研究者
J-GLOBAL ID:200901073812127859
更新日: 2024年09月19日
籔内 一博
ヤブウチ カズヒロ | Yabuuchi Kazuhiro
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所属機関・部署:
中部大学 工学部 応用化学科
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
高分子材料
, 機能物性化学
研究キーワード (4件):
分子集合体
, 有機機能材料
, Molecular assembly
, Functinal organic materilals
競争的資金等の研究課題 (4件):
2019 - 2022 超分子ゲルを共有結合で「可逆的に」固定化する手法の開拓
2008 - 2011 メカノクロミック分子集合体の一次元・二次元構造制御
2005 - 2008 自己組織性メカノクロミックファイバーの創製
2004 - Development of self-assembling mechanochromic materials
論文 (13件):
佐藤 龍磨, 角間 隆司, 藤元 祐輔, 尾形 直亮, 籔内 一博, 二宮 善彦, 堀尾 正靭. スギペレットを燃料とした固気上向き並流型移動層ガス化炉に発生するクリンカ抑制を目的とした 酸化アルミニウム系添加剤の効果. 日本エネルギー学会誌. 2021. 100. 10. 245-253
佐藤 龍磨, 角間 隆司, 藤元 祐輔, 尾形 直亮, 籔内 一博, 二宮 善彦, 堀尾 正靭. スギペレットを燃料とした固気上向き並流型移動層ガス化炉におけるクリンカの生成挙動の解明. 日本エネルギー学会誌. 2021. 100. 10. 236-244
Kazuhiro Yabuuchi, Nanako Matsuo, Hiroshi Maeda, Masaya Moriyama. Photoinduced reinforcement of supramolecular gels based on a coumarin-containing gelator. Polymer Journal. 2018. 50. 11. 1-5
MORIYAMA Masaya, OKANO Takumi, ONO Shohei, NAGANO Sakurako, SHIRIEDA Nobuyoshi, YABUUCHI Kazuhiro. Macroscopic Photoinduced and Reversible Sol-Gel Conversions of Polymer Materials Containing Photoreactive Coumarin Moieties. Transactions of the Materials Research Society of Japan. 2015. 40. 3. 211-214
Emmanuel Marfo-Owusu, Kazuhiro Yabuuchi, Takashi Kato, David J. Watkin. Crystal structure of a short alkyl chain pyridine-based bisurea compound: The effects of alkyl chain length in a supramolecule module. X-ray Structure Analysis Online. 2013. 29. 49-50
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MISC (4件):
籔内 一博. 空が見せる多彩な色:-光の進み方を理解する-. 化学と教育. 2017. 65. 1. 28-31
籔内 一博. 液体をソフトに固める「低分子ゲル化剤」の開発. アリーナ. 2014. 17. 17. 143-151
加藤 隆史, 籔内 一博, 菅原 彩絵, 岸本 健史. 機能性分子集合体の構築とナノおよびマイクロ構造制御. まてりあ : 日本金属学会会報. 2003. 42. 6. 453-456
加藤 隆史, 籔内 一博. 自己組織性ナノファイバーの複合化と機能化. 繊維学会誌. 2003. 59. 1. P18-P21
特許 (3件):
有機液体のゲル化剤及びゲル化物の製造方法
ゲル化剤およびその製造方法
ゲルおよびその製造法
書籍 (5件):
低分子ゲル・超分子ゲルの設計開発と応用
シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317496
有機反応の基礎
裳華房 2015 ISBN:9784785335045
ゲルテクノロジーハンドブック〜機能設計・評価・シミュレーションから製造プロセス・製品化まで〜
エヌ・ティー・エス 2014
Handbook of Liquid Crystals, 2nd edition
Wiley-VCH, Weinheim 2014
ゲルの安定化と機能性付与・次世代への応用開発
技術情報協会 2013
講演・口頭発表等 (71件):
酒石酸を基盤とした2成分系の液晶性とゲル化特性
(2018年日本液晶学会討論会 2018)
ロフィン骨格の二量化反応を利用した架橋高分子の構造制御とその利用
(第67回高分子討論会 2018)
メソゲン部位を導入したアミンを用いた2成分系の自己組織化挙動
(2018年日本液晶学会討論会 2018)
クマリンの光二量化反応を利用した超分子ゲルの構造安定化
(第67回高分子討論会 2018)
酒石酸-アミン複合系のゲル化特性と液晶性
(第67回高分子学会年次大会 2018)
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学歴 (3件):
1999 - 2004 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻
1997 - 1999 東京大学 工学部 化学生命工学科
1995 - 1997 東京大学 教養学部 理科一類
学位 (1件):
博士(工学) (東京大学)
経歴 (4件):
2013/04 - 現在 中部大学 工学部 准教授
2009/04 - 2013/03 中部大学 工学部 講師
2007/04 - 2009/03 山口東京理科大学 基礎工学部 助教
2004/04 - 2007/03 山口東京理科大学 基礎工学部 助手
委員歴 (12件):
2022 - 現在 日本化学会 「化学と教育」誌 新・講座小委員会委員長
2021 - 現在 日本化学会 「化学と教育」誌 編集委員会委員
2015 - 現在 日本化学会 「化学と教育」誌 講座(新・講座)小委員会委員
2018/02 - 2018/09 日本液晶学会 2018年日本液晶学会討論会 現地実行委員
2017/08 - 2018/05 高分子学会 第67回高分子学会年次大会運営委員
2010 - 2017 日本液晶学会 化学・材料研究フォーラム委員
2014 - 2015 日本液晶学会 代議員
2014 - 2014 中部化学関係学協会 第45回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 実行委員
2010/01 - 2011/12 日本液晶学会 学会誌 編集委員
2005/10 - 2007/08 12th IUPAC International Symposium on MacroMolecular Complexes(MMC-12) Local Committee
2005 - 2007 12th IUPAC International Symposium on MacroMolecular Complexes(MMC-12) Secretariat and Technical Assistance
2004/04 - 2004/09 第57回コロイドおよび界面化学討論会 実行委員
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受賞 (3件):
2003 - 2003年日本液晶学会討論会 虹彩賞
2002 - 第14回日本MRS学術シンポジウム 奨励賞
2002 - Award for Encouragement of Research in Materials Science;The Materials Research Society of Japan
所属学会 (4件):
日本MRS
, 日本液晶学会
, 高分子学会
, 日本化学会
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