研究者
J-GLOBAL ID：200901072187323168   更新日: 2024年11月06日

田中 隆

Tanaka Takashi | Tanaka Takashi
所属機関・部署：
長崎大学 生命医科学域(薬学系)

長崎大学 生命医科学域(薬学系) について


職名： 名誉教授
ホームページURL (1件)： http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/natpro/index-j.html
研究分野 (2件)： 食品科学 ,  環境、天然医薬資源学
研究キーワード (9件)： タンニン ,  ポリフェノール ,  食品化学 ,  生薬学 ,  天然物化学 ,  Polyphenols ,  Food chemistry ,  Parmacognosy ,  Natural product chemistry
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2022 - 2025 乳酸発酵黒大豆のメタボリックシンドローム改善作用とその機序解明に関する研究
  • 2020 - 2023 植物ポリフェノール代謝におけるキノン二量体形成と酸化還元不均化反応の解析
  • 2017 - 2020 植物ポリフェノールの非酵素的酸化還元不均化機構の化学的解明と普遍性の検証
  • 2014 - 2017 キノン二量化と非酵素的酸化還元不均化を鍵反応とするエラジタンニン新規生合成機構
  • 2006 - 2008 キノン縮合及び酸化還元不均化を鍵反応とする酸化型二次ポリフェノール生成機構の解析
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論文 (304件)：
  • Yosuke Matsuo, Kohei Katayama, Takako Yamashita, Yoshinori Saito, Takashi Tanaka. Oligomerization mechanism of epigallocatechin-3-O-gallate during autoxidation. Food Chemistry. 2024. 449. 139186-139186
  • Zhang-Bin Liu, Yosuke Matsuo, Yoshinori Saito, Yong-Lin Huang, Dian-Peng Li, Gen-ichiro Nonaka, Takashi Tanaka. Yellow pigments produced by oxidative oligomerization of dihydrochalcone glucoside and the reaction mechanism. Food Chemistry. 2023. 426. 136671-136671
  • Keigo Hashiguchi, Sena Teramoto, Kohei Katayama, Yosuke Matsuo, Yoshinori Saito, Takashi Tanaka. Oligomerization Mechanisms of Tea Catechins Involved in the Production of Black Tea Thearubigins. Journal of Agricultural and Food Chemistry. 2023. 71. 41. 15319-15330
  • Yiming Hu, Yoshinori Saito, Yasuko Okamoto, Yosuke Matsuo, Xun Gong, Takashi Tanaka. Chemical Compositions of Eupatorium heterophyllum Leaf Samples from Yunnan and Sichuan Provinces of China-Isolation of 13 New Sesquiterpene Lactones. Molecules. 2023. 28. 13. 5107-5107
  • Zhang-Bin Liu, Yosuke Matsuo, Yoshinori Saito, Yong-Lin Huang, Dian-Peng Li, Takashi Tanaka. Identification of Unstable Ellagitannin Metabolites in the Leaves of Quercus dentata by Chemical Derivatization. Molecules. 2023. 28. 3. 1246-1246
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MISC (120件)：
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特許 (9件)：
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書籍 (10件)：
  • 紅茶ポリフェノールの生成機構
    シーエムシー出版 2019
  • 新訂生薬学
    南江堂 2018 ISBN:9784524403622
  • 化学系薬学III. 自然が生み出す薬物
    東京化学同人 2016 ISBN:9784807917075
  • Biomimetic Synthesis and Related Reactions of Ellagitannins
    Wiley-VCH Verlag 2011
  • Physicochemical Properties and Biomimetic Reactions of Ellagitannins
    World Scientific Publishing Co. Pte. Ltd. 2009
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講演・口頭発表等 (217件)：
  • Brachydin Cの簡便合成研究
    (2019)
  • 計算化学および合成による紅茶微量フラボアルカロイドの立体構造決定
    (第36回日本薬学会九州支部大会 2019)
  • ジガロイルエステル誘導体の分子内酸化的カップリング反応における炭素鎖長の影響
    (第36回日本薬学会九州支部大会 2019)
  • 紅茶と発酵茶のポリフェノール
    (第24回 静岡健康・長寿学術フォーラム 2019)
  • 紅茶成分ethylpyrrolidinonyl theasinensin Aの立体構造
    (第8回食品薬学シンポジウム 2019)
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Works (20件)：
  • ツバキの新機能活用技術及び高生産性ツバキ林育成技術の開発
    2008 - 2010
  • キノン縮合及び酸化還元不均化を鍵反応とする酸化型二次ポリフェノール生成機構の解析
    2006 - 2009
  • 柿ポリフェノールオリゴマーを用いた抗加齢機能製品の開発
    2006 - 2008
  • ビワ含有成分の機能性評価とその機能を生かした健康食品の開発
    2000 - 2008
  • ツバキの新機能活用技術及び高生産性ツバキ林育成技術の開発
    2008 -
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学歴 (4件)：
  • - 1982 九州大学 薬学研究科 生薬学
  • - 1982 九州大学
  • - 1980 九州大学 理学部 化学
  • - 1980 九州大学
学位 (1件)：
  • 薬学博士 (九州大学)
経歴 (7件)：
  • 2023/03 - 現在 長崎大学名誉教授
  • 2017/04 - 現在 長崎大学生命医科学域(薬学系)教授
  • 2012 - 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 教授
  • 2002 - 2011 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科生命薬科学専攻 准教授
  • 1993 - 2002 長崎大学薬学部 助教授
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委員歴 (3件)：
  • 2016/04 - 2020/03 日本生薬学会 理事
  • 2019/02 - 2020/01 日本薬学会 九州支部長
  • 2007 - 2008 日本生薬学会 日本生薬学会第55回年会運営委員
受賞 (7件)：
  • 2024/09 - 一般社団法人 日本生薬学会 生薬学会賞
  • 2016 - 日本栄養・食糧学会 平成28年度 日本栄養・食糧学会 技術賞 混合揉捻を活用したヘスペリジン可溶化技術の開発
  • 2012 - 公益社団法人発明協会 平成24年度北海道地方発明表彰・文部科学大臣発明奨励賞 プロアントシアニジンオリゴマーの製造方法
  • 2011 - 日本食品化学工学会 平成23年度日本食品化学工学会技術賞 異種茶葉を用いた簡易・迅速混合発酵茶法の技術開発と新規混合発酵茶の開発
  • 2008 - 平成19年度宮田記念学術論文賞
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所属学会 (13件)：
日本食品科学工学会 ,  タンニン学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本食品化学学会 ,  Group Polyphenol ,  和漢医薬学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生薬学会 ,  日本化学会 ,  日本薬学会 ,  Tannin conference ,  American Chemical Society ,  Japanese Society of Food Chemistry
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