研究者
J-GLOBAL ID:200901065039653144
更新日: 2024年01月17日
河谷 正仁
カワタニ マサヒト | Kawatani Masahito
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所属機関・部署:
秋田大学 医学部 医学科
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職名:
教授
研究分野 (3件):
医療薬学
, 生理学
, 神経科学一般
研究キーワード (8件):
自律神経
, 排尿中枢
, 節前神経
, 神経ペプチド
, 一次求心性線維
, 骨盤神経叢
, 神経・筋肉生理学
, Neuroscience・Nerve and Muscle
競争的資金等の研究課題 (10件):
2015 - 2017 膀胱痛は漿膜側間質の変性によりおこるか
2012 - 2014 骨盤臓器におこる疼痛が交感神経反射により膀胱過活動を発生する機序
2009 - 2012 膀胱上皮細胞がおこす膀胱痛の発生機序
2004 - 2006 膀胱上皮細胞由来の排尿反射誘発因子の検討
1996 - 1998 膀胱の内臓感覚伝達の分子機構に関する研究
1994 - 1996 骨盤神経節の自律神経遠心路喪失後の機能回復機構の解明
1992 - 1994 骨盤臓器の知覚神経機構の研究
1991 - 1994 膀胱求心路におけるSleeping Cーfiberの活性化と痛覚鋭敏化の関係解明
Role of urothelium in micturition reflex.
Muscarinic and α1 receptor function in urothelium
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論文 (44件):
Kawatani, M, Yamada, Y, Kawatani, M. Glucagon-like peptide-1(GLP-1) action in the mouse area postrema neurons. Peptides. 2018. 107. 68-74
Masahiro Kawatani, Nozomi Akimoto, Akihiro Yamada, Hidemasa Furue, Masahito Kawatani. Noradrenergic effects in rat sacral autonomic nucleus using in vitro slice patch-clamp recordings. Biomedical Research (Japan). 2017. 38. 6. 359-369
Matsumoto-Miyai, K, Yamada, E, Shinzawa, E, Koyama,Y, Shimada, S, Yoshizumi, M, Kawatani, M. Serotonergic regulation of distention-induced ATP release from the urothelium. Am J Renal Physiol. 2016. 310. F646-655
Kazuhiro Shiina, Ken-Ichiro Hayashida, Kazuo Ishikawa, Masahito Kawatani. ATP release from bladder urothelium and serosa in a rat model of partial bladder outlet obstruction. BIOMEDICAL RESEARCH-TOKYO. 2016. 37. 5. 299-304
Matsumoto-Miyai, K, Yoshizumi, M, Kawatani, M. Regulatory effects of 5-Hydroxytryptamine receptors of voiding funciton. Advances in Therapy. 2015. 32. S1. S3-S15
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MISC (17件):
河谷 正仁, 河谷, 昌泰. 排尿の神経機構-その生理と病態 排尿反射から見た脊髄の機能的回路. Clinical Neuroscience. 2018. 36. 41-45
宮井和政, 河谷正仁. セロトニン受容体による排尿機能制御. 腎臓内科・泌尿器科. 2017. 6. 2. 159-164
河谷正仁, 松本-宮井和政, 善積克. 膀胱の自律神経支配. Clinical Neurosience. 2014. 32. 1363-1365
善積 克, 松本-宮井 和政, 林田健一郎, 河谷 正仁. 膀胱知覚と脊髄の可塑性,最近の知見. 排尿プラクティス. 2013. 21. 15-23
松本-宮井和政, 河谷正仁. 膀胱上皮からのATP分泌における貯蔵量 作動性Ca2+流入とCa2+抑制性アデニル酸シクラーゼの役割. 排尿障害プラクティス. 2012. 20. 16-23
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書籍 (10件):
痛み診療キーポイント,痛みのScience & Practice シリーズ第6巻,p.54-55
文光堂 2014
神経因性膀胱ベッドサイドマニュアル,pp.9-20
中外医学社 2014
痛み(しびれ)の分類.痛み・しびれ:その原因と対処法.(山本隆允編集) p25-30
真興交易(株)医書出版部 2013
内臓痛のメカニズム.痛みのScience & Practice シリーズ第2巻 :痛みの薬物治療(山本達郎編集) p50-57
文光堂 2013
痛みの研究アプローチ
真興交易 2006
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Works (2件):
中央アジア(カザフスタン国・ウズベキスタン国)保健医療協力事情調査
1996 -
Medicine in Kazafstan and Uzubekistan
1996 -
学歴 (4件):
- 1985 昭和大学 医学研究科 生理学
- 1985 昭和大学
- 1981 昭和大学 医学部 医学
- 1981 昭和大学
学位 (1件):
医学博士
経歴 (6件):
1994/03 - 現在 秋田大学医学部 生理学第二講座 教授
1990/04 - 1994/03 昭和大学医学部 第一生理学教室 助教授
1988/06 - 1992/03 ピッツバーグ大学医学部 薬理学講座 Assistant Professor(兼務)
1987/10 - 1990/04 昭和大学医学部 第一生理学教室 講師
1985/06 - 1987/10 昭和大学医学部 第一生理学教室 助手
1981/06 - 1985/03 ピッツバーグ大学医学部 薬理学講座(Dr. de Groat教授) 研究員
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委員歴 (7件):
日本自律神経学会 理事
日本解剖学会 評議員
日本性機能学会 理事
日本レーザー治療学会 理事
日本神経科学学会 専問会員
日本疼痛学会 理事
日本生理学会 評議員
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受賞 (4件):
2010 - 日本レーザー治療学会賞
2003 - 日本医療機器学会賞
1994 - 内藤記念財団研究奨励賞
1988 - 昭和大学 昭和大学奨励賞
所属学会 (8件):
Society for Neuroscience U.S.A
, 日本自律神経学会
, 日本解剖学会
, 日本性機能学会
, 日本レーザー治療学会
, 日本神経科学学会
, 日本疼痛学会
, 日本生理学会
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