suzuki, Tomikazu Kawano. Synthesis of 6,7-benzene-fused tropane derivatives from isoindoline-aminal hybrid compound. Tetrahedron Lett. 2022. 95. 153724
Tetsuya Tsujihara, Takeyuki Suzuki, Tomikazu Kawano. Catalytic and Diastereoselective Cascade Reaction for the Preparation of cis-1,3-Disubstituted Isoindoline-Aminal Hybrid Compounds. HETEROCYCLES. 2021. 102. 4. 723-730
Tetsuya Tsujihara, Hazuki Yamauchi, Satoru Tamura, Tsunayoshi Takehara, Takeyuki Suzuki, Tomikazu Kawano. Diastereoselective direct amidation/aza-Michael cascade reaction to synthesize cis-1,3-disubstituted isoindolines. Tetrahedron Lett. 2020. 61. 29. 152122
もっと見る
MISC (22件):
辻原哲也, 坂岡大輔, 川村綾香, 田村理, 嵩原綱吉, 鈴木健之, 河野富一. 二環式亜鉛エノラートを活用するoctahydro-4,7-ethanobenzofuran-9-one骨格のワンポット構築. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 100th
辻原哲也, 山内葉月, 嵩原綱吉, 鈴木健之, 河野富一. カスケード反応による窒素官能基を有する1,3-二置換イソインドリン誘導体の合成. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
辻原哲也, 留場守穂, 古家莉乃, 大石歩, 田村理, 嵩原綱吉, 鈴木健之, 河野富一. Ni触媒還元的環化反応から生じる二環式亜鉛エノラートを活用するワンポット反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 99th
辻原哲也, 留場守穂, 古家莉乃, 川村綾香, 坂岡大輔, 田村理, 嵩原綱吉, 鈴木健之, 河野富一. 触媒反応から生じる二環式亜鉛エノラートを活用するOne-pot反応. 日本薬学会東北支部大会講演要旨集. 2019. 58th
辻原哲也, 稲田(野崎)奈央, 遠藤沙耶香, 佐々木歩美, 嵩原綱吉, ZHOU Da-Yang, 鈴木健之, 田村理, 河野富一. 1位酸素および硫黄官能基化[6]ヘリセンの合成と応用. シンポジウム「モレキュラー・キラリティー」講演要旨集. 2018. 2018
もっと見る
特許 (1件):
光学活性スピロイソキサゾリン-イソオキサゾール誘導体およびその製造法、並びにその金属錯体を用いた不斉触媒反応
書籍 (1件):
エナンチオトピックな C-C 単結合切断を鍵とする二環式ケトンの合成
ファルマシア トピックス 日本薬学会 2014
講演・口頭発表等 (95件):
いわて高等教育コンソーシアム事業・高大連携教育「ウィンター・セッション」における地元高校生の薬学への誘い
(第9回日本薬学教育学会大会(東京) 2024)
シクロプロパンが縮環したテトラヒドロキノリン誘導体のワンポット触媒的不斉合成
(日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
Synthesis and Application of 1-Sulfur Functionalized [6]Helicene
(International Symposium for the 80th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan (Sendai) 2023)
オンラインでの高大連携教育「ウインター・セッション」の実施について -岩手高等教育コンソーシアム事業での高校生に対する大学教育の推進-
(第8回日本薬学教育学会大会(熊本) 2023)
イソインドリン-アミナールハイブリッド化合物を用いる6,7位にベンゼン環が縮環したトロパン誘導体の合成
(日本薬学会第143年会(札幌) 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
- 2008 博士(理学) 大阪大学大学院理学研究科
2005 - 2007 大阪大学 大学院理学研究科 化学専攻 博士課程 中途退学
2003 - 2005 大阪大学 大学院理学研究科 化学専攻 修士課程 修了
1999 - 2003 立命館大学 理工学部 応用化学科
学位 (1件):
博士(理学) (大阪大学)
経歴 (3件):
2022/07 - 現在 岩手医科大学 薬学部 准教授
2009/04 - 2022/06 岩手医科大学 薬学部 助教
2007/10 - 2009/03 岩手医科大学 薬学部 助手
受賞 (4件):
2024/04 - 公益財団法人 UBE学術振興財団 第64回学術奨励賞 ラセン型サンドイッチ錯体の創製と応用
2012/12 - 有機合成化学協会 2012年度(第25回) 高砂香料工業 研究企画賞 『らせん不斉場』の精密構築とその活用研究
2010/04 - Annual Report of Osaka University -Academic Achievement- 2008-2009 論文100選(大阪大学)
2000/04 - 立命館大学父母教育後援会 平成12年度 理工学部長教育賞
所属学会 (3件):
公益社団法人 有機合成化学協会
, 公益社団法人 日本化学会
, 公益社団法人 日本薬学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM