研究者
J-GLOBAL ID:200901073112870143
更新日: 2024年02月01日
笠原 康裕
カサハラ ヤスヒロ | Kasahara Yasuhiro
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所属機関・部署:
北海道大学 生物環境部門
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.lowtem.hokudai.ac.jp/
研究分野 (5件):
生態学、環境学
, システムゲノム科学
, ゲノム生物学
, ランドスケープ科学
, 環境農学
研究キーワード (10件):
微生物多様性
, 群集構造解析
, メタオミクス
, プロテオミクス
, ゲノム微生物学
, 微生物生態学
, Genomic Microbiology
, Protenomics
, Community structure
, Soil microbiology
競争的資金等の研究課題 (21件):
2021 - 2024 火熱撹乱による森林土壌細菌生態系の回復メカニズムの解明
2018 - 2021 「界」をまたがる資源競争-バクテリア・虫・鳥・獣の死肉をめぐる攻防
2014 - 2018 熱撹乱による森林土壌微生物生態系の維持機構の包括的解析
2013 - 2015 土壌プロテオミクスによる自然環境下の細菌個生態学的研究
2008 - 2012 北方森林土壌において温暖化が及ぼす微生物と原生生物の群集構造変化と連鎖関係
2005 - 2010 Post-genomics of microbial community in natural environment.
2008 - 2009 寒冷圏生態系機能モニタリングシステムの構築
2008 - 2009 環境プロテオミクスに基づく汚染土壌修復法の開発
2007 - 2009 電熱線大規模埋設実験による落葉広葉樹林生態系の温暖化に対する応答の解明
2007 - 2008 低温生態系微生物の相互作用ネットワークの解明
2007 - 2008 分岐鎖脂肪酸によるキャリアーリピド依存型細胞壁物質合成・輸送阻害に関する研究
2005 - 2008 Phylogenetic analysis of unculturable bacterial cells
2003 - 2008 Genetic analysis of pellicle formation of Bacillus subtills
2008 - 北方森林土壌の微生物および原生生物の群集構造解析
2005 - 2007 根圏生態解明のための研究手法の開発
2005 - 2007 三宅島2000年噴火の土壌微生物生態系への影響評価
2004 - 2006 土壌中における大腸菌O157の培養不可能(VBNC)状態のモニタリング解析
2005 - 低温生態系微生物の相互作用ネットワークの解明
2000 - 2004 枯草菌の増殖と細胞分化を規定する蛋白質ネットワークの解明
1999 - 2002 枯草菌細胞周期を制御する因子の細胞内動態と因子間相互作用の解析
Metaproteomcs
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論文 (47件):
Mamoru Oshiki, Yuka Toyama, Toshikazu Suenaga, Akihiko Terada, Yasuhiro Kasahara, Takashi Yamaguchi, Nobuo Araki. N2O Reduction by Gemmatimonas aurantiaca and Potential Involvement of Gemmatimonadetes Bacteria in N2O Reduction in Agricultural Soils. Microbes and Environments. 2022. 37. 2
Fumika Muramatsu, Mimori Tonomura, Mikina Yamada, Yasuhiro Kasahara, Shigeki Yamamura, Takao Iino, Seigo Amachi. Possible Involvement of a Tetrathionate Reductase Homolog in Dissimilatory Arsenate Reduction by Anaeromyxobacter sp. PSR-1. Applied and Environmental Microbiology. 2020
Chihiro Yamazaki, Sumie Kashiwa, Ayaka Horiuchi, Yasuhiro Kasahara, Shigeki Yamamura, Seigo Amachi. A novel dimethylsulfoxide reductase family of molybdenum enzyme, Idr, is involved in iodate respiration by Pseudomonas sp . SCT. Environmental Microbiology. 2020. 22. 6. 2196-2212
