研究者
J-GLOBAL ID:200901079956076572   更新日: 2024年10月10日

岡村 雅史

Okamura Masashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.obihiro.ac.jp/faculty-r/masashi-okamurahttps://www.obihiro.ac.jp/en/faculty-r/masashi-okamura
研究分野 (4件): 動物生産科学 ,  免疫学 ,  細菌学 ,  獣医学
研究キーワード (9件): 感染免疫 ,  食中毒 ,  家禽 ,  サルモネラ ,  カンピロバクター ,  疫学 ,  宿主特異性 ,  感染 ,  人獣共通感染症
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2027 馬パラチフス撲滅に向けた予防戦略確立事業
  • 2024 - 2025 鶏系統間におけるサルモネラ感受性の比較と抗病性因子の検索
  • 2023 - 2024 バルク乳および血清を用いた抗体検査による牛群のサルモネラ感染状況の把握ならびに牛由来およびその他由来サルモネラ分離株間の疫学的関連性の解析
  • 2021 - 2024 家禽チフス発症に寄与する新規病原因子RatAの機能解析
  • 2022 - 2023 鶏肉のサルモネラ汚染を防止するブロイラー用ベクターワクチン開発基盤の確立
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論文 (56件):
  • Zuo Hu, Shinjiro Ojima, Zhihao Zhu, Xiaoying Yu, Makoto Sugiyama, Takeshi Haneda, Masashi Okamura, Hisaya K Ono, Dong-Liang Hu. Salmonella pathogenicity island-14 is a critical virulence factor responsible for systemic infection in chickens caused by Salmonella gallinarum. Frontiers in veterinary science. 2024. 11. 1401392-1401392
  • 佐々木 貴正, 古谷 陽子, 上間 匡, 百瀬 愛佳, 山﨑 栄樹, 岡村 雅史, 浅井 鉄夫. ブロイラー群のカンピロバクターおよびサルモネラの保菌と鶏肉汚染との関連性. 鶏病研究会報 = Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases. 2023. 59. 2. 61-68
  • Yoshimasa SASAKI, Tetsuya IKEDA, Kenzo YONEMITSU, Makoto KURODA, Miho OGAWA, Ryuji SAKATA, Masashi UEMA, Yoshika MOMOSE, Kenji OHYA, Maiko WATANABE, et al. Antimicrobial resistance profiles of Campylobacter jejuni and Salmonella spp. isolated from enteritis patients in Japan. Journal of Veterinary Medical Science. 2023. 85. 4. 463-470
  • Shinjiro Ojima, Hisaya K Ono, Ryo Okimoto, Xiaoying Yu, Makoto Sugiyama, Kazuki Yoshioka, Takeshi Haneda, Masashi Okamura, Dong-Liang Hu. wecB Gene of Salmonella Gallinarum Plays a Critical Role in Systemic Infection of Fowl Typhoid. Frontiers in microbiology. 2022. 13. 880932-880932
  • Shinjiro OJIMA, Masashi OKAMURA, Nana OSAWA, Akiko TAMURA, Kazuki YOSHIOKA, Takashige KASHIMOTO, Takeshi HANEDA, Hisaya K. ONO, Dong-Liang HU. Characteristics of systemic infection and host responses in chickens experimentally infected with Salmonella enterica serovar Gallinarum biovar Gallinarum. Journal of Veterinary Medical Science. 2021. 83. 7. 1147-1154
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MISC (70件):
  • 佐々木貴正, 佐々木貴正, 米満研三, 山崎栄樹, 岡村雅史, 上間匡. 食鳥処理の冷却工程における次亜塩素酸ナトリウム添加冷却水によるカンピロバクター汚染低減効果. 鶏病研究会報. 2024. 60. 1
  • 永野哲司, 岡村雅史, 佐々木貴正, 清水耕平, 斉藤恵子. ブドウ球菌症の現状と対策. 鶏病研究会報. 2022. 58. 2
  • 佐々木貴正, 岩田剛敏, 岡村雅史, 金山俊作, 花谷有樹子, 松林誠, 矢口和彦, 横山卓矢. 鶏卵および鶏肉を原因とする食中毒とその対策. 鶏病研究会報. 2022. 58. 3
  • 岡村雅史. Food chainを通じた鶏肉由来食中毒の制御戦略. 宮城県獣医師会会報. 2022. 75. 1. 6-17
  • 岡村雅史. あらためて知りたいサルモネラ食中毒. 食と健康. 2019. 63. 9. 8-19
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書籍 (8件):
  • 家禽疾病学第2版
    鶏病研究会 2021 ISBN:9784990812003
  • 動物の感染症<第四版>
    近代出版 2019 ISBN:9784874022504
  • 獣医公衆衛生学実習
    学窓社 2016 ISBN:9784873627519
  • 獣医免疫学
    緑書房 2015 ISBN:9784895311618
  • 獣医公衆衛生学 = Textbook of veterinary public health
    文永堂出版 2014 ISBN:9784830032509
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講演・口頭発表等 (174件):
  • 鶏肉及びその他畜産物から分離されたサルモネラ株の性状
    (第88回日本細菌学会北海道支部学術総会(帯広) 2023)
  • 家禽チフス菌の病原性関連因子の検索と同定
    (第88回日本細菌学会北海道支部学術総会(帯広) 2023)
  • 家禽サルモネラ症:その発症機序の解明に向けて
    (第96回日本細菌学会総会(姫路)ワークショップ:家畜・家きんにおけるサルモネラ研究 2023)
  • 農場におけるカンピロバクター汚染のリスク要因とその低減
    (第58回獣医疫学会学術集会「カンピロバクターによる鶏肉汚染とその疫学 -食品媒介感染症としての新しいリスクプロファイル-」) 2021)
  • 黄色ブドウ球菌感染が炎症性腸疾患モデルマウスに与える影響の解析(Staphylococcus aureus exacerbates colitis in an experimental model of inflammatory bowel disease)
    (第93回日本細菌学会総会(名古屋) 2020)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2002 大阪府立大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻
  • 1992 - 1998 北里大学 獣医畜産学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (大阪府立大学)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 帯広畜産大学 学長補佐(獣医学教育国際認証担当)
  • 2023/04 - 現在 帯広畜産大学 獣医学研究部門 基礎獣医学分野長
  • 2021/01 - 現在 帯広畜産大学 獣医学研究部門 教授
  • 2013/04 - 2020/12 北里大学 獣医学部 准教授
  • 2007/04 - 2013/03 北里大学 獣医学部 講師
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委員歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 日本獣医学会 JVMS編集委員(家禽疾病学分野)
  • 2024/04 - 現在 日本獣医学会 家禽疾病学分科会会長
  • 2023/01 - 現在 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 動物用生物学的製剤調査会員
  • 2021/04 - 現在 全国大学獣医学関係代表者協議会 獣医学教育改善検討委員会委員(病態獣医学)
  • 2021 - 現在 家畜感染制御ネットワーク 鶏部門担当幹事
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受賞 (2件):
  • 2017/06 - 伊藤記念財団 第2回伊藤記念財団賞
  • 2012/05 - 北里大学同窓会 研究奨励賞
所属学会 (7件):
獣医疫学会 ,  日本野生動物医学会 ,  鶏病研究会 ,  日本カンピロバクター研究会 ,  日本食品微生物学会 ,  日本細菌学会 ,  日本獣医学会
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