研究者
J-GLOBAL ID:200901078787556806   更新日: 2024年09月29日

水上 雅史

ミズカミ マサシ | Mizukami Masashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/a31dfc611b13d5cc354881112a3da279.htmlhttp://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/a31dfc611b13d5cc354881112a3da279.html
研究分野 (5件): 機械要素、トライボロジー ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  機能物性化学 ,  薄膜、表面界面物性 ,  基礎物理化学
研究キーワード (5件): ナノ閉じ込め液体 ,  界面分光 ,  ナノトライボロジー ,  固-液界面 ,  表面力測定
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2020 - 2026 氷-ゴム界面摩擦機構のマルチスケール解明
  • 2018 - 2023 ナノ界面技術によるMn系Liフルインターカレーション電池の革新とそれによる近未来ダイバーシティ社会の実現
  • 2017 - 2022 閉じ込め液体の特性・機能のシミュレーション新規基盤構築
  • 2014 - 2018 電気化学表面力装置による固-液界面評価
  • 2013 - 2016 表面力・共振ずり測定法による固体潤滑評価法の確立
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論文 (80件):
  • Tomohiro Miyata, Yohei K. Sato, Yoshiaki Kawagoe, Keiichi Shirasu, Hsiao-Fang Wang, Akemi Kumagai, Sora Kinoshita, Masashi Mizukami, Kaname Yoshida, Hsin-Hui Huang, et al. Effect of inorganic material surface chemistry on structures and fracture behaviours of epoxy resin. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Yutaka Takahashi, Masashi Mizukami, Yoshinobu Tsujii, Kazue Kurihara. Surface Forces Characterization of Concentrated PMMA Brush Layers under Applied Load and Shear. Langmuir. 2023. 40. 1. 325-334
  • Chaoqi He, Taiki Miyazawa, Chizumi Abe, Takahiro Ueno, Mikiko Suzuki, Masashi Mizukami, Kazue Kurihara, Masako Toda. Hypolipidemic and Anti-Inflammatory Effects of Curcuma longa-Derived Bisacurone in High-Fat Diet-Fed Mice. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 11. 9366-9366
  • Tomohiro Miyata, Yohei Sato, Kaname Yoshida, Hsin-Hui Huang, Teruyasu Mizoguchi, Katsumi Hagita, Masashi Mizukami, Hiroshi Jinnai. Compositional Analysis on Epoxy-resin/inorganic Interfaces using Scanning Transmission Electron Microcopy. Microscopy and Microanalysis. 2022. 28. S1. 2522-2524
  • M. Mizukami. Structural characterization of nano-confined liquids by synchrotron X-ray diffraction measurement. SPring-8/SACLA Research Frontiers 2022. 2022
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MISC (26件):
特許 (2件):
書籍 (10件):
  • ナノインプリント技術ハンドブック
    オーム社 2019 ISBN:9784274224485
  • 表面・界面技術ハンドブック〜材料創製・分析・評価の最新技術から先端産業への適用、環境配慮まで〜
    エヌ・ティー・エス 2016
  • 接着・粘着分析
    技術情報協会 2012
  • CSJカレントレビュー04 界面の分子科学
    化学同人 2011
  • 現代界面コロイド科学の事典
    丸善株式会社 2010
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 氷-ゴム界面摩擦機構のマルチスケール解明
    (さきがけ/CREST「ナノ力学」領域, 第2回公開シンポジウム-2020年度採択課題成果発表- 2023)
  • 超微量粘度計・レオメータ
    (研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO NEPアルムナイイベント/NEP-Lab 2023)
  • ナノ界面計測によるモデル潤滑油の評価に基づく摩擦損失低減指針
    (令和2年度 産学官連携推進グリーンイノベーション研究会 シンポジウム 2021)
  • 表面力・共振ずり測定法による濃厚PMMAブラシ層の動的せん断挙動の評価
    (第69回高分子討論会 2020)
  • 固-液界面に形成される新規分子組織体-水素結合分子マクロクラスター-
    (第112回東海高分子研究会講演会 2005)
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学位 (3件):
  • 学士(工学) (名古屋大学)
  • 工学修士 (名古屋大学)
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (6件):
  • 2020/06 - 現在 東北大学 未来科学技術共同研究センター 准教授
  • 2013/06 - 2020/05 東北大学多元物質科学研究所 准教授
  • 2008/05 - 2013/05 東北大学多元物質科学研究所 講師
  • 2007/04 - 2008/04 東北大学多元物質科学研究所 助教
  • 2001/04 - 2007/03 東北大学多元物質科学研究所 助手
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委員歴 (2件):
  • 2017/03 - 現在 公益社団法人日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 討論会委員会委員
  • 2011/03 - 現在 公益社団法人日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 事業企画委員会委員
受賞 (3件):
  • 2012/09 - 色材協会 第46回(平成24年度) 色材協会賞 (論文賞) 表面力装置による金属-高分子接着の評価2
  • 2009/09 - 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 平成21年度 科学奨励賞 表面力測定を用いた固-液界面に形成される液体組織化構造の分子論的研究
  • 2005/05/25 - 社団法人高分子学会 高分子研究奨励賞 表面力測定を用いた固-液界面に形成される新規な液体組織化構造の研究
所属学会 (6件):
化学工学会 ,  日本表面科学会 ,  日本物理学会 ,  日本トライボロジー学会 ,  高分子学会 ,  日本化学会
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