Tatsuya Tsuchiya, Ayaka Ehara, Yasuhiro Kasahara, Natsuko Hamamura, Seigo Amachi. Expression of Genes and Proteins Involved in Arsenic Respiration and Resistance in Dissimilatory Arsenate-Reducing Geobacter sp. Strain OR-1. Applied and Environmental Microbiology. 2019. 85. 14
Minamisawa, K, S. Hara, T. Morikawa, S. Wasai, Y. Kasahara, T. Koshiba, K. Yamazaki, T. Fujiwara, T. Tokunaga. Identification of nitrogen-fixing Bradyrhizobium associated with roots of field-grown sorghum by metagenome and proteome analyses. Frontiers in Microbiology. 2019. 10. 407
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MISC (21件):
柏澄江, 山崎千尋, 笠原康裕, 天知誠吾. 細菌のヨウ素酸呼吸には新規鉄硫黄モリブデンタンパクIdrが関与する. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
天知誠吾, 山崎千尋, 笠原康裕. 細菌のヨウ素酸呼吸には新規鉄硫黄モリブデンタンパクIdrが関与する. 日本微生物生態学会大会(Web). 2019. 33rd
原新太郎, 森川峻志, 和才沙和, 笠原康裕, 小柴太一, 山崎清志, 藤原徹, 徳永毅, 南澤究. オーミック解析に基づくソルガム根窒素固定細菌の特. 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2018. 64. 26
原新太郎, 森川峻志, 新井沙和, 笠原康裕, 小柴太一, 山崎清志, 藤原徹, 徳永毅, 南澤究. 環境オミックス解析によるソルガム根の窒素固定Bradyrhizobium属細菌の同定. 日本ゲノム微生物学会年会要旨集. 2018. 12th. 62
森川峻志, 原新太郎, 新井沙和, 笠原康裕, 小柴太一, 山崎清志, 藤原徹, 徳永毅, 南澤究. ソルガム根の窒素固定活性とその原因窒素固定細菌の探索. 植物微生物研究会研究交流会講演要旨集. 2017. 27th. 103 (JA),104 (EN)
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特許 (1件):
繊毛虫検出用プライマー及びそれを用いる繊毛虫の検出方法
書籍 (5件):
環境変動による土壌微生物生態系の影響
丸善出版 2015
微生物ってなに?
日科技連 2006
微生物生態学入門
日科技連 2004
PCR Tips
秀潤社 2000
基礎生化学実験法、第4巻核酸・遺伝子実験
東京化学同人 2000
講演・口頭発表等 (38件):
動物の死骸は誰のもの?: 死肉食性昆虫と雑食性食肉目の消費型競争
(日本生態学会第68回全国大会 2021)
火熱撹乱による森林土壌の細菌と真菌群集の応答と回復
(第14回日本ゲノム微生物学会年会 2020)
火熱撹乱による森林土壌微生物群集の応答と回復
(日本土壌微生物学会2019年度大会(札幌) 2019)
肉の腐敗にどう抗うか?-微生物への対抗ともう1つの戦略-
(第66回日本生態学会大会 2019)
ソルガム根の窒素固定活性とその原因窒素固定細菌のOmic解析による同定
(第27回植物微生物研究会 2017)
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学歴 (2件):
- 1992 東北大学 農学研究科
- 1986 東北大学 農学部
学位 (1件):
博士(農学) (東北大学)
経歴 (5件):
2005 - 現在 北海道大学低温科学研究所
2002 - 2005 茨城大学農学部資源生物科学科
1994 - 2002 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科
2002 - 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
1993 - 1994 大阪大学医学部
委員歴 (3件):
2013/01 - 2015/12 日本微生物生態学会 評議員
2007/01 - 2015/12 日本微生物生態学会 和文誌編集幹事
2005/01 - 2008/12 日本微生物生態学会 評議員
所属学会 (5件):
国際微生物生態学会(International Society for Microbial Ecology)
, 日本ゲノム微生物学会
, 日本土壌微生物学会
, 日本農芸化学会
, 日本微生物生態学会
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