研究者
J-GLOBAL ID:200901074548217140   更新日: 2024年10月26日

越野 広雪

Koshino Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: ユニットリーダー
研究分野 (1件): 生物有機化学
研究キーワード (9件): 機器分析 ,  構造解析 ,  立体化学 ,  有機化合物 ,  化学シフト ,  構造訂正 ,  データベース ,  核磁気共鳴 ,  CAST/CNMR
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 琥珀が有するユニークなケミカルスペースと多様な生物活性との統合的解析
  • 2021 - 2024 琥珀に内包された9000万年間の化学反応生成物と生物活性の統合的解析
  • 2016 - 2019 13C-NMR化学シフト値を用いる天然有機化合物の構造解析の評価と構造訂正研究
  • 2008 - 2010 化学シフトとスピン結合定数を利用するカルボニル化合物の新しい立体化学解析法の開発
  • 2001 - 2002 立体化学と考慮した^<13>C-NMR化学シフト予測システム開発と立体配置決定への応用
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論文 (364件):
  • Islam A. Abdelhakim, Yushi Futamura, Yukihiro Asami, Hideaki Hanaki, Naoko Kito, Sachiko Masuda, Arisa Shibata, Atsuya Muranaka, Hiroyuki Koshino, Ken Shirasu, et al. Expression of Syo_1.56 SARP Regulator Unveils Potent Elasnin Derivatives with Antibacterial Activity. Journal of Natural Products. 2024
  • Yoshiaki Koizumi, Yuichi Nakajima, Yuya Tanaka, Kosuke Matsui, Masato Sakabe, Kazuyuki Maeda, Masayuki Sato, Hiroyuki Koshino, Soichi Sato, Makoto Kimura, et al. A Role in 15-Deacetylcalonectrin Acetylation in the Non-Enzymatic Cyclization of an Earlier Bicyclic Intermediate in Fusarium Trichothecene Biosynthesis. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 8. 4288-4288
  • Katsuyuki Sakai, Yushi Futamura, Toshihiko Nogawa, Yuzhu Zhao, Hiroyuki Koshino, Hiroyuki Osada, Shunji Takahashi. Production of Kinanthraquinone D with Antimalarial Activity by Heterologous Gene Expression and Biotransformation in Streptomyces lividans TK23. Journal of Natural Products. 2024. 87. 4. 855-860
  • Toshihiko Nogawa, Naoki Kato, Takeshi Shimizu, Akiko Okano, Yushi Futamura, Shunji Takahashi, Hiroyuki Koshino, Hiroyuki Osada. Wakodecaline C, new tetrahydrofuran-fused decalin metabolite isolated from fungus Pyrenochaetopsis sp. RK10-F058. The Journal of antibiotics. 2023. 76. 6. 346-350
  • Ryuhi Kanehara, Akio Tonouchi, Katsuhiro Konno, Hiroyuki Koshino, Masaru Hashimoto. Isolation of cyclohumulanoids from Daedaleopsis tricolor and their biosynthesis based on in silico simulations. Tetrahedron. 2022. 123. 133006-133006
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MISC (45件):
  • 橋本勝, 猪瀬航太, 田中和明, 山田剛司, 越野広雪. ECDを用いたPeribysin類の絶対配置に関する再考察. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2019. 2019
  • 猪瀬航太, 田中和明, 山田剛司, 越野広雪, 橋本勝. Peribysin O,P及びQの構造. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2019. 2019
  • 越野広雪. 構造訂正された化合物の構造解析に学ぶ. 日本核磁気共鳴学会機関誌. 2018. 9. 8-15
  • 椎名哲也, 尾崎太郎, LIU Chengwei, 越野広雪, 南篤志, 及川英秋. ゲノムマイニングによるコニジオゲノン生合成遺伝子の同定. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2018. 98th
  • 椎名哲也, 尾崎太郎, LIU Chengwei, 越野広雪, 南篤志, 及川英秋. 麹菌異種発現系を用いたコニジオゲノンの異種生産. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2018. 2018
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講演・口頭発表等 (7件):
  • 構造訂正されら化合物の構造解析に学ぶ
    (理研シンポジウム 分子構造解析2019:MSとNMRの基礎と実践 2019)
  • NMRの生データの重要性:世界の動き
    (理研シンポジウム 分子構造解析2018:MSとNMRの基礎と実践 2018)
  • ブロードなNMR信号を与える化合物
    (理研シンポジウム 分子構造解析2017:MSとNMRの基礎と実践 2017)
  • 論文記載の構造解析の評価 - 構造訂正を中心に
    (理研シンポジウム 分子構造解析2016:MSとNMRの基礎と実践 2016)
  • 構造訂正された化合物のNMRデータについて
    (理研シンポジウム 分子構造解析2015:MSとNMRの基礎と実践 2015)
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学位 (1件):
  • 農学博士 (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2015/04 - 現在 国立研究開発法人理化学研究所 環境資源科学研究センター 分子構造解析ユニット ユニットリーダー
  • 2008 - 独立行政法人理化学研究所 物質構造解析チーム チームヘッド
  • 2001 - 2002 独立行政法人理化学研究所 研究員
  • 2002 - 理化学研究所 分子構造解析室 室長(副主任研究員待遇)
  • 2001 - 理化学研究所 分子構造解析室 室長(研究職)
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受賞 (1件):
  • 2002/03 - 日本農芸化学会 奨励賞 新しいNMR構造解析法の開発と微生物の生産する新規生物活性物質の精密構造解析に関する研究
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