研究者
J-GLOBAL ID：200901075946547377   更新日: 2024年11月06日

木村 正成

キムラ マサナリ | Kimura Masanari
所属機関・部署：
長崎大学 大学院工学研究科

長崎大学 大学院工学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.ch.nagasaki-u.ac.jp/org
研究分野 (2件)： 有機合成化学 ,  有機合成化学
研究キーワード (7件)： 創薬 ,  複素環化学 ,  有機金属化学 ,  有機化学 ,  合成化学 ,  有機合成化学 ,  Organic Synthetic Chemistry
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2022 - 2025 環状有機ホウ素化合物を鍵中間体とする新規有機合成反応の開発と機能性物質創製
  • 2022 - 2025 環状有機ホウ素化合物を鍵中間体とする新規有機合成反応の開発と機能性物質創製
  • 2018 - 2021 炭素-炭素結合切断機構を鍵反応とする高選択的有機合成反応の開発
  • 2018 - 2020 国際的な活躍が期待できる研究者の育成事業
  • 2018 - 2020 ホスフィン-ボラン配位子の特性を活用した機能性物質創製の開発
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論文 (125件)：
  • Rikiya Horikawa, Gen Onodera, Tsutomu Fukuda, Masanari Kimura. Efficient construction of a quinoline framework from alcohols, nitroarenes, and alkenes promoted by a trimetallic catalyst system. Tetrahedron Chem. 2024. 12. 100108-100108
  • Rikiya Horikawa, Shoma Ishii, Urara Shinozaki, Reika Midorikawa, Takamichi Mori, Masanari Kimura. Palladium-iron bimetallic-catalyzed cross-coupling reaction of alcohols and nitroarenes using a hydrogen-transfer redox system. Palladium-iron bimetallic-catalyzed cross-coupling reaction of alcohols and nitroarenes using a hydrogen-transfer redox system. 2024. 53. 5. upae094-upae094
  • Venmathi Maran, B.A, Jeyachandran, S, Kimura, M. A Review on the Electrospinning of Polymer Nanofibers and Its Biomedical Applications. Journal of Composites Science. 2023. 1. 8. 22
  • Bun Chan, Masanari Kimura. High-level quantum chemistry exploration of reduction by group-13 hydrides: insights into the rational design of bio-mimic CO2 reduction. Electronic Structure. 2022. 4. 4. 044001-4(4),044001
  • Takamichi Mori, Nao Noba, Miho Munakata, Masanari Kimura. CO 2 -Assisted Stereocontrolled Multi-Component Coupling Reactions Promoted by Ni-Catalytic System. Asian Journal of Organic Chemistry. 2022. 11. 10
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MISC (32件)：
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書籍 (5件)：
  • 遷移金属触媒とアルキルメタロイドの協奏効果を利用した不飽和炭素結合に対する二酸化炭素挿入
    近畿化学協会有機金属部会 2022
  • 炭素循環社会を目指す研究 ~二酸化炭素を有用物質に変換~
    ながさき経済 2021
  • Metal Homoenolates
    Comprehensive Organic Synthesis II, Willey 2014
  • 「トリエチルホウ素と後周期遷移金属の相乗効果を利用した炭素-炭素結合形成および切 断反応」総合論文
    有機合成化学協会誌 2012
  • Modern Organonickel Chemistry
    Wiley 2005
講演・口頭発表等 (26件)：
  • 脱炭素社会への未来予想
    (公益社団法人 日本技術士会 2021)
  • 遷移金属触媒とアルキルメタロイドの協奏効果を利用した不飽和炭素結合に対する二酸化炭素挿入
    (有機金属部会2021年度第3回例会 2021)
  • 遷移金属触媒と有機ホウ素の相乗効果を活用した炭素-炭素結合切断反応と形成反応
    (有機合成化学講演会,有機合成化学協会 九州山口支部, 2021)
  • 有機ホウ素を鍵中間体とする高選択的触媒反応の開発
    (2019)
  • Cu-Catalyzed Stereoselective Formation of a,b-Unsaturated Carbonyls via Alkynylborates
    (IKCOC-14, Kyoto (Rihga Royal Hotel Kyoto) 2018)
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Works (17件)：
  • ジケテンの特異的反応挙動を活用した芳香族化合物の新規合成開発
    2012 - 2014
  • 共役ジエンの新規活性化に基づく高選択的炭素・炭素結合形成反応の開発
    2011 - 2013
  • 有機ホウ素、有機亜鉛と遷移金属触媒を活用した高効率有機合成反応の開発
    2009 - 2012
  • メタラサイクルを介した二酸化炭素の固定化による機能性有機材料創製
    2010 - 2011
  • 双極的アリル化反応を活用した機能性有機材料の新規合成開発
    2009 - 2011
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学歴 (3件)：
  • 1992 - 1995 長崎大学大学院 海洋生産科学研究科 海洋資源学専攻
  • 1990 - 1992 長崎大学大学院 工学研究科 博士前期課程
  • 1986 - 1990 長崎大学 工学部 工業化学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (長崎大学大学院海洋生産科学研究科)
経歴 (9件)：
  • 2021/04 - 現在 総合生産科学域長
  • 2010/06 - 現在 長崎大学大学院工学研究科 物質科学部門 教授
  • 2019/04 - 2021/03 工学研究科副研究科長
  • 2008/04 - 2010/05 長崎大学工学部応用化学科 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 長崎大学大学院生産科学研究科環境科学専攻環境動態解析学 助教
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委員歴 (10件)：
  • 2024/04 - 現在 ながさき半導体ネットワーク会長 ながさき半導体ネットワーク
  • 2022/04 - 現在 ながさき半導体ネットワーク ながさき半導体ネットワーク委員
  • 2022/04 - 現在 九州地区再生可能エネルギー連携委員会 九州地区再生可能エネルギー連携委員会委員
  • 2022/04 - 現在 カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション 国際連携協力WG幹事
  • 2021/04 - 現在 九州半導体人材育成等コンソーシアム 九州半導体人材育成等コンソーシアム委員
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受賞 (7件)：
  • 2023/05 - 物質・デバイス領域共同研究拠点 物質・デバイス共同研究賞 環状有機ホウ素の特性を活用した機能性医療物質創製の開発
  • 2018/09 - Tarrant Distinguished Visiting Professorship of Organic Chemistry, University of Florida
  • 2007 - Banyu Young Chemist Award 2007
  • 2005 - 有機合成化学奨励賞
  • 2004 - エーザイ賞
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所属学会 (5件)：
日本光合成学会 ,  近畿化学協会 ,  アメリカ化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
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