研究者
J-GLOBAL ID:200901072699172609   更新日: 2024年08月03日

大谷 卓史

オオタニタクシ | Otani Takushi
所属機関・部署:
職名: 助教授・准教授
研究分野 (2件): 哲学、倫理学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (10件): インターネット研究倫理 ,  研究倫理 ,  情報倫理 ,  情報の哲学 ,  匿名性 ,  著作権 ,  プライバシー ,  科学技術史 ,  情報倫理学 ,  情報技術史
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2019 - 2023 ポストトゥルースの時代における新しい情報リテラシーの学際的探求
  • 2019 - 2022 情報ネットワーク社会における「死」の再定義
  • 2018 - 2021 インターネット研究倫理の構築-倫理問題の考察と倫理ガイドラインの提案
  • 2015 - 2019 消費者教育を含む情報技術者教育のカリキュラム開発および教材作成
  • 2014 - 2017 プライバシーと自己決定権の限界:情報倫理学的知見と歴史的事例からの考察
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論文 (21件):
  • 大谷卓史. 電子情報通信学会と倫理綱領 -電子情報通信学会倫理綱領策定から現在まで-. 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review. 2023. 16. 4. 310-324
  • 大谷卓史, 大澤博隆, 壁谷彰慶, 川口嘉奈子, 川口由起子, 神崎宣次, 久木田水生, 杉本俊介. 良い倫理的意思決定のための倫理綱領 --研究・イノベーションと倫理--. 『電子情報通信学会誌』106(3), 178-183. 2023. 106. 3. 178-183
  • 大谷卓史. 「タイプ2ロッカー型クラウドサービス」利用の適法に関する検討. 吉備国際大学大学院知的財産学研究科編集局編『知的財産法学の世界 吉備国際大学知的財産学研究科10周年記念土井輝生先生追悼記念、久々湊伸一先生米寿記念論文集』. 2020. 47-64
  • 大谷卓史. ICTと職務専念義務. 現代思想. 2019. 47. 13. 29-36
  • 大谷卓史. Technology Transfer as a Dialogical Process Crossing the Pacific Ocean: Sony’s Transistor Technology Transfer. Historia Scientiarum. 2017. 26. 2. 112-143
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MISC (196件):
  • 大谷卓史. 著作権を支える思想の闘争の場:300年以上の西洋における「著作権の歴史」というハイウェイを一気にたどる. 図書新聞. 2024. 3446. 1-1
  • 大谷卓史. 安全保障と学問の自由-暗号技術の事例から-. 年報 科学・技術・社会. 2022. 31. 35-61
  • 大谷卓史. デジタル社会を生き抜くための情報倫理 12. 「思想の自由市場(Marketplace of Ideas)」論、再び:最後に恥をかく. リベラルアーツ検定クイズ. 2021
  • 大谷卓史. デジタル社会を生き抜くための情報倫理 11. インターネット研究倫理 その6 データの向こうに「人」がいる. リベラルアーツ検定クイズ. 2021
  • 大谷卓史. デジタル社会を生き抜くための情報倫理 10. インターネット研究倫理 その5 質的調査における同意と信頼. リベラルアーツ検定クイズ. 2021
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書籍 (30件):
  • よくわかる現代科学技術史・STS
    ミネルヴァ書房 2022
  • 改訂新版 情報倫理入門(第3版)
    アイ・ケイコーポレーション 2021
  • 科学史事典 = Encyclopedia of the history of science
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306062
  • いまを生きるための倫理学
    丸善出版 2019
  • メディアとICTの知的財産権 第2版
    共立出版 2018
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講演・口頭発表等 (65件):
  • シェアリングエコノミーの概念について
    (SITE/IPSJ-EIP 研究会 2024)
  • 電子情報通信学会と倫理綱領: 電子情報通信学会倫理綱領策定から現在まで
    (日本科学史学会第70回年会 2023)
  • 情報倫理学者からの批判(ナッジは邪悪か?問題にするに足らないか? -倫理学者・情報倫理学者・法哲学者らの対話-)
    (応用哲学会第14回研究大会 2022)
  • 倫理綱領とは何か:その社会的機能と考え方(SITE研究会企画セッション)
    (電子情報通信学会2022年総合大会 2022)
  • 意思決定支援としての研究倫理 -AoIR倫理ガイドラインの原則と倫理分析-
    (電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会 2021)
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学歴 (3件):
  • - 2002 東京大学 工学系研究科 先端学際工学専攻
  • - 1993 千葉大学 文学研究科 行動科学専攻
  • - 1989 千葉大学 文学部 行動科学科哲学専攻
学位 (1件):
  • 文学修士 (千葉大学)
経歴 (9件):
  • 2009/04 - 現在 中央大学研究開発機構 客員研究員
  • 2008/04 - 現在 吉備国際大学 准教授
  • 2013/04 - 2013/09 京都大学 大学院文学研究科・文学部 非常勤講師
  • 2009/04 - 2009/09 京都大学 大学院文学研究科・文学部 非常勤講師
  • 2004/04 - 2008/03 吉備国際大学 助教授
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委員歴 (12件):
  • 2024/06 - 現在 一般社団法人 電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究専門委員会 顧問
  • 2023/09 - 2024/06 一般社団法人教育システム情報学会 倫理綱領検討委員会 外部委員
  • 2022/06 - 2024/06 一般社団法人 電子情報通信学会 倫理委員会 委員
  • 2022/06 - 2024/06 電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会 研究専門委員会委員長
  • 2022/01 - 2023/12 IEEE SSITJ( The Society on Social Implications of Technology (SSIT) of the Institute of Electrical and Electronics Engineers ) Chair
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受賞 (1件):
  • 2018/03 - 公益財団法人電気通信普及財団 テレコム社会科学賞 奨励賞
所属学会 (8件):
応用哲学会 ,  電子情報通信学会 ,  IEEE ,  History of Science Society ,  Society for the History of Technology ,  日本科学技術史学会 ,  日本科学史学会 ,  ACM
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