研究者
J-GLOBAL ID:200901072064043446   更新日: 2024年10月02日

片岡 道彦

カタオカ ミチヒコ | Kataoka Michihiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.biosci.osakafu-u.ac.jp/FC/
研究分野 (1件): 応用生物化学
研究キーワード (1件): 応用微生物学
競争的資金等の研究課題 (46件):
  • 2024 - 2026 低酸素下で形成される動的な代謝酵素集合体METAbody制御仮説の構築
  • 2021 - 2026 低酸素下で形成される動的な代謝酵素集合体METAbody制御仮説の構築
  • 2014 - 2017 基幹C4化合物の発酵生産プロセス開発のための基盤研究
  • 2012 - 2015 新規アクリル酸変換酵素の機能解明とその応用
  • 2011 - 2012 バイオマスからの有用C3化合物生産のための基盤技術開発
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論文 (115件):
  • Funa Endo, Keisuke Motone, Kenji Kai, Tomoya Kitakaze, Yumi Nishikawa, Yuna Nishimura, Ruriko Kitamura, Toshiyuki Takagi, Michihiro Ito, Natsuko Miura, et al. Characterization of carotenoid-producingMuricaudasp. strains isolated from the reef-building coralGalaxea fascicularisand subtropical seawater. 2023
  • Yuki Murata, Reina Hirayama, Natsuko Miura, Michihiko Kataoka. Large-scale preparation of yeast strains expressing condensates derived from a glycolytic enzyme via controlled dissolved oxygen levels under hypoxia. Letters in applied microbiology. 2023
  • Ryotaro Utsumi, Yuki Murata, Sayoko Ito-Harashima, Misaki Akai, Natsuko Miura, Kouichi Kuroda, Mitsuyoshi Ueda, Michihiko Kataoka. Foci-forming regions of pyruvate kinase and enolase at the molecular surface incorporate proteins into yeast cytoplasmic metabolic enzymes transiently assembling (META) bodies. PloS one. 2023. 18. 4. e0283002
  • Ruriko Kitamura, Natsuko Miura, Michihiro Ito, Toshiyuki Takagi, Hideyuki Yamashiro, Yumi Nishikawa, Yuna Nishimura, Keita Kobayashi, Michihiko Kataoka. Specific Detection of Coral-Associated Ruegeria, a Potential Probiotic Bacterium, in Corals and Subtropical Seawater. Marine biotechnology (New York, N.Y.). 2021. 23. 4. 576-589
  • Yuki Yoshimura, Reina Hirayama, Natsuko Miura, Ryotaro Utsumi, Kouichi Kuroda, Mitsuyoshi Ueda, Michihiko Kataoka. Small-scale hypoxic cultures for monitoring the spatial reorganization of glycolytic enzymes in Saccharomyces cerevisiae. Cell biology international. 2021. 45. 8. 1776-1783
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MISC (23件):
  • 片岡道彦, 田之倉優, 清水昌. ランダム変異導入による3-キヌクリジノン還元酵素の機能改良(1). ビタミン. 2016. 90. 5/6
  • 片岡道彦, 田之倉優, 清水昌. ランダム変異導入による3-キヌクリジノン還元酵素の機能改良(2). ビタミン. 2016. 90. 9
  • 西本琢登, 古田雅一, 片岡道彦, 岸田正夫. 出芽酵母の放射線ストレスに対するカタラーゼの影響. 日本防菌防黴学会年次大会要旨集. 2015. 42nd
  • 片岡道彦, 田之倉優, 清水昌. 旧黄色酵素の構造情報に基づく機能改変と不斉水素化触媒としての利用. ビタミン. 2014. 88. 1
  • 宮川拓也, 秦慧民, 山村昭裕, 片岡道彦, 片岡道彦, 永井貴大, 北村苗穂子, 浦野信行, 浦野信行, 丸岡慎太郎, et al. 共役ポリケトン還元酵素の基質特異性の構造基盤. バイオイメージング. 2013. 22. 2
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特許 (26件):
講演・口頭発表等 (119件):
  • 分離共培養容器を用いたサンゴ共在細菌間相互作用の実験的再構築
    (マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集 2022)
  • 沖縄県のサンゴと海水から単離されたMuricauda属細菌ORYM1,ORYM2株の機能探索
    (マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集 2022)
  • Fusarium sp.No.17株由来のアクリル酸水和酵素の遺伝子発現系の構築
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2022)
  • 簡便にG-body形成が可能な低酸素培養系の確立
    (酵素工学研究会講演会講演要旨集 2022)
  • グルコース脱水素酵素の性質向上に向けた改変(2)
    (ビタミン 2022)
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学歴 (3件):
  • 1988 - 1991 京都大学 大学院農学研究科博士後期課程 農芸化学専攻
  • 1986 - 1988 京都大学 大学院農学研究科修士課程 農芸化学専攻
  • 1982 - 1986 京都大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院農学研究科 教授
  • 2010/04 - 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授
  • 1999/11 - 2010/03 京都大学大学院農学研究科 准教授(助教授)
  • 1992/09 - 1999/10 京都大学農学部 助手
  • 1991/04 - 1992/09 京都大学農学部 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (10件):
  • 2017/01 - 現在 酵素工学研究会 名誉会員
  • 2021/05 - 2023/05 日本農芸化学会 関西支部 副支部長
  • 2017/05 - 2019/05 日本農芸化学会 関西支部 幹事
  • 2013/01 - 2016/12 酵素工学研究会 会長
  • 2011/04 - 2015/03 日本農芸化学会 産学官学術交流委員
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受賞 (6件):
  • 2022/05 - マリンバイオテクノロジー学会 令和3年度マリンバイオテクノロジー論文賞
  • 2012/10 - 日本生物工学会 第20回生物工学論文賞
  • 2009 - 天野エンザイム(株) 酵素応用シンポジウム・特別表彰
  • 2008 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)
  • 2004 - 酵素工学研究会 酵素工学奨励賞
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所属学会 (7件):
応用微生物学研究協議会 ,  酵素工学研究会 ,  バイオインダストリー協会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本生化学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会
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