荒川一郎

アラカワイチロウ | Arakawa Ichiro

所属機関・部署：
職名：兼任教授
ホームページURL (1件)： http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/arakawa/

研究分野 (2件)：薄膜、表面界面物性 , 半導体、光物性、原子物理

研究キーワード (36件)：励起子 , 電子遷移誘起脱離 , 希ガス固体 , 光励起脱離 , 電子励起脱離 , 原子・分子物理 , 粒子線 , wetting転移 , 脱離 , 分子物理 , 希ガス薄膜 , 励起原子 , 多層吸着 , 物理吸着層 , X線 , 三次元相転移 , 偏光解析 , 二次元相転移 , 分子性固体 , 表面・界面物性 , 放射線 , 相転移 , 放射線,X線,粒子線 , 水クラスター , 界面物性 , 固体内イオン化 , 表面 , 物理吸着 , 原子 , 二 , 摩擦 , 極高真空技術 , 表面・界面 , Tribology , Extremely High Vacuum Technology , Suface Science

競争的資金等の研究課題 (18件)：

2017 - 2020 物理吸着した水素・重水素の平均滞在時間の測定
2005 - 2008 レーザプラズマ真空紫外光源を励起源とする水クラスターの複合電子励起過程の研究
2001 - 摩擦帯電機構の解明
2001 - Mechanism of Triboelectricity
1998 - 2000 電子遷移誘起脱離(DIET)法による希ガス固体の励起子緩和の動的過程の研究

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論文 (131件)：

A. Hirayama, I. Arakawa, K. Yamakawa. An isotope labeling study of CO2 formation pathways in molecular clouds: ultraviolet photolysis of CO-H2O ice. Astrophysical Journal. 2023. 951. 132 (pp. 1-12)
Koichiro Yamakawa, Atsuki Ishibashi, Toshinobu Namiyoshi, Yuichi Azuma, Ichiro Arakawa. Fast nuclear-spin conversion of H2 trapped and polarized in a CO2 matrix. Physical Review B. 2020. 102. 4
K. Yamakawa, H. Nasu, N. Suzuki, G. Shimizu, I. Arakawa. Terahertz and mid-infrared spectroscopy of matrix-isolated clusters and matrix-sublimation ice of D2O. J. Chem. Phys. 2020. 152. 17. 174310 (pp.1-13)
Sugimoto Takeru, Nasu Hirokazu, Arakawa Ichiro, Yamakawa Koichiro. Spectroscopic determination of interconversion rates among three nuclear spin isomers of methane in crystalline II. Journal of Chemical Physics. 2019. 150. 18. 184302-184302-5
Yoichi Shimazaki, Ichiro Arakawa, Koichiro Yamakawa. D2O clusters isolated in rare-gas solids: Dependence of infrared spectrum on concentration, deposition rate, heating temperature, and matrix material. AIP Advances. 2018. 8. 4. 045313

MISC (119件)：

久保田康介, 加藤勇樹, 山川紘一郎, 荒川一郎, 山崎周一, 上野智, 寺島充級. 温度1.8K-9.0Kで水素の吸着測定を行うための極高真空クライオスタットシステム. 表面科学学術講演会要旨集. 2015. 35. 152-152
加藤勇樹, 久保田康介, 荒川一郎, 山川紘一郎. 低温銅表面に物理吸着した水素の吸着等温線と平均滞在時間の測定. 表面科学学術講演会要旨集. 2015. 35. 376-376
大津舟, 山川紘一郎, 荒川一郎. 固体Xe中におけるD2OとH2のファンデルワールス複合体の赤外吸収分光. 表面科学学術講演会要旨集. 2015. 35. 256-256
江崎玲央, 草加拓也, 山川紘一郎, 荒川一郎. 銀表面上の物理吸着層を観測するための試料ホルダー. 表面科学学術講演会要旨集. 2015. 35. 161-161
杉本建, 山川紘一郎, 荒川一郎. メタン吸着層の赤外吸収スペクトルの膜厚・アニール温度依存性. 表面科学学術講演会要旨集. 2015. 35. 207-207

特許 (4件)：

超高真空用真空計
超高真空用真空計
Ultra-high Vacuum Gauge
Ultra-high Vacuum Gauge

書籍 (7件)：

超高真空験マニュアル
日刊工業新聞社 1991
表面科学の基礎と応用
1991
真空技術ハンドブック
日刊工業新聞社 1990
応用物理実験学
オーム社 1989
応用物理実験学真空技術
オーム社 1989

講演・口頭発表等 (102件)：

表面と真空の科学と技術
(表面と真空 2018)
低温凝縮系における水素の核スピン転換
(表面科学学術講演会要旨集 2018)
新たな出発に向けて
(表面と真空 2018)
低温銅表面に物理吸着した水素の吸着等温線と平均滞在時間の測定
(表面科学学術講演会要旨集 2017)
真空誌60年:後半30年に関わって
(表面科学学術講演会要旨集 2017)

Works (4件)：

極高真空の圧力計測
1989 - 2000
Pressure Measurments of extremely high vacuum
1989 -
指向性真空計の開発
1984 -
Development of unidirectional vacuum gauge
1984 -

学歴 (2件)：

1974 - 1976 東京大学工学部物理工学科
1971 - 1974 東京大学教養学部理科1類

学位 (1件)：

工学博士 (東京大学)

経歴 (10件)：

2023/04 - 現在学習院大学名誉教授
2020/04 - 現在学習院大学学長
1994/04 - 2023/03 学習院大学理学部教授
1998 - 2000 分子科学研究所客員教授
1986 - 1994 学習院大学理学部助教授

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委員歴 (11件)：

2021/06 - 現在公益財団法人大学基準協会理事
2021/01 - 現在公益財団法人私立大学退職金財団理事
2017/06 - 現在公益財団法人日揮・實吉奨学会理事
2019/05 - 2020/05 日本表面真空学会会長
2017/04 - 2018/03 日本真空学会会長

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受賞 (4件)：

2020 - 日本表面真空学会熊谷記念真空科学論文賞
2014/11 - 日本真空学会フェロー
1998 - 日本真空協会真空技術賞
1984 - 日本真空協会熊谷記念真空科学論文賞

所属学会 (5件)：

原子衝突学会 , 米国真空学会 , 日本物理学会 , 応用物理学会 , 日本表面真空学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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荒川 一郎

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