研究者
J-GLOBAL ID:200901060608974378
更新日: 2024年01月17日
小林 迪弘
コバヤシ ミチヒロ | Kobayashi Michihiro
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ホームページURL (1件):
http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~baculo
研究分野 (1件):
植物保護科学
研究キーワード (6件):
昆虫ウイルス・バキュロウイルス・培養細胞・宿主特異性・生体防御
, defense
, host specificity
, cell culture
, baculovirus
, insect virus
競争的資金等の研究課題 (2件):
1995 - 1997 これらの研究を通して、昆虫と昆虫ウイルスの生物機能を開発し、有用物質の生産や、害虫防除のための新規技術開発などに貢献することを目的としている。
1995 - 1997 昆虫ーウイルス相関における相互応答機構を、昆虫と昆虫由来の培養細胞を用いて解析している。すなわち、宿主域決定、病原性発現および生体防御など、ウイルスと昆虫の相互作用の生物学的解析と、それに関与するウイルスと宿主細胞の遺伝子の単離、構造解析ならびに機能解析を行っている。
MISC (85件):
Setsuko Nagai, Cristiano A. Felipe Alves, Michihiro Kobayashi, Motoko Ikeda. Comparative transient expression assay analysis of hycu-hr6- and IE1-dependent regulation of baculovirus gp64 early promoters in three insect cell lines. VIRUS RESEARCH. 2011. 155. 1. 83-90
Setsuko Nagai, Cristiano A. Felipe Alves, Michihiro Kobayashi, Motoko Ikeda. Comparative transient expression assay analysis of hycu-hr6- and IE1-dependent regulation of baculovirus gp64 early promoters in three insect cell lines. VIRUS RESEARCH. 2011. 155. 1. 83-90
Yasuhiro Katou, Hayato Yamada, Motoko Ikeda, Michihiro Kobayashi. A single amino acid substitution modulates low-pH-triggered membrane fusion of GP64 protein in Autographa californica and Bombyx mori nucleopolyhedroviruses. VIROLOGY. 2010. 404. 2. 204-214
Yasuhiro Katou, Hayato Yamada, Motoko Ikeda, Michihiro Kobayashi. A single amino acid substitution modulates low-pH-triggered membrane fusion of GP64 protein in Autographa californica and Bombyx mori nucleopolyhedroviruses. VIROLOGY. 2010. 404. 2. 204-214
Noriko Shirata, Motoko Ikeda, Michihiro Kobayashi. Identification of a Hyphantria cunea nucleopolyhedrovirus (NPV) gene that is involved in global protein synthesis shutdown and restricted Bombyx mori NPV multiplication in a B. mori cell line. VIROLOGY. 2010. 398. 2. 149-157
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Works (16件):
コナガバキュロウイルスの特性解析と利用に関する研究
2006 - 2008
オオタバコガの防除を目的とした昆虫ウイルス農薬の開発
2005 - 2007
昆虫における抗ウイルス応答の分子機構解析
2007 -
昆虫-バキュロウイルス相関におけるアポトーシスの分子機構解析
2002 - 2005
核多角体病ウイルスの宿主細胞周期制御機構に関する研究
2001 - 2002
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学歴 (2件):
- 1975 名古屋大学 農学研究科 農学
- 1975 名古屋大学
学位 (1件):
農学博士 (名古屋大学)
経歴 (16件):
2007 - 2010 独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター研究員
2008 - 2009 独立行政法人評価・学位授与機構大学機関別認証評価専門委員
2006 - 2009 名古屋大学教育研究評議員
2005 - 2009 名古屋大学生物機能開発利用研究センター長
2006 - - 日本学術会議連携会員
2004 - 2005 名古屋大学教育研究評議員
2001 - 2005 名古屋大学教養教育院教授(兼任)
2003 - 2004 名古屋大学評議員
1997 - 1999 名古屋大学農学部 教授
1999 - - 名古屋大学大学院生命農学研究科教授
1990 - 1997 名古屋大学農学部 助教授
1977 - 1990 名古屋大学農学部 助手
1990 - タイ国カセサート大学農学部 国際協力事業団短期専門家
1981 - 1983 カナダ国クィーンズ大学医学部リサーチアソシエイト(留学)
1975 - 1976 日本学術振興会 特別研究員
名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物機構・機能科学専攻 大学院生命農学研究科・農学部 生物機構・機能科学専攻 教授
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委員歴 (11件):
2000 - 2008 昆虫病理研究会 会長
2005 - 日本ウイルス学会 評議員
2000 - 2004 日本蚕糸学会 理事(学会誌編集担当)
2004 - 日本農学会 評議員
2004 - 日本蚕糸学会 会長・理事長
1995 - 2000 昆虫病理研究会 庶務幹事
1994 - 2000 日本蚕糸学会 評議員
1983 - 1991 日本蚕糸学会東海支部 幹事
1991 - 日本蚕糸学会東海支部 委員
1988 - 1989 日本蚕糸学会 日本蚕糸学雑誌編集幹事
1977 - 1981 日本蚕糸学会東海支部 幹事
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受賞 (1件):
1995 - 蚕糸学賞
所属学会 (10件):
Society for Invertebrate Pathology
, 日本野蚕学会
, 日本分子生物学会
, 日本ウイルス学会
, 日本農学会
, 日本応用動物昆虫学会
, 日本蚕糸学会東海支部
, 昆虫病理研究会
, 日本蚕糸学会
, Society for Invertebrate Pathology
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