研究者
J-GLOBAL ID:200901079258894263
更新日: 2024年05月31日
永井 一哉
ナガイ カズヤ | Nagai Kazuya
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所属機関・部署:
株式会社 Field Styled Lab. 岡山
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職名:
特別研究員
研究分野 (1件):
植物保護科学
研究キーワード (2件):
農業生態学
, Agro-ecology
競争的資金等の研究課題 (7件):
2004 - 2008 Flower remedy of crops
2004 - 2008 果菜類の減農薬栽培のための土着天敵の増殖技術と採集装置の開発
1996 - 2000 中山間地域における野菜等の多品目少量生産技術
1997 - 1999 天敵による施設ナスの害虫防除技術の確立確立
1995 - 1996 熱帯産キツネノゴマ科植物成分による産卵・摂食阻害活性を用いたコナガの防除試験
1993 - 1995 非休眠性ハナカメムシを用いた施設害虫ミナミキイロアザミウマ防除用新生物農薬の開発
1991 - 1993 天敵利用による施設果菜類のアザミウマ類制御技術
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論文 (109件):
永井一哉. 天敵利用を考える:岡山県における土着天敵と天敵温存植物を用いたナスのIPM. 有機農業研究. 2023. 15. 2. 41-46
Kazuya Nagai, Yoshimi Hirose, Katsuya Shima, Masami Takagi, Yoshitaka Nakashima. Suitable Food for the Mass Rearing of Wollastoniella rotunda (Heteroptera: Anthocoridae), a Predator of Thrips palmi (Thysanoptera: Thripidae). JARQ-JAPAN AGRICULTURAL RESEARCH QUARTERLY. 2013. 47. 2. 185-190
永井一哉, 飛川光治. ナミヒメハナカメムシのインセクタリープランツとしてのルドベキアの評価. 日本応用動物昆虫学会誌. 2012. 56. 2. 57-64
永井一哉, 飛川光治. カリフォルニアポピーとペチュニアをヒラズハナアザミウマの誘引植物として用いた雨除け栽培トマトでの白ぶくれ症防除. 岡山県農林水産総合センター農業研究所研究報告. 2011. 2. 47-52
永井 一哉, 飛川 光治. 害虫誘引植物を用いた雨除け栽培トマトでの白ぶくれ症抑制 (野菜特集 トマトの病害虫対策). 農耕と園芸. 2011. 66. 6. 116-119
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MISC (52件):
日鷹一雅, 永井一哉. ウンカシヘンチュウの成体放飼の可能性:無防除の有機水稲栽培水田間での放飼移住実験から. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2019. 63rd. 162
日鷹一雅, 永井一哉, 吉田睦浩, 星野滋. ウンカシヘンチュウは水稲害虫天敵群アソシエイトの駆動因になるのか?. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2018. 62nd. 217
日鷹一雅, 星野滋, 永井一哉. ウンカシヘンチュウ個体群の中国四国地方における現状と保全に向けて. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2017. 61st. 205
永井一哉, 日鷹一雅. ウンカシヘンチュウ導入によるトビイロウンカの密度抑制. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2016. 60th. 263
安部順一朗, 熊倉裕史, 飛川光治, 永井一哉. 露地栽培ピーマンにおける3種の景観植物の混植による植生管理技術の可能性. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2012. 56th. 86
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書籍 (4件):
農林有害動物・昆虫名鑑 増補改訂版
日本応用動物昆虫学会 発行 2006
天敵利用のはなし 根本久・矢野栄二 編著
技報堂出版 1995
ミナミキイロアザミウマ : おもしろ生態とかしこい防ぎ方
農山漁村文化協会 1994 ISBN:4540940988
Thrips palmi
講演・口頭発表等 (47件):
ウンカシヘンチュウの成体放飼の可能性:無防除の有機水稲栽培水田間での放飼移住実験から
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2019)
ウンカシヘンチュウは水稲害虫天敵群アソシエイトの駆動因になるのか?
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2018)
ウンカシヘンチュウ個体群の中国四国地方における現状と保全に向けて
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2017)
ウンカシヘンチュウ導入によるトビイロウンカの密度抑制
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2016)
露地栽培ピーマンにおける3種の景観植物の混植による植生管理技術の可能性
(日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2012)
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Works (7件):
農林水産省農林水産研究高度化事業「果菜類の減農薬栽培のための土着天敵の増殖技術と採集装置の開発」
2004 - 2006
農林水産省プロジェクト研究「生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発」
2004 - 2006
農林水産省地域基幹農業技術体系化促進研究「中山間地域における野菜等の多品目少量生産技術」
1996 - 2000
農林水産省多角的防除技術体系化推進「天敵による施設ナスの害虫防除技術の確立」
1997 - 1999
文部省科学研究費補助金基盤研究B「熱帯産キツネノゴマ科植物成分による産卵・摂食阻害活性を用いたコナガの防除試験」
1995 - 1996
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学歴 (1件):
- 1977 岡山大学 農学部 植物病学
経歴 (9件):
2024/02 - 現在 株式会社 Field Styled Lab. 岡山 特別研究員
2014/01 - 2023/11 一般社団法人 日本植物防疫協会 岡山試験地 調査役
2012 - 岡山県農林水産総合センター 次長 生物科学研究所長
2004 - 2009 江西農業大学(中国)客員教授
2008 - 岡山県農林水産総合センター農業研究所 副所長
2005 - 岡山県農林水産総合センター岡山県農業試験場 病虫研究室 特別研究員(病虫研究室長事務取扱)
2001 - 岡山県農林水産総合センター農業試験場 野菜・花研究室 室長
1979 - 岡山県農業試験場 病虫部 技師→研究員→専門研究員
1977 - 岡山県農林水産部 勝英農業改良普及所 大原支所 技師
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委員歴 (8件):
2015 - 2019 内閣府 SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)次世代農林水産業創造技術「持続可能な農業生産のための新たな総合的植物保護技術の開発」 研究アドバイザー
2015 - 2018 農林水産省 農林水産業・食品科学技術研究推進事業「登録農薬の少ない地域特産作物(マイナー作物)における天敵利用技術の確立 研究アドバイザー
2009 - 2013 農林水産省 実用化技術開発事業(西南暖地の果菜類における農業に有用な生物多様性管理技術の確立) 外部評価委員
2009 - 2012 日本応用動物昆虫学会 編集委員
2007 - 2009 日本応用動物昆虫学会 評議員
2007 - 2008 農林水産省 研究高度化事業(諫早湾干拓地における環境保全型農業) 外部評価委員
2003 - 2004 日本応用動物昆虫学会 評議員
2000 - 2001 日本応用動物昆虫学会中国支部 副支部長
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受賞 (3件):
2007 - 岡山県 岡山県知事表彰 地方自治功労者表彰
2001 - 日本応用動物昆虫学会 学会賞
1998 - 岡山県 農林水産部長表彰 ミナミキイロアザミウマの生物防除
所属学会 (3件):
日本昆虫学会中国支部
, 日本応用動物昆虫学会
, Jap. Soc. of Appl. Entomol. and Zool.
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