松岡健

MATSUOKA KEN | Matsuoka Ken

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

九州大学生物環境利用推進センターセンター長
九州大学アイソトープ統合安全管理センターセンター長

ホームページURL (1件)： http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K003062/

研究分野 (5件)：応用分子細胞生物学 , 応用生物化学 , 細胞生物学 , 植物分子、生理科学 , 園芸科学

研究キーワード (7件)：ゴルジ装置 , 植物工場 , 翻訳後修飾 , 複合糖質 , タンパク質分解 , 植物細胞 , 小胞輸送

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2015 - 2019 野生漢方薬原料植物カラスビシャクの迅速作物化の為の有効多糖成分合成遺伝子の同定
2014 - 2017 植物バイオマス生産制御の基盤となる植物小胞輸送系の解析と機能増強
2012 - 2016 生体顕微マルチスケールマッピング:高圧凍結技法の高度化と広域超微形態解析法の開発
2014 - 2015 国内生産量ゼロの漢方薬「半夏」原料カラスビシャクの栽培植物化技術の開発
2006 - 2011 植物型糖鎖修飾を抑制した植物作出技術の研究開発

2009 - 2011 遺伝子組換え植物を用いた物質生産の基礎となる蛋白質の安定化と分解の制御機構の解析

2005 - 2011 「植物の養分吸収と循環系」総括班

2007 - 2009 膜輸送体の生合成・細胞内局在と分解の制御機構

2007 - 2008 植物における細胞内分解系の栄養欠乏による誘導機構

2003 - 2005 植物細胞の分泌系における膜蛋白質の局在化機構

2004 - 2004 植物モデル細胞の高度利用と関連情報の統合に関する調査研究

2003 - 2004 植物細胞の分泌経路において形成されるタンパク質凝集体の液胞移行による分解機構

2000 - 2003 貯蔵タンパク質の糖誘導性遺伝子発現と液胞集積

2002 - 2002 植物細胞の分泌経路において形成されるタンパク質凝集体の液胞移行による分解機講

2001 - 2002 高等植物の分泌系におけるタンパク質の輸送機構と修飾機構の解析

2001 - 2001 ゲノム情報と逆遺伝学を利用した膜タンパク質複合体の同定

2000 - 2000 分泌系オルガネラの構造形成と機能発現における膜脂質の役割

2000 - 2000 ゲノム情報と逆遺伝学を利用したタンパク質複合体の同定

1999 - 1999 植物の細胞成長と細胞分化の基盤となる小胞輸送系の解析

1999 - 植物細胞における小胞体からの蛋白質の輸送機構とCOPII輸送小胞の関連性

1994 - 1994 高等植物細胞での液胞への蛋白質輸送の分子機構

1993 - 1993 高等植物細胞での液胞への蛋白質輸送の分子機構

1992 - 1992 植物細胞における液胞への蛋白質の輸送機構の解析

1990 - 1990 植物液胞への蛋白質輸送シグナルと輸送シグナルリセプターの解析

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論文 (103件)：

Masaki NAGAHAMA Satoru ASATSUMA Masami SHIMIZU Ken MATSUOKA. Nutrient limitation alters the levels of two distinct forms of cyclin-dependent kinase G2, a putative autophagy progression modulator in tobacco BY-2 cells. J. Fac. Agric., Kyushu Univ. 2021
Eguchi, T. Tanaka, H. Moriuchi, D. Yoshida, S. Matsuoka, K. Temperature effects on the photosynthesis by the medicinal plant pinellia ternata breit. Environmental Control in Biology. 2020. 58. 2. 49-50
Yamato Oda, Satoru Asatsuma, Hiroaki Nakasone, Ken Matsuoka. Sucrose starvation induces the degradation of proteins in trans-Golgi network and secretory vesicle cluster in tobacco BY-2 cells. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2020
Toshihiko EGUCHI, Hiroyuki TANAKA, Satoshi YOSHIDA, Ken MATSUOKA. Temperature Effects on the Yield and Quality of the Medicinal Plant Pinellia ternata Breit. Environmental Control in Biology. 2019. 57. 83-85
M. O. Abiodun, K. Matsuoka. Using Photoconvertible and Extractable Fluorescent Proteins to Study Autophagy in Plants. MOLECULAR CHARACTERIZATION OF AUTOPHAGIC RESPONSES, PT B. 2017. 588. 515-526

