研究者
J-GLOBAL ID:200901066977376393   更新日: 2024年10月08日

豊田 武士

トヨダ タケシ | Toyoda Takeshi
所属機関・部署:
職名: 部長
ホームページURL (1件): http://www.nihs.go.jp/index-j.html
研究分野 (2件): 腫瘍生物学 ,  実験病理学
研究キーワード (2件): 毒性病理学 ,  比較病理学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2018 - 2021 芳香族アミンの膀胱に対する傷害性および発がん性における構造特性の影響
  • 2016 - 2018 芳香族アミンの膀胱に対するin vivo遺伝毒性および細胞動態の短期解析
  • 2014 - 2017 ヘリコバクター・ピロリ除菌後胃がんの発生機序におけるDNA損傷・修復経路の役割
  • 2011 - 2013 胃がんバイオマーカーとしての血清TFF3の起源の検討
  • 2010 - 2012 齧歯類モデルを用いたヘリコバクター・ピロリ除菌後胃癌の化学予防法の検討
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論文 (64件):
  • Mizuho Uneyama, Takeshi Toyoda, Yuko Doi, Kohei Matsushita, Hirotoshi Akane, Tomomi Morikawa, Kumiko Ogawa. A 13-week subchronic toxicity study of linalool oxide in Crl:CD(SD) rats. Journal of toxicologic pathology. 2024. 37. 4. 151-161
  • Hirotoshi Akane, Takeshi Toyoda, Kohei Matsushita, Tomomi Morikawa, Tadashi Kosaka, Hitoshi Tajima, Hiroaki Aoyama, Kumiko Ogawa. Comparison of the sensitivity of histopathological and immunohistochemical analyses and blood hormone levels for early detection of antithyroid effects in rats treated with thyroid peroxidase inhibitors. Journal of applied toxicology : JAT. 2024
  • Kohei Matsushita, Takeshi Toyoda, Hirotoshi Akane, Tomomi Morikawa, Kumiko Ogawa. CD44 expression in renal tubular epithelial cells in the kidneys of rats with cyclosporine-induced chronic kidney disease. Journal of toxicologic pathology. 2024. 37. 2. 55-67
  • Kohei Matsushita, Takeshi Toyoda, Hirotoshi Akane, Tomomi Morikawa, Kumiko Ogawa. Role of CD44 expressed in renal tubules during maladaptive repair in renal fibrogenesis in an allopurinol-induced rat model of chronic kidney disease. Journal of applied toxicology : JAT. 2023
  • Jun-ichi Akagi, Young-Man Cho, Takeshi Toyoda, Yasuko Mizuta, Kumiko Ogawa. EpCAM and APN expression in combination with γ-H2AX as biomarkers for detecting hepatocarcinogens in rats. Cancer Science. 2023
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MISC (67件):
  • 松下幸平, 豊田武士, 赤根弘敏, 森川朋美, 小川久美子. シクロスポリン誘発ラット腎線維化モデルにおける尿細管の形態とCD44発現. 日本毒性病理学会総会及び学術集会講演要旨集. 2024. 40th
  • 豊田武士, 松下幸平, 赤根弘敏, 畝山瑞穂, 森川朋美, 小川久美子. γ-H2AX免疫染色によるラット腎発がん物質の早期検出. 日本毒性病理学会総会及び学術集会講演要旨集. 2024. 40th
  • 赤根弘敏, 豊田武士, 松下幸平, 畝山瑞穂, 森川朋美, 小坂忠司, 田島均, 青山博昭, 小川久美子. TSH産生阻害剤によるラット抗甲状腺作用の検出における病理学的解析と血中ホルモン値の比較. 日本毒性病理学会総会及び学術集会講演要旨集. 2024. 40th
  • 小林琢磨, 豊田武士, 吉岡泰淳, 渡邉正悟, 岸本真治, 松下幸平, 赤根弘敏, 小川久美子, 渡辺賢二, 高村岳樹, et al. 単環芳香族アミンの新規尿中代謝物はラット膀胱上皮におけるALDH1A1の発現を誘導する. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 小林琢磨, 豊田武士, 吉岡泰淳, 岸本真治, 松下幸平, 赤根弘敏, 小川久美子, 渡辺賢二, 高村岳樹, 戸塚ゆ加里, et al. 細胞毒性を有するo-Toluidineとo-Anisidineの尿中代謝物はラット膀胱上皮でALDH1A1を誘導する. がん予防学術大会プログラム・抄録集. 2022. 2022
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 腎発がん物質早期検出指標としてのγ-H2AXの応用可能性:至適評価時点の検討
    (第36回日本毒性病理学会総会及び学術集会 2020)
  • 病理学的手法による膀胱発がん性の早期検出および機序解明
    (第2回医薬品毒性機序研究会 2020)
  • オルト-トルイジン類似構造を有する芳香族アミンによるラット膀胱粘膜傷害およびγ-H2AX形成
    (第78回日本癌学会学術総会 2019)
  • γ-H2AXを指標とした膀胱発がん物質早期検出法
    (第46回日本毒性学会学術年会 2019)
  • 膀胱発がん物質投与初期における遺伝子発現解析および新規膀胱発がんマーカーの探索
    (第35回日本毒性病理学会総会及び学術集会 2019)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2006 北海道大学 大学院獣医学研究科 獣医学専攻
  • 1996 - 2002 北海道大学 獣医学部 獣医学科
学位 (2件):
  • 学士(獣医学) (北海道大学)
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 国立医薬品食品衛生研究所 病理部 部長
  • 2015/12 - 2024/03 国立医薬品食品衛生研究所 病理部 室長
  • 2011/04 - 2015/11 国立医薬品食品衛生研究所 病理部 主任研究官
  • 2010/01 - 2011/03 国立医薬品食品衛生研究所 病理部 研究員
  • 2008/04 - 2009/12 愛知県がんセンター研究所 腫瘍病理学部 研究員
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委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 内閣府 食品安全委員会 専門参考人(農薬第三専門調査会)
  • 2019/10 - 現在 内閣府 食品安全委員会 専門委員(新開発食品専門調査会)
  • 2019/09 - 現在 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 専門委員
  • 2019/01 - 現在 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 専門委員(化学物質調査会)
  • 2017/09 - 現在 日本獣医病理学会 評議員
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受賞 (2件):
  • 2014/01 - 日本毒性病理学会 JTP優秀論文賞(JTP学術賞) Detection of γ-H2AX, a biomarker for DNA double-strand breaks, in urinary bladders of N-butyl-N-(4-hydroxybutyl)-nitrosamine-treated rats
  • 2012/02 - 日本毒性病理学会 JTP奨励賞(JTP学術賞) Undifferentiated Sarcoma of the Salivary Gland in a Mongolian Gerbil (Meriones unguiculatus)
所属学会 (6件):
日本毒性学会 ,  日本がん予防学会 ,  日本毒性病理学会 ,  日本獣医病理学会 ,  日本癌学会 ,  日本獣医学会
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