研究者
J-GLOBAL ID:200901061854216543
更新日: 2024年10月03日
山田 高広
ヤマダ タカヒロ | Yamada Takahiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/yamada/
,
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/yamada/about-us
研究分野 (3件):
無機材料、物性
, 機能物性化学
, 無機物質、無機材料化学
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2023 - 2027 金属酸化物と固体窒素源を用いた金属窒化物の低温合成プロセスの開発
- 2020 - 2023 開いた異方的空間におけるラットリング現象の解明と,それを活用した熱電材料の創出
- 2020 - 2022 金属酸化物と固体窒素源を用いた金属窒化物単結晶および粉末の低温合成法の開発
- 2016 - 2019 金属フラックスを利用した新規遷移金属酸ビスマス化物の合成
- 2014 - 2017 アルカリ金属を含む多元系ジントル化合物の合成と熱電材料への応用
- 2013 - 2016 ナトリウムフラックス法によるアルカリ土類金属を含む新規多元系窒化物の探索
- 2011 - 2013 揮発性元素を含む金属シリサイドの低温合成と熱電特性評価
- 2009 - 2011 新規マンガン付活酸化物および窒化物蛍光体の探索
- 2008 - 2010 アルカリ金属を活用した熱電変換シリサイドの合成と特性評価
- 2008 - 2009 発光機能元素を含む窒化ガリウムと多元系スズ酸塩の合成
- 2006 - 2007 アルカリ金属媒体を利用した多元系炭化ケイ素の合成
- 2005 - 2007 希土類元素を含む多元系ゲルマニウム酸塩およびスズ酸塩の合成と結晶構造解析
- 2005 - 2006 希土類元素を含む窒化ガリウム結晶の合成と材料物性評価
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論文 (105件):
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Ryogo Ebisu, Yohei K. Sato, Takahiro Yamada, Masami Terauchi. Anisotropic electronic structure of NaAlSi studied by angle-resolved soft x-ray emission spectroscopy. Journal of Applied Physics. 2023. 134. 21
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Toshiya Ikenobe, Takahiro Yamada, Daigorou Hirai, Hisanori Yamane, Zenji Hiroi. Superconductivity induced by doping holes in the nodal-line semimetal NaAlGe. Physical Review Materials. 2023. 7. 10
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Shinya Uji, Takako Konoike, Yuya Hattori, Taichi Terashima, Tamio Oguchi, Takahiro Yamada, Daigorou Hirai, Toshiya Ikenobe, Zenji Hiroi. Anomalous Diamagnetic Torque Signals in Topological Nodal-Line Semimetal NaAlSi. Journal of the Physical Society of Japan. 2023. 92. 7
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Takahiro Yamada, Naoya Kuge, Toru Sekiya, Hisanori Yamane. Synthesis of ΝbN faceted grains from oxides and boron nitride with sodium. Ceramics International. 2023. 49. 9. 14525-14529
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Takahiro Yamada, Masato Yoshiya, Masahiro Kanno, Hiroshi Takatsu, Takuji Ikeda, Hideaki Nagai, Hisanori Yamane, Hiroshi Kageyama. Correlated Rattling of Sodium-Chains Suppressing Thermal Conduction in Thermoelectric Stannides. Advanced Materials. 2023. 35. 11. 2207646-2207646
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MISC (45件):
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山田高広. 第 33 回日本 MRS 年次大会開催報告(分担:シンポジウムB: 遷移金属化合物の探索・計測・計算科学における新展開). 日本MRSニュース. 2024. 35. 4. 3-3
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山田高広. 第 28 回研究会「 シリコンおよび ケイ化物系熱電変換材料研究の最前線と新展開」開催報告. 日本熱電学会誌. 2023. 20. 2. 113-113
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山田 高広. トンネル空間にナトリウムを含むジントルスズ化合物の合成と熱電特性. 日本結晶成長学会誌. 2023. 50. 3. 03
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山田高広. 日本セラミックス協会2023年年会報告. 日本熱電学会誌. 2023. 20. 1. 25-25
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山田高広. 物質の熱伝導率を低減させる新しい機構を発見ー高性能な熱電材料開発の新たな指針にー. CERAMICS JAPAN. 2023. 58. 4. 272-272
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特許 (26件):
書籍 (4件):
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次世代熱電変換材料・モジュールの開発-熱電発電の黎明-
シーエムシー出版 2020
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粉体の表面処理・複合化技術集大成 : 基礎から応用まで
テクノシステム 2018 ISBN:9784924728813
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シリサイド系半導体の科学と技術
裳華房 2014
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窒化物基板および格子整合基板の成長とデバイス特性
シーエムシー出版 2009
講演・口頭発表等 (140件):
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ジントル化合物 KMg4Bi3の合成と熱電特性
(第21回日本熱電学会学術講演会 2024)
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AMgBi (A=Na, K)におけるフォノンの におけるフォノンの におけるフォノンの におけるフォノンの における異方的な非調和性と熱伝導度の制御
(第21回日本熱電学会学術講演会 2024)
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ノーダルライン半金属KAlGeにおける27Al-NMR測定
(日本物理学会第79回年次大会 2024)
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レーザー角度分解光電子分光によるノーダルライン半金属KAlGeの温度依存性の観測
(日本物理学会第79回年次大会 2024)
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ノーダルライン半金属KAlGeにおける特異なフェルミ液体不安定性
(日本物理学会第79回年次大会 2024)
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学位 (1件):
委員歴 (9件):
- 2022/01 - 現在 日本応用物理学会 シリサイド系半導体と関連物質研究会 委員長
- 2020/09 - 現在 日本熱電学会 研究会委員
- 2016/04 - 現在 日本熱電学会 学会誌編集委員
- 2022/10 - 2024/09 日本熱電学会 理事
- 2011/04 - 2021/12 日本応用物理学会 シリサイド系半導体と関連物質研究会 幹事
- 2017/04 - 2019/03 応用物理学会 プログラム編集委員(分類9.4)
- 2012/04 - 2019/03 日本セラミックス協会 東北北海道支部 行事企画委員
- 2012/04 - 2017/03 日本金属学会 会報編集委員
- 2007/04 - 2009/03 日本セラミックス協会原料部会 会計幹事
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受賞 (2件):
- 2007/07/09 - 財団法人 本多記念会 第47回原田研究奨励賞
- 2006/12/08 - 東北大学多元物質科学研究所 旗野奨学金 多元物質研究奨励賞
所属学会 (5件):
日本金属学会
, 粉体粉末冶金協会
, 日本熱電学会
, 日本セラミックス協会
, 日本応用物理学会
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