特許
J-GLOBAL ID:200903088221261550
ADAMTS13の分離精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377269
公開番号(公開出願番号):特開2007-174977
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】フォンヴィルブランド因子切断酵素(ADAMTS13)の効率的な分離精製方法の提供ならびに、当該方法により調製されたADAMTS13含有組成物の用途の提供。【解決手段】抗ADAMTS13抗体をもちいてADAMTS13分子を抗体に結合させた後、結合体より水溶性有機溶媒をもちいてADAMTS13を解離させる、あるいは高濃度の塩化マグネシウムをもちいて解離させることにより、効率よくADAMTS13を含む画分を回収する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フォンヴィルブランド因子切断酵素(ADAMTS13)を含む試料よりADAMTS13分子を含む画分を分離精製する方法であって、ADAMTS13分子に特異的結合性を有する抗体とADAMTS13を含む溶液中のADAMTS13とを結合させた後、該結合を解離させる工程において、水溶性有機溶媒を含む解離剤を用いることを特徴とする分離精製方法。
IPC (7件):
C12N 9/14
, C07K 16/18
, A61K 38/43
, A61P 43/00
, A61P 7/04
, A61P 7/06
, A61P 25/00
FI (7件):
C12N9/14
, C07K16/18
, A61K37/48
, A61P43/00 111
, A61P7/04
, A61P7/06
, A61P25/00
Fターム (23件):
4B050CC10
, 4B050DD11
, 4B050FF16C
, 4B050LL01
, 4C084AA02
, 4C084BA03
, 4C084CA53
, 4C084DC01
, 4C084NA14
, 4C084ZA012
, 4C084ZA532
, 4C084ZA552
, 4C084ZC192
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA60
, 4H045CA40
, 4H045DA89
, 4H045EA24
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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日本血栓止血学会誌 (2004) vol.15, no,5, p.422(O-07)
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Protein Expr. Purif. (2004) vol.36, no.2, p.186-197
-
J. Immunol. Methods (1998) vol.211, no.1-2, p.125-137
-
J. Immunol. Methods (2004) vol.289, no.1-2, p.225-237
-
Blood (2001) vol.98, no.6, p.1654-1661
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社団法人日本生化学会編, 新生化学実験講座1タンパク質I-分離・精製・性質-, 株式会社東京化学同人, 199
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