研究者
J-GLOBAL ID:200901079732106115
更新日: 2024年11月05日
東藤 正浩
トウドウ マサヒロ | Todoh Masahiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://lbd.eng.hokudai.ac.jp/
研究分野 (3件):
材料力学、機械材料
, 生体材料学
, 生体医工学
研究キーワード (34件):
放射線、X線、粒子線
, 老化
, 骨組織
, 階層構造
, アパタイト
, 骨梁構造
, X線回折
, 残留応力
, 複合構造
, 生体材料
, 骨単位
, 機械材料・材料力学
, 生物・生体工学
, リモデリング
, 皮質骨微細構造
, 最適構造
, 構造最適性
, 生体機能利用
, 放射線,X線,粒子線
, 格子構造モデル
, コラーゲン
, バイオメカニクス
, 骨
, 個体別モデル
, 顎関節
, 計算生体力学
, 結晶配向性
, 皮質骨
, マイクロストラクチャ
, 生体骨組織
, ハイドロキシアパタイト
, 骨梁
, 生体力学
, Biomechanics
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2021 - 2025 魚類コラーゲンの医療利用:骨インプラント表面への骨ミメティックコート技術の開発
- 2021 - 2024 ラマンイメージングによる分子・結晶スケール構造解析に基づく関節軟骨力学機能評価法
- 2019 - 2022 マイクロ力学操作技術を用いた内皮細胞メカノトランスダクション機構の解明
- 2017 - 2020 PILP法による石灰化骨マトリックスのマルチスケールメカノ構造に関する研究
- 2015 - 2019 分子・結晶とマイクロ構造体の変形相互作用による骨組織強度特性
- 2014 - 2017 超高分子量ヒアルロン酸の関節軟骨マトリクスに与える影響の機序の解明と制御
- 2013 - 2016 関節リウマチ患者の骨質異常と脆弱性骨折リスク増加の病態
- 2013 - 2016 ラマン分光法を利用した分子スケール構造解析に基づく関節軟骨力学機能評価法
- 2013 - 2016 関節リウマチ患者の骨質異常と脆弱性骨折リスク増加の病態
- 2012 - 2015 オステオン構造の組成観察に基づいた骨折リスク低減法
- 2011 - 2012 高次骨機能診断を目指したX線回折による有機・無機複合ナノ構造の力学解析法
- 2012 - 骨コラーゲン/アパタイト複合構造に基づくラマンイメージングによる骨機能診断法
- 2009 - 2011 関節疾患治療のための新規注射剤の実用化研究
- 2011 - 個別筋活動電位非侵襲同時計測技術の開発
- 2007 - 2010 階層的複合構造特性に基づいた生体内骨組織応力検出法
- 2006 - 2007 X線回折を利用した生体骨のマルチスケール力学応答解析とリモデリングモデルへの応用
- 2003 - 2006 骨のマイクロ・ナノ構造とマイクロサーキュレーションの統合解析とモデリング
- 2006 - X線回折による骨組織のマルチスケール構造解析と力学特性の解明
- 2005 - 2005 生体骨構造のマルチスケール性を考慮したりモデリングメカニズムに関する研究
- 2002 - 2004 患者別計算バイオメカニクスによる顎関節システムの機能評価と顎関節症診断・治療計画
- 2002 - 2003 マルチスケール複合材料としての骨組織の力学的挙動解析と構成モデルに関する研究
- 2001 - 2002 成長残留応力による生体骨骨梁構造の微視的リモデリングメカニズムに関する研究
- 2000 - 2001 顎関節システムの患者個体別計算バイオメカニクスと顎関節症診断への応用
- 1998 - 1999 生体骨の力学適応現象の解明と材料構造の最適設計への応用(階層構造性に着目して)
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論文 (96件):
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Song-Jeng Huang, Chuan Li, Manas Sarkar, William Li, Sathiyalingam Kannaiyan, Hatice Kubra Bilgili, Duha Ali Falah Al-Mallahi, Masahiro Todoh. Mechanical study reinforced magnesium-yttrium alloys by eggshell powder using resistance casting. Journal of Alloys and Compounds. 2024. 1008. 176458-176458
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Dawit Bogale Alemayehu, Masahiro Todoh, Song-Jeng Huang. Nonlinear Finite Element Analysis of Bone-Implant Contact in Three Short Dental Implant Models with Varying Osseointegration Percentages. Oral. 2024. 4. 4. 505-524
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Dawit Bogale Alemayehu, Masahiro Todoh, and Song-Jeng Huang. Hybrid Biomechanical Design of Dental Implants: Integrating Solid and Gyroid TPMS Lattice Architectures for Optimized Stress Distribution. 2024
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Yongkun Zhao, Balint K. Hodossy, Shibo Jing, Masahiro Todoh, Dario Farina. Delayed reinforcement learning converges to intermittent control for human quiet stance. Medical Engineering & Physics. 2024
