研究者
J-GLOBAL ID：200901063392254382   更新日: 2024年10月28日

福井 聡

フクイ サトシ | Fukui Satoshi
所属機関・部署：
新潟大学 自然科学系(工学部)

新潟大学 自然科学系(工学部) について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 電力工学
研究キーワード (3件)： 超伝導工学 ,  高温超伝導回転機 ,  電磁気応用
競争的資金等の研究課題 (52件)：
  • 2024 - 2029 低交流損失と高ロバスト性を両立させる高温超伝導技術
  • 2022 - 2026 高出力密度アキシャルギャップ型全高温超伝導誘導電動機の基礎研究
  • 2022 - 2026 変動磁界下で動作する高温超電導コイルの高電流密度化、高安定化及び高クエンチ耐性化
  • 2022 - 2025 保護の不要な高ロバスト・高性能・低コスト高温超伝導コイルシステムの実現
  • 2019 - 2024 超伝導誘導回転機の電力機器応用のための基礎研究
全件表示
論文 (161件)：
  • Tsun Him Chong, Mitsuhiro Fukuda, Tetsuhiko Yorita, Hiroki Kanda, Shigeo Nagaya, Atsushi Ishiyama, So Noguchi, Hiroshi Ueda, Satoshi Fukui, Tomonori Watanabe, et al. Test of High Temperature Superconducting REBCO Coil Assembly for a Multi-Frequency ECR Ion Source. IEEE Transactions on Applied Superconductivity. 2024
  • J. Ogawa, S. Fukui, R. Iida, T. Obana. AC Loss Estimation Model for High-Temperature Superconducting Cables Derived From Experiments Simulating Electromagnetic Environments. IEEE Transactions on Applied Superconductivity. 2023. 33. 5
  • Jun Ogawa, Satoshi Fukui, Tomohiro Nabeya, Kazuhiko Toshima, Yousuke Yanagi, Kenji Kawashima. Noncontact Evaluation of HTS Cylinder for Compact Cryogen-Free NMR. IEEE Transactions on Applied Superconductivity. 2023. 33. 5. 1-4
  • Tetsuya Ito, Satoshi Fukui, Hiroshi Kawashima, Yasuhiro Ogata, Takayuki Sho, Mitsuho Furuse, Shigeo Nagaya, Tomonori Watanabe, Jun Ogawa, Yuki Morishita, et al. Development of 400 kW Class Aluminum Billet Heater Using HTS Magnet. IEEE Transactions on Applied Superconductivity. 2023. 33. 5. 1-5
  • 伊東 徹也, 福井 聡, 河島 裕, 緒方 康博, 正 孝幸, 古瀬 充穂, 渡部 智則, 長屋 重夫, 小川 純, 森下 勇樹, et al. 高温超電導マグネットを用いたアルミ押出成形用400 kW級直流誘導加熱装置の開発 -連続繰り返し加熱試験と高温超電導マグネットの健全性評価-. 低温工学. 2023. 58. 3. 124-131
もっと見る
MISC (263件)：
  • 山田有宇斗, 鍋谷知廣, 荒川稜太, 小川純, 福井聡. 過電流条件における高温超電導線のn値が交流損失特性に及ぼす影響. 電気学会研究会資料(Web). 2024. MC-24-001-014/ASC-24-001-014
  • 福井聡, 吉田偲生, 原山亨介, 小川純, 石山敦士. 無絶縁高温超伝導コイルを界磁巻線に適用した大型同期電動機の駆動特性解析. 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 小川純, 清水琢朗, 山口敦也, LI Yutong, 福井聡, 關谷尚人. 非接触給電用超電導共振器の電流分布が交流損失特性に及ぼす影響. 低温工学. 2023. 58. 1
  • 松井昇大朗, 福田光宏, 依田哲彦, 神田浩樹, 齋藤高嶺, 田村仁志, 安田裕介, 長屋重夫, 原隆文, CHONG Tsun Him, et al. 自己遮蔽型高温超伝導スケルトン・サイクロトロンの設計と軌道計算. 日本加速器学会年会(Web). 2023. 20th
  • 小川純, 福井聡, 山田有宇斗, 伊藤俊輔, 野口陽平, 鍋谷知廣, 荒川稜太. 過電流条件における高温超電導線の交流損失特性の解析的検討. 低温工学・超電導学会講演概要集. 2023. 106th
もっと見る
特許 (15件)：
もっと見る
書籍 (3件)：
  • 磁性ビーズのバイオ・環境技術への応用展開
    シーエムシー出版 2012 ISBN:9784781305042
  • 超電導エネルギー工学
    オーム社 2006 ISBN:427420281X
  • 夢を実現する超伝導
    新潟日報事業社 2004 ISBN:4861320658
講演・口頭発表等 (9件)：
  • 超伝導マグネットを用いた直流誘導加熱装置の開発状況
    (低温工学・超電導学会 2023年度第6回冷凍部会 例会/第4回超電導応用研究会シンポジウム 2023)
  • Development of 400 kW class induction heating device for aluminum billets using HTS magnet
    (35th International Symposium on Superconductivity)
  • 船舶推進機用高温超電導モータに関する研究開発の動向
    (低温工学・超電導学会 2022年度第1回材料研究会シンポジウム/第2回超電導応用研究会シンポジウム 2022)
  • 高温超伝導風力発電機の研究開発動向
    (低温工学・超電導学会 2022年度第1回材料研究会シンポジウム/第2回超電導応用研究会シンポジウム 2022)
  • Development of Induction Heating Device of Aluminum Billets Using HTS magnet
    (34th International Symposium on Superconductivity)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 1994 - 1997 横浜国立大学 大学院工学研究科博士後期課程 電子情報工学専攻
  • 1992 - 1994 横浜国立大学 大学院工学研究科博士前期課程 電子情報工学専攻
  • 1988 - 1992 横浜国立大学 工学部 電子情報工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (横浜国立大学)
経歴 (7件)：
  • 2014/04 - 現在 新潟大学 自然科学系(工学部) 教授
  • 2000/04 - 現在 名古屋産業科学研究所 非常勤所員
  • 2007/04 - 2014/03 新潟大学 自然科学系(工学部) 准教授
  • 2002/04 - 2007/03 新潟大学 大学院自然科学研究科 助教授
  • 1999/05 - 2002/03 新潟大学 工学部 助教授
全件表示
委員歴 (65件)：
  • 2024/06 - 現在 電気学会 電力・エネルギー部門 役員会 委員・研究調査担当
  • 2024/06 - 現在 電気学会 電力・エネルギー部門 研究調査運営委員会 副委員長
  • 2023/09 - 現在 電気学会 磁気力を活用した脱炭素・環境再生技術と超電導応用調査専門委員会 委員
  • 2023/04 - 現在 新潟電飾防止対策協議会 顧問
  • 2022/04 - 現在 電気学会 電磁界解析による回転機の高精度モデリングと先進最適化技術調査専門委員会 委員
全件表示
受賞 (1件)：
  • 2024/05 - 低温工学・超電導学会 論文賞(技術) 高温超電導マグネットを用いたアルミ押出成形用400 kW級直流誘導加熱装置の開発
所属学会 (3件)：
The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. ,  低温工学・超電導学会 ,  電気学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM