研究者
J-GLOBAL ID：200901076014525623
更新日: 2024年03月13日
櫻井 敏彦
サクライ トシヒコ | Sakurai Toshihiko
所属機関・部署：
職名：
教授
研究分野 (6件)：
高分子材料
, ケミカルバイオロジー
, 高分子化学
, 生体化学
, 生体材料学
, 生体医工学
研究キーワード (14件)：
核酸医薬
, アンチセンス
, KRAS
, がん細胞
, 遺伝子治療
, SNP
, アミロイド
, 核酸
, 3次元培養
, アミロイドβ
, 遺伝子発現制御
, 自己組織化
, ペプチド核酸
, ペプチド
競争的資金等の研究課題 (35件)：
- 2024 - 2025 KRAS遺伝子変異性癌腫瘍に対し抗腫瘍効果を示す核酸医薬の開発
- 2023 - 2024 多様なKRAS遺伝子一塩基変異性がん疾患の治療を目的とした核酸医薬の開発
- 2022 - 2023 多様なKRAS遺伝子一塩基変異性がん疾患の治療を目的とした核酸医薬の開発
- 2020 - 2022 KRAS遺伝子変異性がん疾患を標的とした核酸医薬の開発
- 2019 - 2022 多様な点突然変異に対応する人工核酸の設計と難治性がん治療への応用
- 2016 - 2019 がん細胞を標的とした抗EGFR抗体薬-SNP認識型人工核酸の創成と機能評価
- 2015 - 2018 新規細胞膜シートを用いた生体膜反応場における膜タンパク質機能の1分子計測
- 2015 - 2017 がん治療を目的としたinchworm型人工核酸の創成と応用
- 2014 - 2017 海産廃棄物由来細胞外マトリックスの機能化~細胞分化を制御する3次元スキャフォールドの開発~
- 2012 - 2015 スプリット有機分子触媒の創成および化学的シグナル増幅系への応用
- 2012 - 2013 海産廃棄物由来細胞外マトリックスを用いた高機能性培養基材の開発
- 2011 - 2013 1塩基認識を増幅する高分子型人工核酸の設計と生化学的機能評価
- 2011 - 2012 海洋由来細胞外マトリックスによる分化誘導制御を可能とする細胞培養基材の創成
- 2008 - 2011 機能性核酸及びペプチド核酸複合体を基体とする柔軟な情報変換システムの構築
- 2011 - 生分解性プラスチックに関する研究
- 2011 - 遺伝子治療薬開発に向けた機能性PNA-PEGコンジュゲートの設計とin vivo特性評価
- 2009 - 2010 鮭氷頭由来細胞外マトリクス
- 2006 - 2007 特異seq-モデルペプチド-シリカナノハイブリッドによる精密分子認識システムの開発
- 2006 - 2007 β構造型環状モデルペプチドによる中空アミロイドファイバーの形成と機能評価
- 2003 - 2006 ポリカチオンのマルチアタッチメント効果を利用するエンドトキシン吸着除去剤の開発
- 2005 - 2006 特異Seq-ポリペプチドによるアミロイド繊維形成の解析とこれを利用したアミロイド化阻害効果
- 2005 - 2006 アミロイドファイバー形成挙動の解明
- 2005 - 2006 モデル化Seq-ポリペプチドによるアミロイドファイバーの構築と形成挙動の解明
- 2004 - 2006 ATP依存性プロテアーゼによる自走型分子シャトルの創成
- 2004 - 2005 ペプチドープロテアーゼ超分子構造の構築
- 2004 - 2005 分子シャトル型ナノファイバー〜ATP依存性プロテアーゼによるリニアモーターの開発
- 2005 - 多様性モデルペプチドーシリカナノハイブリッドによる環境汚染物質精密分子認識システムライブラリーの構築
- 2002 - 2004 コロイダル・セルロースによる環境・人体調和スキンケア剤の開発
- 2003 - 2004 多孔質シリカへのリポソーム機能の転写〜新しい機能界面創成法の提案
- 2002 - 2004 不斉ナノゲルによる光学分割RP-HPLC
- 2002 - 2003 鉛フリーはんだ粉上への有機物コート法の研究
- 2002 - 2003 シーケンシャルポリペプチドによる3次元自己整合構造の構築
- 2001 - 2003 自己集積型キラル配向場を固定化したHPLC用光学分割剤の開発
- 2001 - 2002 自己集積化ポリアミノ酸を用いた機能性有機素子の開発 〜光学特性をにらんだ超分子システムの構築〜
- 2001 - 2002 自己集積型増幅不斉場を利用した光学機能性材料の開発
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論文 (79件)：
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Takuto Kamura, Yousuke Katsuda, Yusuke Fuchigami, Yua Itsuki, Yusuke Kitamura, Toshihiko Sakurai, Takeaki Ozawa, Toshihiro Ihara. RNA Aptamer-Based Approach to Inhibiting Split-GFP Reconstruction and the Loss of Inhibitory Activity Using Complementary RNA. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2023. 96. 3. 241-246
