研究者
J-GLOBAL ID:200901061880603660   更新日: 2024年10月02日

奥田 知明

オクダ トモアキ | Tomoaki Okuda
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.applc.keio.ac.jp/~okuda/https://www.applc.keio.ac.jp/~okuda/english/
研究分野 (4件): 移動現象、単位操作 ,  宇宙惑星科学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  環境動態解析
研究キーワード (1件): エアロゾル、PM2.5、微小粒子状物質、物理化学特性、生体影響
競争的資金等の研究課題 (59件):
  • 2024 - 2027 PM2.5による肺がんの発症・悪性化リスクの評価とその作用機序の解明
  • 2024 - 2027 エンドトキシンを鍵とした大気エアロゾル粒子の有害性の環境化学的新規解析手法の確立
  • 2023 - 2027 中央アジア地域における特徴的な粒子状物質の健康影響評価システムの構築
  • 2022 - 2025 大気粒子の有害性評価研究の化学・生物分野連携を促進する新規フィルターの開発実用化
  • 2020 - 2024 実環境大気エアロゾルの帯電状態が生体および地表面への粒子沈着へ及ぼす影響評価
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論文 (118件):
  • Watanabe H, Honda A, Ichinose T, Ishikawa R, Miyasaka N, Nagao M, Wang Z, Owokoniran O.H, Qiu B, Higaki Y, et al. Ferruginous components of particulate matters in subway environments, α-Fe2O3 or Fe3O4, exacerbates allergies. Environmental Pollution. 2024. 355
  • 髙島久洋, 原圭一郎, 西田千春, 白石浩一, 林政彦, 伊禮聡, 兼保直樹, 高良太, 小林拓, 丸本幸治, et al. 福岡における越境/局地大気汚染・健康影響に関する研究. エアロゾル研究. 2024. 39. 2. 129-144
  • Mori T, Ishii Y, Iwata A, Okuda T. Seasonal charge distributions of submicron atmospheric particles in Yokohama, Japan. Atmospheric Environment. 2024. 324
  • Chiharu Nishita-Hara, Kohei Nakano, Ayumi Iwata, Muhammad Aiman bin Mohd Nor, Tatsuhiro Mori, Hyunwoo Youn, Tomoaki Okuda. Development of an openable small cyclone for atmospheric particulate matter sampling for toxicological experiments. Aerosol Science and Technology. 2024
  • Okamoto T, Iwata A, Yamanaka H, Ogane K, Mori T, Honda A, Takano H, Okuda T. Characteristic Fe and Cu Compounds in Particulate Matter from Subway Premises in Japan and their Potential Biological Effects. Aerosol and Air Quality Research. 2024. 24. 3
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MISC (36件):
特許 (2件):
書籍 (2件):
  • 環境化学
    日本有機地球化学会 2014
  • エアロゾルの大気環境影響
    京都大学学術出版会、京都 2007
講演・口頭発表等 (145件):
  • PM2.5の物理化学特性の解明と曝露実験による生体有害性評価
    (第88回日本衛生学会 2018)
  • Development of measurement techniques of physical and chemical characteristics of atmospheric aerosols related to their adverse health effect
    (Frontiers of Atmospheric Aerosol Studies: Toward the Understanding of Their Health and Climatic Effects 2018)
  • Numerical simulation of a parallel plate particle separator for measurement of charging state of PM2.5
    (9th JSME-KSME Thermal and Fluids Engineering Conference 2017)
  • PM2.5を集めて測る ~捕集と特性解明の技術~
    (第7回CSJ化学フェスタ 2017)
  • サイクロン法により採取されたPM2.5粉体試料の成分組成
    (第58回大気環境学会年会 2017)
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学歴 (5件):
  • 1999 - 2002 東京農工大学 連合農学研究科
  • 1999 - 2002 東京農工大学 連合農学研究科
  • 1997 - 1999 東京都立大学 理学研究科 化学専攻
  • 1997 - 1999 東京都立大学 理学研究科 化学専攻
  • 1993 - 1997 東京都立大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
経歴 (18件):
  • 2023/04 - 現在 理工学研究科開放環境科学専攻環境エネルギー科学専修 専修主任
  • 2020/10 - 現在 理工学部 学習指導副主任(基礎)
  • 2020/04/01 - 現在 理工学部応用化学科 大学教授
  • 2012/04 - 現在 先端科学技術研究センター 所員(運営委員会/幹事)
  • 2020/10 - 2022/09 理工学部 大学院学習指導副主任(基礎)
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委員歴 (22件):
  • 2022/08 - 現在 日本エアロゾル学会 常任理事
  • 2020/09/17 - 現在 大気環境学会 常任理事
  • 2020/06/19 - 現在 内閣府 新型コロナウイルス対策専門家会議委員
  • 2019/04 - 現在 日本化学会 環境安全推進委員会委員長
  • 2019/04 - 現在 日本化学会 環境安全推進委員会 環境小委員会委員長
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受賞 (19件):
  • 2023/04 - 文部科学省 令和5年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(科学技術振興部門) 「COVID-19禍における大規模集会の開催に関する貢献」による
  • 2023/04 - 慶應義塾大学理工学部 ベストレクチャー 「環境化学」による
  • 2020/09/17 - 公益社団法人大気環境学会 大気環境学会論文賞 地下鉄構内空気中粒子状物質の特性調査
  • 2019/09 - 公益社団法人大気環境学会 ベストポスター賞 突発性環境不耐症対策マスクの開発の試み
  • 2017/12 - 日本機械学会流体工学部門 第9回日韓熱流体工学会議 優秀講演表彰 Numerical simulation of a parallel plate particle separator for measurement of charging state of PM2.5
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所属学会 (7件):
日本化学会 ,  日本エアロゾル学会 ,  日本分析化学会 ,  大気環境学会 ,  日本大気化学会 ,  日本地球化学会 ,  日本有機地球化学会
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