研究者
J-GLOBAL ID:200901066585278130
更新日: 2024年11月22日
野﨑 功一
ノザキ コウイチ | NOZAKI KOUICHI
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所属機関・部署:
信州大学 工学部 物質化学科
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/chair/chem010/index.html
研究分野 (1件):
応用生物化学
競争的資金等の研究課題 (9件):
2020 - 2024 生分解性フィルムの酵素分解に関する研究
2020 - 2023 セルロースの酵素分解を促進する新規タンパク質の機能解析
2017 - 2020 糸状菌セルラーゼの誘導・生産機構の改良に向けた基盤研究
2013 - 2016 糸状菌由来セルロース膨潤タンパク質の機能解析
プラスチック分解に適した酵素に関する研究
担子菌の生産するリグニン分解系酵素に関する研究
バイオマスの有効利用に関する研究
糸状菌におけるセルラーゼ誘導機構の解明
糸状菌におけるバイオマス分解機構の解明とその応用
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論文 (57件):
Taruta S, Matsuyama K, Nozaki K. Antimicrobial and mechanical properties of silver ion-exchanged transparent lithium-mica glass-ceramics. Ceramics International. 2023. 49. 15959-15968
Hoshikawa Y, Castro-Muñiz A, Tawata H, Nozaki K, Yamane S, Itoh T, Kyotani T. Orientation control of Trametes laccases on a carbon electrode surface to understand the orientation effect on the electrocatalytic activity. Bioconjug Chem. 2018. 29. 9. 2927-2935
B. Guo, N. Sato, P. Biely, Y. Amano, K. Nozaki. Comparison of catalytic properties of multiple β-glucosidases of Trichoderma reesei. Appl Microbiol Biotechnol. 2016. 100. 11. 4959-4968
野﨑功一, 郭 博洋, 畠中理志, 天野良彦. Trichoderma reesei におけるセルラーゼ誘導・生産メカニズムの解明 ーβ-グルコシダーゼの役割についてー(総説). 応用糖質科学. 2016. 6. 2. 96-102
B. Guo, Y. Amano, K. Nozaki. Improvements in glucose sensitivity and stability of Trichoderma reesei β-glucosidase using site-directed mutagenesis. PLOS ONE. 2016. 11. 1
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MISC (10件):
野﨑功一. 工学部バイオ系研究室として(野﨑研究室). 技報こまくさ. 2024. 22. 16-17
野﨑功一. 生体触媒”酵素”の謎に迫る. 経済月報. 2022. 5. 20-21
野﨑功一. 革新的環境技術の創製ー糸状菌バイオマス分解酵素の生産能力の増強技術. ケミカルエンジニヤリング(化学工業社). 2018
野﨑功一. セルロース分解を補助する謎のタンパク質. 生物工学会誌. 2015. 93. 11. 695
野﨑功一. セルラーゼの酵素反応を促進する新規タンパク質(スオレニン)の機能解析. 技報こまくさ. 2013. 11. 6-9
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書籍 (4件):
生体触媒“酵素”の謎に迫る
経済月報,(財)長野経済研究所 2022
特集:革新的環境技術の創製ー糸状菌バイオマス分解酵素の生産能力の増強技術
ケミカルエンジニヤリング,化学工業社 2018
セルロース分解を補助する謎のタンパク質
生物工学会誌 2015
バイオマス分解酵素研究の最前線ーセルラーゼ・ヘミセルラーゼを中心としてー 第1章 5. 担子菌 (Irpex lacteus) のセルラーゼ
シーエムシー出版 2012
講演・口頭発表等 (65件):
麹菌クチナーゼアイソザイムの生分解性プラスチックに対する反応性の比較
(日本農芸化学会2023年度大会 2023)
糸状菌Trichoderma reesei 由来クチナーゼのアミノ酸変異による反応特性の改良
(日本生物工学会2022年度大会 2022)
Trichoderma reesei 由来エンド-1,6-β-グルカナーゼの発現系構築とβ-グルカンへの作用特性
(日本応用糖質科学会2022年度大会 2022)
Trichoderma reesei 由来GH55エキソ-1,3-β-グルカナーゼの発現系構築と酵素化学的性質の調査
(日本応用糖質科学会2022年度大会 2022)
α-ガラクトシダーゼのアミノ酸変異によるガラクトマンナン側鎖ガラクトース残基の分解性の改良
(日本応用糖質科学会2021年度大会 2021)
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学歴 (3件):
- 1998 北海道大学大学院 農学研究科 , 博士後期課程
- 1995 弘前大学大学院 農学研究科 , 修士課程
- 1993 弘前大学 農学部
学位 (1件):
博士(農学) (北海道大学)
経歴 (2件):
2005 - 信州大学 准教授
1999 - 2004 信州大学 助手
所属学会 (4件):
日本生物工学会
, セルロース学会
, 日本農芸化学会
, 日本応用糖質科学会
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