研究者
J-GLOBAL ID:200901075872807118   更新日: 2024年11月12日

藤村 由紀

フジムラ ヨシノリ | Fujimura Yoshinori
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K003734/
研究分野 (6件): ゲノム生物学 ,  応用分子細胞生物学 ,  ケミカルバイオロジー ,  家政学、生活科学 ,  食品科学 ,  機能生物化学
研究キーワード (24件): 機能性フードペアリング ,  機能性RNA ,  マイクロRNA ,  ファイトケミカル ,  ポリフェノール ,  病態解析 ,  食品分析 ,  質量分析 ,  ケミカルバイオロジー ,  メタボリックプロファイリング ,  メタボロミクス ,  茶 ,  抗体 ,  免疫化学 ,  細胞工学 ,  抗がん ,  アレルギー ,  機能性食品 ,  食糧化学 ,  Nutrimetabolomics ,  Animal cell technology ,  Allergy ,  Food Chemistry ,  Immunobiochemistry
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2023 - 2026 フードペアリングがもたらす潜在的リスク・保健効果の高感度評価技術の開発
  • 2022 - 2025 ファイトケミカルの肝線維化改善作用の理解に資する非コードRNAと代謝物の統合解析
  • 2022 - 2024 生体調節作用に資する植物-動物間の界を超えた機能性RNAのふるまいを捉える
  • 2020 - 2024 食機能実行分子とその機能的相互作用の統合的理解
  • 2020 - 2023 超高速一細胞代謝フェノタイピング技術の創生
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論文 (107件):
  • Zhen Lu, Ioannis Verginadis, Motofumi Kumazoe, Gerardo M Castillo, Yao Yao, Rebecca E Guerra, Sandra Bicher, Menghao You, George McClung, Rong Qiu, et al. Modified C-type natriuretic peptide normalizes tumor vasculature, reinvigorates antitumor immunity, and improves solid tumor therapies. Science translational medicine. 2024. 16. 761. eadn0904
  • Motofumi Kumazoe, Yoshinori Fujimura, Yu Shimada, Hiroaki Onda, Yui Hatakeyama, Hirofumi Tachibana. Fustin suppressed melanoma cell growth via cAMP/PKA-dependent mechanism. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2024. 88. 8. 900-907
  • Yu Shimada, Motofumi Kumazoe, Yushi Otsuka, Rin Tetsuzen, Yoshinori Fujimura, Hirofumi Tachibana. Neuroprotective effect of isovaleraldehyde accompanied with upregulation of BDNF and CREB phosphorylation via the PKA pathway. Journal of natural medicines. 2024. 78. 1. 208-215
  • Motofumi Kumazoe, Emi Miyamoto, Chihiro Oka, Miyuki Kondo, Ren Yoshitomi, Hiroaki Onda, Yu Shimada, Yoshinori Fujimura, Hirofumi Tachibana. miR-12135 ameliorates liver fibrosis accompanied with downregulation of ITGA11. iScience. 2023. 108730-108730
  • Ren Yoshitomi, Motofumi Kumazoe, Kwan-Woo Lee, Yuki Marugame, Yoshinori Fujimura, Hirofumi Tachibana. Regulatory effect of Epigallocatechin-3-O-gallate on circular RNA expression in mouse liver: Regulatory effect of EGCG on circRNA. The Journal of Nutritional Biochemistry. 2023. 109506-109506
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MISC (145件):
  • 後藤芽衣, 麻生菜帆, 山本真央, 丸亀裕貴, 熊添基文, 藤村由紀, 立花宏文. 緑茶カテキンEGCGの骨髄性細胞67LRを介した肝線維化抑制作用. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78th
  • 村田希, 竹内陽奈子, 丸亀裕貴, 藤村由紀, 立花宏文. デルフィニジンにより放出が誘導されたマイクロRNAの機能解析. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78th