MISC (44件)：

松岡健. 植物特異的なタンパク質への糖鎖付加の抑制を目指して. 2011
齋藤扶美恵, 新間陽一, 岡拓二, 陶山明子, 横尾岳彦, 松岡健, 地神芳文. 植物由来セリン残基へのO-結合型ガラクトース転移酵素遺伝子の同定と解析. 日本植物生理学会年会要旨集. 2011. 52nd. 204
Ken Matsuoka. An idea for the selection of species for the Great Green Wall; from the views of plant nutrition and a possible contribution of plant molecular biology. 2010
森口亮, 陶山明子, 松岡七彩, 松岡健. 植物のプロリン水酸化酵素の発現抑制が蛋白質へのO-結合型糖鎖修飾に与える影響の解析. 日本植物生理学会年会要旨集. 2010. 51st. 141
赤井政郎, 小内清, 森下めぐみ, 草野都, 佐藤繭子, Redestig Henning, 小林誠, 大槻瞳, 松岡健, 豊岡公徳, et al. 光混合栄養生長に必要なSynechocystis sp. PCC 6803アクアポリンの解析. 日本植物生理学会年会およびシンポジウム講演要旨集. 2010. 2010. 0. 764-764

特許 (6件)：

書籍 (1件)：

Tobacco BY-2 Cells: From Cellular Dynamics to Omics
Springer Veerlag 2006 ISBN:9783540326748

講演・口頭発表等 (149件)：

アブシジン酸によるタバコBY-2細胞の増殖と細胞死の抑制、及びその過程でのタンパク質の分泌
(第8回エンドメンブレンミーティング 2019)
ショ糖飢餓はトランスゴルジネットワーク局在タンパク質の分解を促進し、ペクチンの分泌を妨げる
(第8回エンドメンブレンミーティング 2019)
カラスビシャクのムカゴ形成過程とムカゴへの機能性多糖の蓄積
(第8回エンドメンブレンミーティング 2019)
タバコBY-2 細胞において、TGN 及び SVC に局在するタンパク質はショ糖欠乏条件で分解される。
(第61回日本植物生理学会年会 2020)
国内産カラスビシャク系統の塊茎中の低分子生理活性化合物の比較解析
(第425回生存圏シンポジウム生存権ミッションシンポジウム 2020)

Works (1件)：

タバコ培養細胞BY-2株のEST情報のページ(TAB project homepage)の公開
2003 -

学歴 (1件)：

1988 - 1991 名古屋大学農学研究科農芸化学専攻(専門種目:生物化学)

学位 (1件)：

農学博士 (名古屋大学)

経歴 (7件)：

2020/04 - 現在九州大学アイソトープ統合安全管理センターセンター長
2011/04 - 現在九州大学生物環境利用推進センターセンター長
2006/10 - 現在九州大学農学研究院教授
2000/10 - 2007/03 理化学研究所植物科学研究センターチームリーダ-
1991/05 - 2000/09 名古屋大学農学部および生命農学研究科(改組により途中で所属変更) 助手

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委員歴 (33件)：

2020/04 - 2022/03 九州大学放射線等障害防止委員会委員長
2020/04 - 2022/03 九州大学アイソトープ統合安全管理センター長
2011/04 - 2021/03 九州大学生物環境利用推進センター長
2019/04 - 2020/03 九州大学生命機能科学部門部門長
2019/04 - 2020/03 九州大学生命機能科学専攻専攻長

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受賞 (3件)：

2016/09 - 日本生物環境工学会学術賞 (日本生物環境工学会)
2011/08 - 日本土壌肥料学会日本土壌肥料学会2011年度つくば大会ポスター賞
2008/08 - 日本生物工学会第16回生物工学論文賞

所属学会 (11件)：

The American Society of Plant Biologists , The American Society for Cell Biology , 日本生物環境工学会 , 日本植物細胞分子生物学会 , 日本細胞生物学会 , 日本生化学会 , 日本分子生物学会 , 日本植物生理学会 , 日本農芸化学会 , 日本糖質学会 , American Society for Cell Biology

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