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Naoki Kise, Kohei Okada, Toshihiko Sakurai. Reductive Coupling of Benzofuran-2,3-diones with Ketones and Aldehydes by Low-Valent Titanium. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2022. 95. 8. 1209-1213
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Naoki Kise, Toshihiko Sakurai. Electroreductive coupling of 2-acylbenzoates with α,β-unsaturated carbonyl compounds: density functional theory study on product selectivity. Beilstein Journal of Organic Chemistry. 2022. 18. 956-962
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Takashi Iwasaki, Aiki Maruyama, Yurika Inui, Toshihiko Sakurai, Tsuyoshi Kawano. In vitro transcytosis of Helicobacter pylori histidine-rich protein through gastric epithelial-like cells and the blood-brain barrier. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2022. 86. 3. 321-330
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Naoki Kise, Yuki Mitsui, Toshihiko Sakurai. Reductive Coupling of Isatins with α,β-Unsaturated Carbonyl Compounds by Low-Valent Titanium. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2022. 95. 1. 104-109
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MISC (125件)：
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小林 成海, 櫻井 敏彦. Split Lucによるサイトゾルへの薬物リリース挙動の評価. 日本化学会中国四国支部大会予稿集. 2022
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左右田 佳輝, 中村 朱里, 木瀬 直樹, 櫻井 敏彦. エンドソームからの薬物リリースを目的としたペプチドタグに関する研究. 第35回 中国四国地区高分子若手研究会予稿集. 2020
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吉田 裕紀, 江原 麻紀, 木瀬 直樹, 櫻井 敏彦. リソソーム内分解酵素を利用した細胞内薬物徐放に関する研究. 第34回 中国四国地区高分子若手研究会予稿集. 2019
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Toshihiko Sakurai. Development of nucleic acid drugs targeting the treatment of refractory cancer disease. Proceedings of PHOENICS Symposium. 2019
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Toshihiko Sakurai. Antisense PNA-PEG conjugate targeting a single nucleotide mutation in K-ras induces cell apoptosis in pancreatic cancer cells. Proceedings of the 4th IROAST International Symposium. 2019
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特許 (6件)：
書籍 (5件)：
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再生医療・創薬のため3次元細胞培養技術
シーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313306
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ナノテクノロジーが拓く未来の医療
丸善プラネット 2017 ISBN:9784863453630
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生物学と医学分野におけるナノテクノロジー
共立出版株式会社 2015 ISBN:9784320035942