  • 右橋陸, 丸亀裕貴, 梅本紗希, 熊添基文, 藤村由紀, 立花宏文. プロシアニジンC1のマイクロmiR-181a-5pを介した骨格筋の分化促進作用. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78th
  • 村田希, 丸亀裕貴, 藤村由紀, 立花宏文. ケルセチンのがん抑制性マイクロRNA発現調節作用. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2024. 2024
  • 右橋陸, 梅本紗希, 丸亀裕貴, 李寛雨, 熊添基文, 藤村由紀, 立花宏文. プロシアニジンC1の筋分化促進作用におけるマイクロRNAの関与. 日本ポリフェノール学会学術集会プログラム・講演抄録集. 2024. 17th
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書籍 (7件):
  • Genomics, Proteomics and Metabolomics in Nutraceuticals and Functional Foods, 2nd Edition
    Wiley-Blackwell 2015
  • Genomics, Proteomics and Metabolomics in Nutraceuticals and Functional Foods, 2nd Edition (Chapter 31: Metabolomics of Green Tea)
    Wiley-Blackwell 2015
  • 食物アレルギーの現状とリスク低減化食品素材の開発(マスト細胞・好塩基球を用いた脱顆粒抑制試験)
    シーエムシー出版 2015
  • 新版 茶の機能(最近の成分分析法 「メタボリック・プロファイリング」)
    農山漁村文化協会 2013
  • Handbook of Green Tea and Health Research
    Nova Science Publishers Inc. 2009
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講演・口頭発表等 (58件):
  • Metabolic profiling for the bioactivity evaluation of green tea and the selection of bioactivity-related chemical combinations.
    (The 9th International Conference on Polyphenols and Health (ICPH2019) 2019)
  • 機能性フードペアリングのABC
    (JASISコンファレンス ライフサイエンスイノベーションフォーラムI 2019)
  • MALDI-MSイメージング・プロファイリング法が切り開くフードミクスの新展開
    (日本プロテオーム学会2019年度大会/第70回日本電気泳動学会総会(JPrOS2019/JES2019) 2019)
  • 緑茶の機能性を多面的に捉えるメタボリック・プロファイリング
    (日本農芸化学会2019年大会 2019)
  • 食品の機能性を読み解く質量分析を基盤とするプロファイリング術
    (第428回 福岡県保健環境研究所集談会 2019)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 九州大学 大学院生物資源環境科学府 生物機能科学専攻(博士課程)
  • 1998 - 2000 九州大学 大学院生物資源環境科学研究科 食糧化学工学専攻(修士課程)
  • - 1998 九州大学 農学部 食糧化学工学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (7件):
  • 2018/04 - 現在 九州大学 大学院農学研究院 准教授
  • 2017/04 - 2018/03 九州大学 大学院農学研究院 特任准教授
  • 2010/04 - 2017/03 九州大学 先端融合医療レドックスナビ研究拠点 准教授
  • 2007/07 - 2010/03 九州大学 先端融合医療レドックスナビ研究拠点 学術研究員
  • 2005 - 2007 九州大学 大学院農学研究院 特任助手
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委員歴 (4件):
  • 2018/04 - 現在 日本フードファクター学会 評議員
  • 2019/05 - 2025/02 日本農芸化学会 西日本支部幹事
  • 2020/03 - 2024/02 日本食品科学工学会 評議員
  • 2019/03 - 2023/02 日本農芸化学会 和文誌編集委員会委員
受賞 (9件):
  • 2021/04 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会2021年度大会トピックス賞
  • 2020/07 - 三島海雲記念財団 第9回(2020年度)三島海雲学術賞
  • 2015/04 - 日本農芸化学会2015年度大会トピックス賞
  • 2014/03 - 日本農芸化学会 平成26年度 農芸化学奨励賞
  • 2014/03 - 農芸化学奨励賞
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所属学会 (8件):
日本質量分析学会 ,  日本カテキン学会 ,  日本フードファクター学会 ,  フォードサイエンスフォーラム ,  日本食品免疫学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本食品科学工学会
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