研究者
J-GLOBAL ID:200901076250086304
更新日: 2024年11月08日
松島 肇
マツシマ ハジメ | Matsushima Hajime
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (2件):
https://matts537.wixsite.com/hajime-matsushima
,
https://matts537.wixsite.com/hajime-matsushima/en
研究分野 (2件):
ランドスケープ科学
, 園芸科学
研究キーワード (6件):
自然に根ざした社会課題の解決
, 海岸砂丘系
, グリーンインフラ
, 景観生態学
, 緑地計画学
, 園芸学・造園学
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2023 - 2027 津波被災地の海岸防災施設における環境保全事業の多面的評価
- 2023 - 2026 生物多様性保全・気候変動対策・地域振興を最適化させる自然公園設計:北海道東部・根釧地方における学際的研究と実践
- 2024 - 2025 川下海岸グリーンインフラ実証事業 2024
- 2023 - 2024 川下海岸グリーンインフラ実証事業2023
- 2019 - 2023 海浜エコトーンの再生を目指した地域主体による「育てる防潮堤」の実証的提案
- 2021 - 2023 湿地帯の文化的景観と食の安全保障に対 する工業化の影響
- 2022 - 2023 川下海岸グリーンインフラ実証事業2022
- 2019 - 2022 公共緑地の市民協働による管理運営の促進・阻害要因の解明
- 2021 - 2022 川下海岸グリーンインフラ実証事業2021
- 2018 - 2021 グリーンインフラと既存インフラの相補的役割-防災・環境・社会経済面からの評価
- 2015 - 2017 流域環境と水文情報との相関に基づくアジア河川の脆弱性からの脱却
- 2012 - 2015 自然体験からみる都市域の緑地の利用と変遷
- 2011 - 2014 砂浜海岸の適正な保全管理システムの提案
- 2008 - 2011 海岸地域の持続可能なレクリエーション利用を目指した管理手法の提言
- 2008 - 2010 日本とロシアの自然風景の評価・比較研究
- 2008 - 2008 Survey for Effective Information Presentation for Cape Cod National Seashore Visitors.
- 2005 - 2007 土地利用と景観意識の変遷からみた沿岸域の景観形成手法に関する研究
- 2004 - 2007 沿岸域における利用と保全の管理手法と効果的な情報提供のあり方に関する研究
- 2004 - 2005 北海道大学とマサチューセッツ大学との比較によるキャンパス内の緑地環境に関する研究
- 2003 - 2004 江戸期と現代との景観比較による北海道沿岸部の観光開発と保全・再生に関する研究
- 2002 - Study of Coastal Area Management for their Recreational Use and Conservation
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論文 (57件):
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Hinata Okoshi, Hajime Matsushima, Junjiro N. Negishi, Masahiro Ohara, Yoshihiko Hirabuki, Takahide Kurosawa, Haruko Ueno. The influences of anthropogenic modification after the Great East Japan Earthquake on ground insects and their relationship with vegetation. Coastal Engineering Journal. 2024. 1-18
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Menglin Xu, Hajime Matsushima, Xiangmei Zhong, Yoshihiko Hirabuki, Kohei Oka, Hinata Okoshi, Haruko Ueno. Prediction of the impact of sea level rise in coastal areas where the tide embankments have been constructed. Landscape and Urban Planning. 2024. 252. 105193-105193
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Menglin Xu, Hajime Matsushima. Multi-dimensional landscape ecological risk assessment and its drivers in coastal areas. Science of The Total Environment. 2024. 908. 168183-168183
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上田 晋輔, 岡 浩平, 平吹 喜彦, 松島 肇. 津波被災地における外来植物オオハマガヤ(Ammophila breviligulata Fern.)が海浜植物に与える影響. 日本緑化工学会誌. 2023. 49. 1. 57-62
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宮本 寛史, 岡 浩平, 平吹 喜彦, 出村 雄太, Park Yong Seuk, 光用 直子, 松島 肇. 東北地方太平洋沖地震に伴う津波および地盤の沈降による撹乱を受けた後背湿地の2014年から2019年の植生変化. 景観生態学. 2023. 28. 1&2. 1-11
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MISC (32件):
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松島 肇. 芝生利用者を対象としたタンポポ景観の印象と管理に対する意向. すくすくみどり技術レポート. 2017. 2. 15-18
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古谷 勝則, 伊藤 弘, 上田 裕文, 松島 肇, 山本 清龍, 温井 亨, 入江 彰昭, 寺田 徹, 小林 昭裕, 水内 佑輔, et al. 風景計画研究・事例報告会. ランドスケープ研究. 2017. 81. 2. 208-208
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Elena Petrova, Yury Mironov, Yoji Aoki, Hajime Matsushima, Satoshi Ebine, Katsunori Furuya, Anastasia Petrova, Norimasa Takayama, Hirofumi Ueda. Comparison of natural landscape appreciation between Russia and Japan: landscape exoticism evaluation. Japan Geoscience Union Meeting. 2014
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Hajime,Matsushima, PETROVA,Elena, MIRONOV,Yury、EBINE,Satoshi, TAKAYAMA, Norimasa、UEDA, Hirofumi, PETROVA, Anastasia、AOKI,Yoji, NAKAJIMA,Toshihiro, FURUYA, et al. Which does affect the natural landscape appreciation strongly, cultural or geological difference?. Japan Geoscience Union Meeting, 19-24 May 2013:HGG02-06. 2013
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Hirofumi UEDA, NAKAJIMA Toshihiro, Norimasa Takayama, Elena PETROVA, Hajime MATSUSHIMA, Katsunori FURUYA, Yoji AOKI. Forest Imagery in Japan and Russia. Japan Geoscience Union Meeting , 19-24 May 2013:HGG02-04. 2013
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書籍 (18件):
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Eco-DRR as Learned from Local History: Traditional and Local Knowledge of Eco-DRR on the Sanriku Coast.