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Aqmar Zakaria, Mohd Hamdi, Masahiro Todoh, Farazila Yusof, Keita Arai. Development and characterization of plasma electrolytic oxidation containing hydroxyapatite coating on selective laser melted Ti6Al4V porous scaffold. Surface and Coatings Technology. 2024. 488. 131059-131059
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MISC (248件):
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Yongkun Zhao, Haijun Wu, Mingquan Zhang, Juzheng Mao, Masahiro Todoh. Design methodology of portable upper limb exoskeletons for people with strokes. Frontiers in Neuroscience. 2023. 17
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辻本 武尊, 須藤 英毅, 東藤 正浩, 山田 勝久, 大西 貴士, 岩崎 倫政. 椎間板再生への挑戦 高純度硬化性ゲルによる椎間板再生. 日本整形外科学会雑誌. 2019. 93. 8. S1595-S1595
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須藤英毅, 辻本武尊, 東藤正浩, 筌場大介, 浦勝郎, 岩崎倫政. 医工連携による椎間板再生治療用組織修復材の開発. 日本整形外科学会雑誌. 2018. 92. 8
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遠藤 香織, 高畑 雅彦, 杉森 博行, Wang Jeffrey, 山田 悟史, 伊藤 陽一, 高橋 大介, 清水 智弘, 東藤 正浩, 但野 茂, et al. 骨髄MRI T1 map値は海綿骨強度予測のための間接的骨質指標となる. 日本整形外科学会雑誌. 2016. 90. 8. S1732-S1732
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遠藤香織, 高畑雅彦, 杉森博行, Wang Jeffrey, 山田悟史, 伊藤陽一, 高橋大介, 清水智弘, 東藤正浩, 但野茂, et al. 骨髄MRI T1 map値は海綿骨強度予測のための間接的骨質指標となる. 日本整形外科学会雑誌. 2016. 90. 8. S1732-S1732
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特許 (4件):
書籍 (3件):
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Biomechanics At Micro- And Nanoscale Levels, Volume IV
World Scientific Publishing Co. 2007 ISBN:981277131X
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Biomechanics At Micro- And Nanoscale Levels, Volume I
World Scientific Publishing Co. 2005 ISBN:981256098X
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IUTAM Symposium on Synthesis in Bio Solid Mechanics
Klumer Academic Publishers 2002 ISBN:9780792356158
講演・口頭発表等 (252件):
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ヒト象牙質ブロックのコラゲナーゼ消化と部分脱灰象牙質ブロック移植による成体ラット骨膜切除頭蓋骨上の垂直的骨増生
(第29回硬組織再生生物学会学術大会 2021)
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再石灰化骨様マテリアルの微視構造と力学的特性
(日本無機リン化学会第29回無機リン化学討論会 2020)
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石灰化骨様マテリアルの微視構造・構造と力学的特性
(日本機械学会第32回バイオエンジニアリング講演会 2019)
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ウシ大腿骨頸部及び骨幹端部における海綿骨圧縮破壊特性
(日本機械学会第32回バイオエンジニアリング講演会 2019)
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日常生活動作中における体節加速度情報に基づく関節角度推定
(日本機械学会第32回バイオエンジニアリング講演会 2019)
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学歴 (3件):
- 1996 - 1999 北海道大学 大学院工学研究科 機械科学専攻
- 1994 - 1996 北海道大学 大学院工学研究科 機械工学第二専攻
- 1990 - 1994 北海道大学 工学部 機械工学第二学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2018/04 - 現在 北海道大学 大学院工学研究院人間機械システムデザイン部門バイオ・ロボティクス分野 教授