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Encyclopedia of Chromatography, Second Edition
Taylor & Francis 2005 ISBN:0824727878
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Self-Assembled Nanofibers
Encyclopedia of Nanoscience and Nanotechnology 2004
講演・口頭発表等 (246件)：
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Split Lucによるサイトゾルへの薬物リリース挙動の評価
(日本化学会中国四国支部大会 2022)
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エンドソームからの薬物リリースを目的としたペプチドタグに関する研究
(第35回 中国四国地区高分子若手研究会 2020)
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リソソーム内分解酵素を利用した細胞内薬物徐放に関する研究
(第34回 中国四国地区高分子若手研究会 2019)
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Development of nucleic acid drugs targeting the treatment of refractory cancer disease
(PHOENICS Symposium 2019)
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細胞内で1塩基変異を認識する人工遺伝子の開発 ~難治性がん疾患治療薬への応用をめざして~
(関西大学先端科学技術推進機構 研究部門別発表会(第59回) 2019)
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学位 (1件)：
経歴 (9件)：
- 2023/04 - 現在 近畿大学 工学部 化学生命工学科/大学院システム工学研究科システム工学専攻 教授
- 2023/08 - 2024/03 鳥取大学 工学部 非常勤講師
- 2018/04 - 2023/04 鳥取大学 学術研究院工学系部門 准教授
- 2022/04 - 2023/03 鳥取大学染色体工学研究センター(兼務)
- 2017/04 - 2018/03 熊本大学 工学部 非常勤講師
- 2008/04 - 2010/03 鳥取大学 大学院工学研究科 准教授
- 2007/04 - 2008/03 鳥取大学 工学部 准教授
- 2005/04 - 2007/03 鳥取大学 工学部 助教授
- 2000/04 - 2005/03 熊本大学 工学部 助手
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委員歴 (15件)：
- 2021/04 - 2022/03 繊維学会秋季研究発表会実行委委員
- 2021/04 - 2022/03 中国四国・化学と工業懇話会 運営委員
- 2021/04 - 2022/03 日本化学会中国四国支部 化学教育協議会委員
- 2020/04 - 2022/03 日本化学会中国四国支部 日本化学会中国四国支部鳥取地区幹事
- 2020/04 - 2021/03 バイオ関連化学シンポジウム 実行委員会
- 2013/11 - 2020/11 高分子学会中国四国支部 高分子若手研究会運営委員
- 2017/11 - 2017/11 日本化学会 中国四国支部大会鳥取大会 実行委員
- 2016/04 - 2017/03 高分子学会中国四国支部 第31回中国四国地区高分子若手研究会 主催
- 2016/04 - 2017/03 高分子学会中国四国支部 高分子研究会(鳥取)主催
- 2000/04 - 2001/03 高分子学会九州支部 高分子若手研究会運営委員
- 2000/04 - 2001/03 セルロース研究会(熊本) 第1回セルロース研究会幹事
- 2000/11 - 2000/11 高分子学会九州支部 高分子若手研究会九州支部会冬の講演会 主催
- 2000/07 - 2000/07 高分子学会九州支部 高分子若手研究会九州支部会夏の講演会 主催
- 1998/04 - 2000/03 高分子学会東海支部 高分子若手研究会運営委員
- 1998/09 - 1998/09 高分子学会東海支部 高分子若手研究会 主催
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受賞 (4件)：
- 2014/11 - 高分子学会中国四国支部 第29回 中国四国地区高分子若手研究会支部長賞 神経細胞の分化誘導における細胞マトリックス由来スキャフォールドの効果
- 2000/07 - 化学関連支部合同九州大会 高分子・繊維若手研究者賞 結晶性ポリオクタデシルアクリレートの分子配向性を利用した多環芳香族環境汚染物質の分離について
- 1999/12 - 日本MRS 学術シンポジウム奨励賞 Molecular Recognition by Polypeptide monolayer self-assembled on Gold surface
- 1998/09 - 日本化学会 中部化学関連学協会支部優秀賞 Au(111)表面上におけるポリペプチドSAMの構造制御
所属学会 (4件)：
日本蛋白質科学会
, ペプチド学会
, 日本化学会
, 高分子学会
