研究者
J-GLOBAL ID：200901066570999426   更新日: 2024年11月22日

松本 雅則

マツモト マサノリ | Matsumoto Masanori
所属機関・部署：
奈良県立医科大学 血液内科・輸血部

奈良県立医科大学 血液内科・輸血部 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 血液、腫瘍内科学
研究キーワード (2件)： 血液内科学 ,  Hematology
競争的資金等の研究課題 (41件)：
  • 2024 - 2027 循環補助時von Willebrand因子の環境応答評価プラットフォーム創生
  • 2022 - 2027 循環補助時von Willebrand因子の環境応答評価プラットフォーム創生
  • 2024 - 2026 肝硬変予後不良因子に対するvWF-ADAMTS13制御に基づいた病態解析と治療開発
  • 2022 - 2025 後天性・血栓性血小板減少性紫斑病の動物モデルの作成
  • 2020 - 2023 循環器疾に合併する後天性フォンヴィレブランド症候群の診断法・治療戦略の構築
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論文 (313件)：
  • Masahito Uchihara, Kazuya Sakai, Koki Shibata, Kenki Saito, Bernhard Lammle, Masanori Matsumoto. Immune-mediated thrombotic thrombocytopenic purpura with ischaemic cerebral infarction preceding onset of thrombocytopenia and microangiopathic haemolytic anaemia: A case report. British journal of haematology. 2024
  • Kazunori Imada, Yoshitaka Miyakawa, Satoshi Ichikawa, Hitoji Uchiyama, Yasunori Ueda, Yasuhiro Hashimoto, Masashi Nishimi, Masako Tsukamoto, Sayaka Tahara, Masanori Matsumoto. Frontline use of rituximab may prevent ADAMTS13 inhibitor boosting during caplacizumab treatment in patients with iTTP: post hoc analysis of a phase 2/3 study in Japan. Thrombosis journal. 2024. 22. 1. 72-72
  • Shinya Yamada, Kazuya Sakai, Masayuki Kubo, Hirokazu Okumura, Hidesaku Asakura, Toshihiro Miyamoto, Masanori Matsumoto. Excessive cleavage of von Willebrand factor multimers by ADAMTS13 may predict the progression of transplant-associated thrombotic microangiopathy. Research and Practice in Thrombosis and Haemostasis. 2024. 8. 5. 102517-102517
  • 野崎 昭人, 安村 敏, 佐藤 智彦, 田中 朝志, 米村 雄士, 松崎 浩史, 河野 武弘, 志村 勇司, 牧野 茂義, 松本 雅則, et al. 科学的根拠に基づいたアルブミン製剤の使用ガイドライン(改訂第3版). 日本輸血細胞治療学会誌. 2024. 70. 3. 406-430
  • Shoichi Maruyama, Yoichiro Ikeda, Shinya Kaname, Noritoshi Kato, Masanori Matsumoto, Yumiko Ishikawa, Akihiko Shimono, Yoshitaka Miyakawa, Masaomi Nangaku, Yugo Shibagaki, et al. Eculizumab for adult patients with atypical haemolytic-uraemic syndrome: full dataset analysis of Japanese post-marketing surveillance. Journal of nephrology. 2024
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MISC (545件)：
  • 安積 秀一, 酒井 和哉, 松本 雅則. ガイドライン ここがポイント! 血栓性血小板減少性紫斑病 診療ガイド2023. Thrombosis Medicine. 2024. 14. 3. 230-234
  • 酒井 和哉, 松本 雅則. 【ITPとTTPの新しい治療】先天性血栓性血小板減少性紫斑病と遺伝子組換えADAMTS13. 日本血栓止血学会誌. 2024. 35. 4. 430-439
  • 内原 正人, 久保 政之, 的場 有亮, 柴田 浩気, 森岡 友佳里, 長谷川 淳, 田中 晴之, 松本 雅則, 齋藤 健貴, 酒井 和哉. 血小板減少がない動揺性神経症状で発症した後天性血栓性血小板減少性紫斑病(TTP). 臨床血液. 2024. 65. 8. 825-825
  • 的場 有亮, 久保 政之, 内原 正人, 柴田 浩気, 森岡 友佳里, 長谷川 淳, 田中 晴之, 松本 雅則. 初診時に胸水貯留を認め,胸水セルブロックが診断に有用であった単形性上皮向性腸管T細胞リンパ腫の1例. 臨床血液. 2024. 65. 8. 831-831
  • 酒井 和哉, 松本 雅則. 後天性TTPは血漿交換なしで治療が可能か?. 日本輸血細胞治療学会誌. 2024. 70. 4. 485-491
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特許 (12件)：
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書籍 (6件)：
  • 小児慢性特定疾病 診断の手引き
    2016
  • 血栓性微小血管症 診断・治療実践 マニュアル
    医薬ジャーナル 2016
  • 今日の治療指針
    医学書院 2015
  • 血液専門医テキスト
    南江堂 2015
  • 今日の診断指針
    医学書院 2015
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講演・口頭発表等 (155件)：
  • 透析に至ったaHUS症例におけるエクリズマブ治療の評価 製造販売後調査のサブ解析
    (日本腎臓学会誌 2024)
  • 一次止血と二次止血の接点 一次止血における血栓と止血 VWFとADAMTS13の欠乏症
    (日本血栓止血学会誌 2024)
  • Caplacizumab投与中に血漿交換の再開や治療強化を要した後天性TTP症例の検討
    (日本血栓止血学会誌 2024)
  • ロングリードシーケンシングを用いてVWF遺伝子に同定したバリアントの検証と機能解析
    (日本血栓止血学会誌 2024)
  • PCR産物のロングリードシーケンシングに特化した新ソフトウェアTaKoHighの開発
    (日本血栓止血学会誌 2024)
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学歴 (2件)：
  • - 1989 自治医科大学(JMU) 医学部 医学科
  • - 1989 自治医科大学
学位 (1件)：
  • 医学博士
受賞 (2件)：
  • 2024/06 - 一般社団法人日本血栓止血学会 岡本賞
  • 2008/11 - 第45回エルフィン・フォン・ベルツ賞 2等賞 動脈血栓症の制圧:VWF-GPIb軸依存性血小板血栓形成を調節するADAMTS13の基礎・臨床病態解析
所属学会 (4件)：
日本血栓止血学会 ,  日本輸血学会 ,  日本血液学会 ,  日本内科学会
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