研究者
J-GLOBAL ID:200901069873911091
更新日: 2024年09月27日
松永 正弘
マツナガ マサヒロ | Matsunaga Masahiro
所属機関・部署:
職名:
室長
ホームページURL (1件):
http://www.ffpri.affrc.go.jp/
研究分野 (3件):
高分子材料
, 木質科学
, 反応工学、プロセスシステム工学
研究キーワード (7件):
木材
, 熱処理
, アセチル化
, 超臨界二酸化炭素
, 亜臨界水
, 超臨界水
, Supercritical carbon dioxide
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2020 - 2023 木材だけの力で創る新たな木材改質処理法の開発
- 2015 - 2019 超臨界二酸化炭素を用いた無臭アセチル化木材の創製
- 2011 - 2015 超臨界二酸化炭素中で行う木材の新規熱的改質処理法の開発および性能発現機構の解明
- 2008 - 2010 ユニバーサルデザインに配慮した住宅設備機器・福祉用具表面の快適性の解明
- 2007 - 2009 バイオエタノール生産のための亜臨界水処理を用いた木質バイオマスの効率的糖化技術の開発
- 2008 - 2009 Exploitation of wooden welfare tools for handicapped person and senior citizen
- 2006 - 2008 超臨界二酸化炭素による木材の新規アセチル化処理技術の開発
- 2008 - 障害者及び高齢者のための木製福祉用具の開発
- 2005 - 2007 超臨界水及び亜臨界水処理による高度資源化技術の開発(継続拡充)
- 2006 - 2007 Acetylation of wood using supercritical carbon dioxide
- 2007 - Super-rapid dewatering treatment of high moisture content wood using supercritical carbon dioxide
- 2005 - 2006 Development of wood waste recycling technologies using
- 2002 - 2005 超臨界水及び亜臨界水処理による高度資源化技術の開発
- 2004 - 2005 Chemical improvement of wood using supercritical carbon dioxide
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論文 (51件):
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Toru Kanbayashi, Masahiro Matsunaga, Masahiko Kobayashi. Cellular-level chemical changes in Japanese beech (Fagus crenata Blume) during artificial weathering. Holzforschung. 2021. 75. 10. 900-907
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Toru Kanbayashi, Masahiro Matsunaga, Masahiko Kobayashi. Effects of natural weathering on the chemical composition of cell walls in sapwood and heartwood of Japanese cedar. Wood Science and Technology. 2021. 55. 4. 1013-1024
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松永正弘, 小林正彦, 神林徹, 石川敦子. 超臨界二酸化炭素の圧力差を利用した木材の効率的なアセチル化処理. 森林総合研究所研究報告. 2021. 20. 1. 29-35
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石川敦子, 片岡厚, 松永正弘, 小林正彦, 神林徹. 促進耐候性試験の加速化の検討-水スプレーと温度、放射照度の変更による効果-. 木材保存. 2020. 46. 6. 292-302
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松永正弘, 松永浩史, 石川敦子, 小林正彦, 神林徹, 片岡厚. 超臨界二酸化炭素中でアセチル化処理したスギ材の耐朽性評価. 木材保存. 2020. 46. 1. 20-29
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MISC (41件):
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小林正彦, 石川敦子, 松永正弘, 神林徹, 山田昌郎. 木材・プラスチック複合材の海洋環境暴露試験(第2報)-暴露開始後15か月までの変化-. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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松永正弘, 山田昌郎, 石川敦子, 小林正彦, 神林徹. 海洋暴露試験に供した熱処理木材の寸法安定性. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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神林徹, 松永正弘, 小林正彦, 石川敦子, 片岡厚. 各種木材保護塗料で塗装した木材表層の顕微ラマン分光分析. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
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神林徹, 石川敦子, 松永正弘, 小林正彦, 片岡厚. 屋外暴露に伴う木材細胞壁の気象劣化挙動の解析. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2020. 70th
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小林正彦, 石川敦子, 松永正弘, 神林徹, 片岡厚, 山田昌郎. 木材・プラスチック複合材の海洋環境暴露試験(第1報)-暴露開始後6カ月までの変化-. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2020. 70th
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特許 (9件):
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熱処理木材の製造方法
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木材の乾燥方法、木材への薬剤浸透法方法及び乾燥装置
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バイオマスを原料とする糖類および固形燃料の製造方法
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木材の改質方法
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単糖およびフルフラールの製造方法
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書籍 (6件):
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最新木材工業事典[新版]
(公社)日本木材加工技術協会 2019 ISBN:9784889620078
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木質系有機資源の新展開II
シーエムシー出版 2009 ISBN:9784781301662
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亜臨界水反応による廃棄物処理と資源・エネルギー化
シーエムシー出版 2007 ISBN:9784882319764
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バイオ液体燃料
エヌ・ティー・エス 2007 ISBN:9784860431099
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木材工業ハンドブック 改訂4版
丸善 2004 ISBN:4621074113
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講演・口頭発表等 (55件):
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乾湿繰り返し履歴を与えた超臨界熱処理木材の寸法安定性
(第70回日本木材学会大会 2020)
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超臨界二酸化炭素中でアセチル化処理した木材の土中埋設試験
(第35回日本木材保存協会年次大会 2019)
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超臨界二酸化炭素を用いたアセチル化木材からの無水酢酸放散量削減方法の検討
(第69回日本木材学会大会 2019)
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超臨界二酸化炭素中で熱処理した木材の屋外暴露試験-窒素及び水蒸気中で熱処理した木材との比較-
(第34回日本木材保存協会年次大会 2018)
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アセチル化木材から放散される有機酸類の定量及び放散量削減方法の検討
(第68回日本木材学会大会 2018)
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学歴 (2件):
- 1994 - 1999 京都大学大学院 農学研究科 森林科学専攻
- 1990 - 1994 京都大学 農学部 林産工学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2020/04 - 現在 森林総合研究所 木材改質研究領域機能化研究室 室長
- 2015/04 - 2020/03 森林総合研究所 木材改質研究領域 チーム長
- 2006/04 - 2015/03 森林総合研究所 木材改質研究領域機能化研究室 主任研究員
- 2001/04 - 2006/03 森林総合研究所 木材改質研究領域機能化研究室 研究員
- 1999/04 - 2001/03 森林総合研究所 木材化工部化学加工科化学加工研究室 研究官
委員歴 (5件):
- 2020/04 - 現在 (公社)日本木材保存協会 年次大会運営委員
- 2016/04 - 現在 (一社)日本木材学会 木材の化学加工研究会 幹事
- 2016/04 - 2020/03 京都大学生存圏研究所DOL/LSF全国・国際共同利用専門委員会 委員
- 2015/04 - 2020/03 (公社)日本木材保存協会 認定委員
- 2017/04 - 2019/03 (一社)日本木材学会 編集委員
受賞 (1件):
- 2017/03 - 日本木材学会 第67回日本木材学会大会優秀ポスター賞 木材表層における気象劣化の顕微ラマン分光法による深さ分析
所属学会 (4件):
日本木材加工技術協会
, セルロース学会
, 日本木材学会
, 日本木材保存協会
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