Research Institute for Humanity and Nature 2023 ISBN:9784910834153
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地域の歴史から学ぶ災害対応:三陸海岸の伝統知・地域知
総合地球環境学研究所 2023 ISBN:9784910834054
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社会基盤と生態系保全の基礎と手法
朝倉書店 2022 ISBN:9784254261752
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Sandy Beaches as Endangered Ecosystems: Environmental Problems, Possible Assessment and Management Solutions
CRC Press 2022 ISBN:9780429053252
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Green Infrastructure and Climate Change Adaptation
Springer 2022 ISBN:9789811667916
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講演・口頭発表等 (92件):
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Sand covered seawalls as Hybrid Grey/Green Infrastructure
(International Symposium on Landscape Architecture 2024 2024)
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生物多様性国際目標にもとづく国立・国定公園の新規指定の課題〜北海道の事例から
(2024年度日本造園学会全国大会 2024)
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石狩海岸の自然とはどういうものか
(いしかり市民カレッジ 2024)
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みんなで進める海辺の自然再興によるレジリエントなまちづくり
(日本景観生態学会 第34回 仙台大会 2024)
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北海道における草原景観の保全状況について
(日本景観生態学会 第34回 仙台大会 2024)
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Works (13件):
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藤女子大学公開講座「石狩浜の自然とその保全」 講師
2011 -
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海辺の風景再発見フォーラム 講師
2011 -
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北海道自然保護協会シンポジウム講師
2011 -
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札幌都市研究センター研究例会
2010 -
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北海道自然保護協会「自然を語る会」講師
2010 -
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学歴 (3件):
- 1998 - 2002 北海道大学 大学院農学院
- 1996 - 1998 北海道大学 大学院農学院 農学専攻
- 1992 - 1996 北海道大学 農学部 生物資源科学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (33件):
- 2024/05 - 現在 北海道開発局 新技術活用評価委員会委員
- 2024/04 - 現在 北海道 環境影響評価審議会委員
- 2024/01 - 現在 日本景観生態学会 全国大会実行委員会委員
- 2024/01 - 現在 日本景観生態学会 国際交流幹事
- 2024/01 - 現在 日本景観生態学会 国際交流委員会委員長
- 2023/07 - 現在 札幌市 緑の審議会 副会長
- 2023/01 - 現在 北海道 環境審議会自然環境部会 委員
- 2022/04 - 現在 石狩市 いしかり生きものかけはしプラン有識者会議会長
- 2022/04 - 現在 石狩市 石狩浜海浜植物保護センター運営委員会委員
- 2021/06 - 現在 石狩市 環境審議会会長
- 2021/06 - 現在 日本造園学会 研究発表論文集委員会委員
- 2020/07 - 現在 北海道 特定開発行為審査会委員
- 2019/11 - 現在 石狩市 海浜植物等保護地区再生検討委員会委員
- 2019/01 - 現在 日本景観生態学会 編集委員会 委員
- 2017/05 - 現在 日本造園学会 風景計画研究推進委員会 委員
- 2002/10 - 現在 日本造園学会北海道支部 運営委員会委員
- 2022/06 - 2023/12 国際景観生態学会 日本支部 事務局長
- 2022/01 - 2023/12 日本景観生態学会 国際交流委員会 副委員長
- 2022/02 - 2023/03 日本造園学会 学術委員会 委員
- 2018/01 - 2023/03 国土交通省国土技術政策総合研究所 「海辺の生物国勢調査に関する研究会」委員
- 2021/09 - 2022/08 日本造園学会 全国大会運営委員会 運営委員
- 2014/04 - 2022/03 石狩市石狩浜海浜植物保護センター 運営委員会 会長
- 2011 - 2021/12 日本景観生態学会 東日本大震災復興支援特別委員会 委員
- 2018/06 - 2021/05 石狩市 環境審議会委員
- 2015/04 - 2019/03 日本造園学会 論文集委員会 論文集委員
- 2014/01 - 2018/12 日本景観生態学会 編集委員会 編集幹事/副編集委員長
- 2011 - 2018/12 日本景観生態学会 運営委員会 編集幹事/専門幹事
- 2008/04 - 2014/03 石狩市石狩浜海浜植物保護センター 運営委員会 運営委員
- 2011 - 2013/12 日本景観生態学会 編集委員会 委員
- 2011 - 2013 日本緑化工学会 編集委員
- 2007 - 2013 日本造園学会 査読委員
- 2008 - 2011 Landscape and Ecological Engineering Reviewer
- 2006 - 2008 日本造園学会 全国大会運営委員
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受賞 (6件):
- 2024/06 - 日本景観生態学会 優秀賞 海水浴場における草方格と堆砂垣設置後の地表面変化
- 2024/06 - 日本景観生態学会 優秀賞 気仙沼市三島海岸における防潮堤法面覆砂基盤の違いによる徘徊性昆虫群集の比較
- 2023/09 - 風景デザイン研究会 第5回風景デザインアワード「大きな自然と共創する久遠の取り組み賞」 石狩海岸の自然風景
- 2023/09 - 日本緑化工学会 優秀ポスター賞 海水浴場における飛砂対策を目的とした砂丘復元前後の植生と地形の変化
- 2010 - 日本造園学会 学会賞奨励賞(研究論文部門)
- 2007 - 環境情報科学センター 学術委員長賞
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所属学会 (7件):
日本地球惑星科学連合
, 日本生態学会
, 日本緑化工学会
, 日本造園学会
, 日本景観生態学会
, 日本沿岸域学会
, 応用生態工学会
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