- 2010/04 - 2018/03 北海道大学 大学院工学研究院人間機械システムデザイン部門バイオ・ロボティクス分野 准教授
- 2009/07 - 2010/04 ETH Zurich Institute for Biomechanics Guest Professor
- 2005/04 - 2010/03 北海道大学 大学院工学研究科人間機械システムデザイン専攻バイオ・ロボティクス講座 准教授
- 2004/08 - 2005/03 北海道大学 大学院工学研究科機械科学専攻設計機能工学講座 助教授
- 2003/04 - 2004/07 大阪大学 大学院基礎工学研究科機能創成専攻生体工学領域 助手
- 1999/04 - 2003/03 大阪大学 大学院基礎工学研究科システム人間系専攻機械科学分野 助手
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委員歴 (26件):
- 2024/02 - 現在 日本機械学会 フェロー
- 2023/09 - 現在 日本臨床バイオメカニクス学会 将来構想委員
- 2023/04 - 現在 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門総務委員会 委員長
- 2020/04 - 現在 日本材料学会 北海道支部支部長
- 2017/06 - 現在 The American Society of Mechanical Engineers ASME Journal of Engineering and Science in Medical Diagnostics and Therapy, Associate Editor
- 2016/10 - 現在 日本臨床バイオメカニクス学会 評議員
- 2011 - 現在 北海道骨粗鬆症研究会 評議員
- 2024/04 - 2024/10 日本機械学会第15回最適化シンポジウム実行委員会 実行委員長
- 2020/02 - 2020/02 北海道骨粗鬆症研究会 第32回学術集会会長
- 2019/12 - 2019/12 日本セラミックス協会 第23回生体関連セラミックス討論会実行委員会委員
- 2017/10 - 2017/10 国際協力機構 アセアン工学系高等教育ネットワークプロジェクト(フェーズ3)運営指導調査調査団団員
- 2016/04 - 2017/03 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門バイオフロンティア講演会実行委員会幹事
- 2016/03 - 2017/03 日本機械学会 北海道支部第57期商議員
- 2016/03 - 2017/03 日本機械学会 北海道支部第57期庶務幹事
- 2015/04 - 2017/03 日本機械学会 医工学テクノロジー推進会議運営委員会委員
- 2015/04 - 2017/03 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門企画委員会幹事
- 2010/05 - 2015/03 日本バイオレオロジー学会 評議員
- 2014 - 2015 International Conference on Advanced Technology in Experimental Mechanics 2015 Scientific Committee Member
- 2014 - 2015 8th Asian-Pacific Conference on Biomechanics Local Committee Member
- 2008/04 - 2009/03 日本機械学会 第86期バイオエンジニアリング部門部門講演会組織委員会幹事
- 2008/07 - 2009/02 日本機械学会 北海道支部第49期材料・材料強度・加工懇話会主査
- 2007 - 2009 日本生体医工学会 専門別研究会バイオメカニクス研究会幹事
- 2007/03 - 2008/02 日本機械学会 北海道支部第48期商議員
- 2007/03 - 2008/02 日本機械学会 北海道支部第48期会計幹事
- 2006/05 - 2007/04 日本機械学会 第84期メカライフ編修委員会コレスポンデント
- 2003 - 2004 1st Asian Pacific Conference on Biomechanics Local Committee Member
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受賞 (4件):
- 2024/05 - 日本機械学会バイオエンジニアリング部門 日本機械学会第36回バイオエンジニアリング講演会 優秀ポスター表彰
- 2012/03 - Bioengineering Division of the Japan Society of Mechanical Engineers 2011 JBSE Papers of the Year Award Residual stress distribution in the bovine femoral diaphysis measured by synchrotron
- 2007/01 - 日本機械学会バイオエンジニアリング部門 第15回瀬口賞
- 2002/12 - National University of Singapore & Biomedical Engineering Society Outstanding Paper Award, International Congress on Biological and Medical Engineering Single trabecula bending test for relationship between mechanical property and orientation of trabeculae of cancellous bone
所属学会 (9件):
American Society of Mechanical Engineers
, 日本バイオマテリアル学会
, 日本骨代謝学会
, 日本バイオレオロジー学会
, 日本骨形態計測学会
, 日本生体医工学会
, 日本臨床バイオメカニクス学会
, 日本材料学会
, 日本機械学会
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